民医連医療

2023年8月15日

民医連医療 2023年9月号

撮影地:高知市・県立牧野植物園
四国への周遊旅行の折、高知では朝ドラで話題の牧野植物園を訪れました。山の起伏を生かして造成された園内には、富太郎ゆかりの植物を中心に3000種近くが栽培されています。温室に入り天井を見上げると、幻想的な風景が広がっていました。
撮影者:脇本秀紀(全日本民医連事務局)

【特集】PFAS汚染に立ち向かう

PFAS問題とは何かー新たなSDHとして民医連がとりくむ重要性
小泉 昭夫

沖縄でのPFAS汚染の実態と健康影響
徳田 安春

多摩地域のPFAS汚染 広がる住民運動
根木山 幸夫

PFAS汚染への健生会のとりくみについて
~民医連事業所としての使命、SDH、HPHの視点で地域住民の健康不安をサポート~
蓮池 安彦

愛知県豊山町における有機フッ素化合物による環境汚染と住民支援のとりくみ
武田 修三

外国人医療にかかわる事例調査から
外国人に医療を含めた基本的人権を
~国際人権基準に則った入管法改正を求める~
久保田 直生

寄稿 
民医連の介護事業の特徴と意義
山田 智
 
民医連事業所のある風景
北海道・小樽診療所
山本 将太

もうひとつの民医連事業所のある風景(127)
小樽
酒井  猛

職員育成の理論を深める ~『職員育成指針2021年版』に寄せて(最終回)
人権としての医療を実現する政治に向けて―国際人権法と憲法が保障する権利の観点から
申  惠丰

すべてのアスベスト被害者救済を(11)
石綿健康管理手帳所持者健診 指定医療機関を取得するまでの経過と課題
吉田  努

全生園を歩く〜ハンセン病療養所の22年〜(3)
道輔さんと出会う
黒﨑  彰

「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(110)
運動量増加機器加算の現状~算定要件や当院における運用について~
七五三木史拓

「キラリと光る」民医連歯科をめざして(176)
第23回全日本民医連歯科学術運動交流集会を開催しました
橋本 祐介

メディカルエッセイ
子曰、吾十有五而志乎学、三十而立、四十而不惑、五十而知天命、六十而耳順、七十而従心所欲不踰矩。
佐伯 英二

新連載 困窮外国人支援の現場から~私たちにできることを考える~(1)
「生きていくことを困難にされた人たち」を知ること
大澤 優真

いま、憲法を学びなおす(8)
「みんなの利益」と「わたし(あなた)の利益」 ─ 公共の福祉
石川裕一郎

看護日誌から(166)
その人の望む最期を実現するために
宮嵜 泰子

介護の現場から(111)
看多機の特徴を生かしたAさんと家族への支援
橋本智恵美

自主研究会レポート
全日本民医連第12回整形外科リウマチ懇話会開催報告
下田  信

わたしのこだわり(102)
「しんどいことを楽しく」伝える
楠藤 義朝

青年職員活動リポート(198)
私たち(JB)に必要なものは仲間
佐藤 大雅・香川 大輔

おすすめ映画(108)
『青いカフタンの仕立て屋』
前川 史郎
 
■BOOK
■クロスワードパズル
■漫画「花も実もある」(345)/いわまみどり
■読者のひろば
■編集の窓

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