民医連新聞

2020年2月18日

他科連携と患者中心の医療 産婦人科医師交流会ひらく

 1月25~26日、第6回産婦人科医師交流会を大阪市内で開催し、9県連、10病院から、医学生も含め18人が参加しました。全国で奮闘している産婦人科医の交流と仲間づくり、医師確保と養成を目的に開催しました。43期の各事業所の特徴ある診療について報告を行い、自らの医療実践についてふり返りを行いました。
 指定報告は沖縄協同病院医師の伊良波真美さんの「ウロギネ科のとりくみ」、北海道・勤医協札幌病院医師の曾原雅子さんは「産婦人科と総合診療の二刀流研修」。他科連携におけるメリットを生かした患者中心の医療の実践として共有しました。
 兵庫・尼崎医療生協病院医師の衣笠万里さんは、民医連産婦人科での25年間と産科ガイドラインとの8年間―ささやかだけれど、役に立つかもしれないこと―」と題して民医連を選んだ理由と、そこで診療を継続している「自分史」について講演しました。
 2日目は学習講演として神戸学院大学総合リハビリテーション学部理学療法学科教授の松原貴子さんから「HPVワクチン接種後の慢性疼痛に対する対応―運動と生活管理のススメ―」の講演がありました。産婦人科医として、ワクチン接種後の経過と疼痛コントロールについて言及。診療現場で起きている事例を通して、「痛み」として記憶に残る人体の仕組みや、脳科学について学習する機会としました。(全日本民医連医師部 下石晃史)

(民医連新聞 第1710号 2020年2月17日)

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