民医連新聞

2021年5月6日

「人権Cafe」がスタート 人権の到達と課題学ぶ 5~10月

 第44回総会運動方針では「日本と世界の人権保障の現状と課題をあらためて学び、多様性を認め合い、個人の尊厳を第一とした国内外の共同した運動にとりくむ」「憲法と民医連綱領を羅針盤にした高い倫理観と変革の視点を養う職員育成の前進」をあげました。
 その具体化のひとつとして、世界の人権保障の歴史と到達を学び、仕事やくらしの課題を語りあう「人権Cafe」学習運動を呼びかけます。本企画は第45回定期総会へ向かう学習運動として、全職員がとりくむことを提起します。

1.獲得目標
(1)世界の人権保障の到達を学び、職員の一人ひとりが自分の身近な問題に引き寄せて理解を深める。
(2)民医連綱領と日本国憲法、国内外の課題を世界の人権保障の到達からとらえなおす。
(3)多様性を認め合い、個人の尊厳を第一とした国内外の運動に目を向け、共同組織とともに社会へ働きかける機会とする。
2.教材の作成と活用
 「民医連新聞」号外という形で、タブロイド判裏表の「MIN―IREN人権 Cafe」を月1回のペースで発行します。6回シリーズ(5~10月予定)で、発行は毎月末日予定。
 学習推進期間は5月初旬~10月末まで。
 通達第ア―364、367号参照。

(民医連新聞 第1736号 2021年5月3日)

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