声明・見解

2006年6月3日

【アピール2006.06.03】全ての共同組織が医療制度改悪法案廃案をめざし総力をあげて闘おう

 与党は医療制度改悪法案成立を最優先として位置づけ、参議院厚生労働委員会での強行採決を企んでいます。
 高齢者負担増、混合診療の実質解禁、高齢者医療制度の新設、療養病床の廃止削減により国民皆保険制度を根底から破壊する悪法です。断じて許すわけにはい きません。
 全日本民医連共同組織活動交流全国連絡会は、以下の行動を提起し、医療制度改悪法案の徹底審議と廃案を求めるとりくみをいっそう強めることをよびかけま す。

1,ひきつづき班会を無数に開き、医療改悪反対、看護増員のビデオ学習を行い、それを力に署名・宣伝行動を急いですすめよう
2,医療改悪反対の闘いを「教育基本法改悪」「国民投票法案」「共謀罪」の反対のとりくみと看護増員署名とともに大きくひろげよう
3,各地で国会要請行動にとりくみ、地元議員事務所へ訪問し、懇談、要請をしよう
4,東京民医連が行っている「国会前座り込み」行動に連帯参加しよう
5,全てのとりくみを職員とともにすすめよう

以上

2006年6月3日
全日本民医連共同組織活動交流全国連絡会

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