民医連新聞

2018年7月3日

初めての全国医学生新歓企画 社会を変えることの意義を みんフェスに151人

 六月一六~一七日、全国医学生新歓企画としては初となる「MIN-IREN FESTIVAL(以下、みんフェス)」を静岡・熱海市で開催し、医学生七三人をふくむ一五一人が参加しました。
 はじめにアイスブレイクとして熱海市内でスタンプラリーを行い、班で交流を深めました。学習講演は、認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長の大西連さんが「〝日本の貧困〟と私たちができること」と題して講演。日本の貧困の現状、将来医療従事者となる立場として社会を「変える」ことを意識してほしいとの訴えがありました。
 二日目は「民医連ミニ学習会」、「民医連あつめ(全員参加型企画)」、「奨学生発表」の三つの企画を行いました。民医連ミニ学習会では埼玉協同病院の守谷能和医師が、救急の医療現場から見える貧困に民医連がどのように患者と向き合ってきたのかを話しました。
 奨学生発表では、一年生から奨学生活動に関わり続けることで、高学年での病院実習の視点によい影響があること、医師像について語れる居場所になることなどが語られました。民医連あつめは、参加した医学生担当者がもつ民医連実践を学生に対し語り伝える場となりました。
 今回は医学生に民医連の目指すものや現場での実践を知ってもらうため参加型の企画とし、楽しく学ぶことができました。また奨学生となる決意をした学生が複数人誕生しました。

(全日本民医連医師部 久志鈴里)

(民医連新聞 第1671号 2018年7月2日)

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