医療・看護

2019年2月5日

課題やビジョン交流 病院長会議ひらく

 1月19~20日、第43期第1回病院長会議を東京都内で開催し、40県連から関係者含め96人が参加しました。
 最初に藤末衛会長が「健康格差社会、だからこそ、民医連発展期を創造しよう」をテーマに講演を行いました。また、山本一視副会長から「未来に向かって民医連の医師と医師集団は何を大切にするのか」(案)などのミニレクチャーを行い、4つの指定報告、(1)「徳島健生病院新病院建設計画と経営改善のとりくみ」、(2)「くわみず病院のポジショニングおよび医療機能、医療構想について」、(3)「都市部の民医連中小病院 病院長の進む道」、(4)「優柔不断の院長と東京健生病院の生き残りをかけての機能変更」がありました。
 事前アンケートを実施し、参加病院から課題・今後のビジョンなどが寄せられ、主催者よりSGD(スモールグループディスカッション)に向けた論点提起を行いました。日頃の悩みやとりくみ、課題などの交流が活発に行われました。
 (全日本民医連医療部 松橋有沙)

(民医連新聞 第1685号 2019年2月4日)

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