民医連新聞

2021年5月6日

衆参3選挙で野党完勝 市民と野党で政治転換を

 4月25日、菅政権下で初の国政選挙となった参院広島選挙区再選挙、長野選挙区補欠選挙、衆院北海道2区補選が投開票され、すべて野党統一候補が勝利しました。新型コロナウイルス感染症対策や安倍政権以来の政権中枢による選挙での大規模な買収、贈賄などの金権腐敗、政治の私物化に対する国民の厳しい審判が下りました。市民と野党は3つの選挙区のすべてで、安保法制廃止・立憲主義の回復を基本とする政策協定を結び、幅広い勢力を結集。各地の民医連で自助・自己責任が基本の菅政権を転換するためにたたかいました。
 全日本民医連理事会は「市民と野党の共同で、いのちと人間の尊厳を守る新しい社会に転換しよう―4月25日、北海道・長野・広島の国政選挙の勝利をめざして」のアピールで、全国に呼びかけました。全国から応援幕も届けられました。

(民医連新聞 第1736号 2021年5月3日)

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