MIN-IRENトピックス

2020年6月16日

ようこそ! 民医連へ 192人の医師が仲間入り

 医療現場が未知の事態に直面する今、192人(4月6日確認)の新入医師が民医連の仲間となりました! 14人の新入医師の抱負を紹介します。

青森 山口拓斗

 民医連綱領の掲げる無差別・平等の医療に共感し、実現に向け、日々精進していきます。地域のみなさんの健康に少しでも寄与できるようがんばりたいと思いますので、よろしくお願いします。

長野 深澤晶

 無事に医師になれたこと、この情勢の中「働ける」ことに喜びと責任を感じています。患者さんは待ってくれません。何を求めているのかを見失わないように、ひとりひとりと向き合っていきます。

兵庫 魚住広之

 学生時代から奨学生として、キューバ医療視察やセミナーなど兵庫・滋賀の民医連の人たちにお世話になり、たくさんのことを勉強させてもらいました。患者さんをしっかり理解できる良い医師となれるようがんばります。

愛知 竹森広大

 毎朝のバナナと毎晩5時間以上の睡眠、週1のランニング(or筋トレ)。「地域の健康を守るためまずは自分が健康に」をモットーに無遅刻無欠勤で元気に働きたいと思います(休息は重要です。公休しっかり取ります)。

愛知 加藤早苗

 入職から2カ月。何人かの患者を担当させてもらえるようになりました。6年間の勉強ではわからないことに直面しています。患者さんが安心できる生活を送るために何ができるのか考え、医師として成長したいと思います。

宮崎 山下さくら

 地域の人たちの「こんな生き方をしたい」という願いに医療という切り口から応えられるよう、ひとりひとりとていねいに向き合って研修に励んでいきたいです。

神奈川 田中利昌

 個別性に配慮し、患者さんの心理や社会的背景にも目を向け、他職種とも協力しながら、その人のhappyを追求していけるよう、力を尽くしたいです。地域の健康づくりにもかかわりたいです。

福岡 谷口悠希

 高校生の時に一日医師体験に参加したのが千鳥橋病院との出会いでした。奨学生時代には学習会など学びの機会をもらったので、医師として患者さんに寄り添いながら、奨学生だったからこそ学べたことを生かしてがんばります。

福島 齋藤優衣

 学生時代からお世話になった病院で医師となり、うれしく思います。ひとつひとつ教えてくれる職員のみなさん、学びを与えてくれる患者さんに感謝の日々です。学生時代に民医連で学んだことを生かせるようにがんばります。

東京 鎌田美夕

 病院で働いている職員のみなさん、そして患者さんに信頼される医師をめざしていきたいと考えています。ご迷惑をかけることもあるとおもいますが、一生懸命がんばりますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。

埼玉 鈴木佳那子

 新型コロナウイルス感染症がまん延し医療機関も影響を受ける中、研修医生活が始まりました。病棟配属から早1カ月。多くの人に助けられながら充実した日々を過ごしています。学ぶ姿勢を常に持ち続け精進していきたいです。

島根 堀西祐多

 病気だけでなく人を診る医療、個人だけでなく地域・社会を診る、不健康の根本原因にかかわることが民医連の医療だと感じています。地域住民の悩みや困難を見聞きし、ともに課題解決に向けてアクションし続けたいです。

和歌山 富山麻里奈

 病院にかかるほどの症状ではなくても、話を聞くだけで笑顔になる人もたくさんいます。病気だけではなく、人を診る医師になりたいと思っています。生活上の悩みや不安、家族の話にも耳を傾けることを大切にしたいです。

岡山 鈴木和久

 学生時代に学んだSDHをさらに深く理解し、実践する医療を初期研修の目標にします。病気を治療して終わることなく、病気の原因を家庭環境や地域社会から探ることで、病気の治療や予防にも役立てられると考えるからです。

(民医連新聞 第1716号 2020年6月15日)

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