健康・病気・薬

2016年10月31日

音楽で盛り上げる

町の活性化目指すまつり ヘルスコープおおさか

写真 今年で10回目を迎えた「生江deワイワイ元気まつり」。高齢化が進み、子どもの姿が少なくなった町の活性化を目指そうと企画されました。あかがわ生協診療所、生江商店会、生江地域活動協議会の3団体で実行委員会を結成し、春先から準備を重ねてきました。
 8月6日のまつり当日は、3000人以上の参加で盛り上がりました。太鼓のオープニングから、地元中学校の吹奏楽部による演奏、南京玉すだれ、フラダンス、だんじり、お囃子、盆踊りなど楽しい企画が目白押し。診療所職員も焼きトウモロコシの販売に大わらわ。あっという間に売り切れてしまいました。
(池田寿人)

異色の経歴のT医師 岡山医療生協

 NPO法人岡山子どもセンターが毎年主催する「夏休みフリー塾」に、当医療生協も参加しています。今年は「研修医への道は名探偵コンナン?」と題して、岡山協立病院の研修医T医師がトークとバイオリン演奏を披露して、子どもたち18人と交流しました。
 T医師は大学卒業後、一度は研究者として就職しますが、42歳で「物より人間を相手にしたい」と猛勉強。医学部に入り直し、今年から研修医として頑張っています。そんなT医師の特技は、小さい頃から習ってきたバイオリン。最初は緊張していた子どもたちも、T医師がバイオリンを演奏しながら出すクイズに答えているうちに、和んでいきました。子どもたちがバイオリンを体験する場面も。
 T医師から「大きくなったら何になりたい?」と質問されると、みんな自分の夢を元気に答えます。「勉強も好きになって、自分から努力しよう」「失敗しても後から役に立つから、諦めないで」とT医師から送られたエールは、子どもたちの心に届いていたようです。
(湯原明慧)

『元気』の宣伝もバッチリ 北海道・勤医協中央病院

 7月31日、当院駐車場で第17回ふれあい健康まつりを開催、1200人が参加しました。
 オープニングはぽぷら保育園職員有志による和太鼓。園児たちが保育士の勇姿に大きな拍手を送っていました。札幌の「よさこいソーラン大会」で準大賞をとったチーム「新琴似天舞龍神」は、華麗で勢いのある踊りを毎年披露してくれます。
 参加者は札幌東健康友の会のフラダンスサークル「カトレア」のゆったりとした踊りに癒やされ、丘珠高校吹奏楽部の演奏に元気をもらいました。院内の講堂では医療講演も行いました。
 『元気』友の会販売所からは抽選の景品を出しました。お菓子と一緒に宣伝誌と購読申込書を入れ、宣伝もバッチリです。
(阿部真智子)

家族の前で楽しく発表 長野医療生協

 趣味班会「朗読の会」が発足して7年。現在班員は15人になり、保育園やクリニックなどから朗読ボランティアを依頼されています。朗読は自分たち自身の体力づくりや脳の活性化にもなっています。
 6月24日は、いつも練習場所を借りている公民館で発表会がありました。友人や家族も参加して、緊張しながらも楽しい発表会となりました。
 全員参加の群読「お祭り」ではBGMの効果も相まって、会場が一体となった盛り上がりに感動。講師の岡野さんからもほめられる出来栄えで、朗読の楽しさがまた少しわかったように思います。
(礒野道子)

いつでも元気 2016.11 No.301

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