民医連新聞

2019年6月4日

訪問看護実習依頼が増加 看護師受け入れ担当者研修交流集会

 4月22~23日、東京で第2回看護師受け入れ担当者研修交流集会を行い、43県連から196人が参加。東北大学大学院准教授の石井山竜平さんが、「私たちが生きているこの時代 東日本大震災と社会教育」と題し講演。人間の特徴は「学習する」こと。主権者として何を学ぶかを考え、社会、職場の中で実践することの大切さを事例や絵本『茶色の朝』を引用しながら解説しました。
 全日本民医連岩須靖弘事務局次長が「民医連の綱領と歴史 なんのために 誰のために」と題し、憲法を生かした民医連の歴史的活動から綱領を学び、後継者確保・育成を進めていくことが重要であると語りました。
 看護学生委員会活動実践として、(1)看護学生委員会活動マニュアルの実践(山梨)、(2)看護学生が豊かに学ぶために~看護学生の生活実態を明らかにして~(東京)、(3)後継者養成は、風通しのよい多職種チームで!(千葉)の指定報告。
 新卒看護師受け入れ調査結果から、看護師確保は1719人、達成率94%。高校生一日看護体験1万4185人、看護学生体験受入数1783。最大限受け入れの工夫、訪問看護の実習依頼が増加し臨地実習を通して内定につながっている、経済的に厳しい学生の増加などが報告されました。分散会では、高校生からのつながりから奨学生確保、入職後のフォローなど意見がだされ、各地の経験を県連、法人、事業所で実践する決意を固めました。

(全日本民医連職員育成部 片山輝彦)

(民医連新聞 第1693号 2019年6月3日)

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