いつでも元気

2005年5月1日

みんなで楽しく

百人一首で若返るよ  北海道・札幌西手稲健康友の会

torikumi163_03 わが班の会員はみんな活動的で地元の老人会や社会福祉協議会に登録しているサークルに加入しています。
 カラオケの会「シルバーナイスの会」と「今日もまた元気会(一人くらしの高齢者の安否確認などをしている会)」が合同で百人一首の集いを計画しました。 昔取った杵柄で、みごとに札を飛ばす姿はとても若い。
 「乙女の姿だけは、絶対とるからね」「人の付く札、こんなにあったかい?」と、にぎやか。予定の時間をオーバーする白熱ぶりで第二回目はいつ?の声も。 友の会員と地域の方を結ぶ楽しいひとときでした。
(坂野悠紀子通信員)

 

フットサルで元気いっぱい  奈良・片桐民主診療所

 医療法人岡谷会では、昨年、共済会フットサルサークルを作りました。
 人集めが大変でしたが、元サッカー部や運動不足の人・サッカー大好きな人に声をかけ、おかげで二三人(女性三人)が集まりました。少ないときは五~六 人、多いときで二〇人くらい参加し、試合をしています。今では他法人の人や大学生、小学生もいます。
 職員の平均年齢は三〇代ということもあり、次の日は筋肉痛でロボット状態になることもあります。でも身体を動かすってすばらしいですね。その後の飲み会 でのビールがとてもおいしいし。職種を超えた交流もできて楽しいですよ。仕事ではみられない、いい表情をしています。へたくそながらも続けていきたいと思 います。
(佐川香織)

 

秘境・沼島へ  兵庫・姫路医療生協

 二月九日、「てくてく歴史散策」サークル の仲間四三人で、淡路の秘境・「沼島」に行ってきました。沼島は、参加者全員が初めての土地。島へ着くなり島民は「こんな島へ何をしに来たん?」が挨拶が わり。一同は大変な島へやってきたものと不安が。でも神宮寺での住職さんの説明にこの島へ来て本当によかったと変わりました。
 オノコロ伝説の島であり、断層線が淡路島と沼島との間を走っていて地質学的にも世界的にも貴重な島とか。山の高台に登ると淡路島、四国、紀伊半島から大阪方面が一望できます。
 島に生える植物はほとんどが亜熱帯性のもので珍種類の植物ばかり。何もないどころか、貴重な島、俗化から縁が遠い島、それがまたすばらしい島でした。離島の良さを味わい、満足した旅でした。
(岸本守通信員)

 

男性の料理教室  北海道・道南勤医協友の会連絡会

 香雪友の会は、昨年に続き、料理教室を行ないました。今回の特徴は、男性五人だけの班をつくったことです。「お昼にラーメンくらいは一人でつくれるようになろう」を合言葉に、五人が慣れない手つきで、料理に挑戦しました。
 丸い大根を縦に切ろうとしたりとハプニングもありましたが、二時間で四品の料理をつくり参加者はおおいに自信をつけた一日でした。次回はもっと多くの男性の参加をと、語っていました。
(舩木幸子通信員)

 

それぞれのペースで  岐阜健康友の会

 友の会歩こう会は一月三〇日、二七人の参加で、総会を開きました。経過報告と現在の課題を提起。事務局体制を強化することにしました。会計と今後の計画を報告。生協のヘルシー弁当でおしゃべりしながらの昼食にしました。
 午後からのウォーキングは三〇人で各務野自然遺産の森へむかいました。それぞれのペースで休憩をとりながら標高三三〇mの金山山頂へ着くとすばらしい眺 望。冠雪の御岳、奥美濃の山々、そして名古屋のツインタワーも間近に見え感激しました。
(土井昭則通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気5月号No.163より

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