医療・看護

2018年11月20日

目と構えを再確認 リハビリ技術者幹部講座

 一〇月二四~二七日、第二回リハビリ技術者幹部講座が開催され、三三県連から四五人が参加。記念講演では、埼玉・自由の森学園教頭の菅間正道さんが「自己・他者・世界への基本的信頼をどうつくるか」をテーマに、現在の青年・高校生の生きづらさと、それにどう向き合うのか、教員の立場から語りました。
 講演は、全日本民医連の是枝一成次長の「民医連綱領と医療・介護活動の2つの柱」、入江敬一次長の「民医連経営と民医連の統一会計基準について」と演習、岩須靖弘次長の「管理運営の課題と管理者の役割」がありました。
 また沖縄県知事選挙、北海道胆振(いぶり)東部地震支援、西日本豪雨災害支援、リハビリ分野から予算作成・管理や経営改善のとりくみが報告されました。
 参加者からは、「幹部・職責者としての覚悟を持った」「民医連の魂を感じた」などの感想が寄せられ、民医連のリハビリ幹部としての目と構えを再確認しました。
 (全日本民医連経営部 是枝清一)

(民医連新聞 第1680号 2018年11月19日)

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