各地のとりくみ

2006年12月1日

月間、がんばってます

仲間増やしの力に  東京・三多摩健康友の会

torikumi182_05 九月二四日、「九条の会あきしま」主催で「平和大好きINあきしま」が昭島市民会館で開かれ、一〇〇〇人が参加しました。「戦争する国にしないで」のポスターを街中に張りだし、ビラを全戸に配り、駅頭やハンドマイクで参加を呼びかけました。
 当日は地元の人たちによるコーラスや、シャンソン、かわいい子どものダンスなどがあり、全員で歌った「ねがい」は、力強いものでした。
 三木睦子さんの「今、私たちは何をするのか」、小森陽一さんの「憲法を変えたら、日本はどうなるか」の話に引き込まれました。
 平和やいのちを大切に、九条守る運動と、横田基地利用許さない運動に力を入れ、秋の仲間増やしの力にしていきたいと思いました。
(上原久江通信員)

 

若いママを支援!  奈良・健生会友の会

 保健大学の一般編と平行して、小さな子どもさんを持つお母さんを対象に、保健大学子育て編を開講します。
 地域の新日本婦人の会の協力による「親子リズム」や、院内保育所の保育士の「身近な素材を生かした遊び」の話、そして土庫こども診療所の医師の「アレル ギーの話」や「子どもがかかりやすい病気」の話など、子育てに悩んでいる若いママの支援ができる内容です。
 年配の方のお孫さんのための受講もあり、申し込みが多く、キャンセル待ちが出るほど。託児の体制も、友の会の会員で子育て経験者の協力を得ています。
(馬場千恵子通信員)

 

子守りにも奮闘  京都西京健康友の会かみの診療所

 九月の 子育て懇談会は、親子で二六人が参加。若いお母さんにしっかりお話を聞いてもらおうと、友の会ボランティアと職員八人で子守りをして応援しました。五カ月 から三歳までの子どもたちは、一人が泣くと全員の大合唱になったりします。大人一人が両手に二人の赤ちゃんを抱っこして大奮闘でした。
 お話は、京都民医連中央病院の発達相談員の高田先生。そのあと、子育ては初めてのお母さんを中心に、熱心に話し合いました。
(藤井貞子通信員)

 

みんな通信員になろう  北海道・十勝勤医協友の会販売所

 九月二 〇日、第二回『いつでも元気』販売所交流会を開催。講師は劇作家の矢作(やはぎ)京介さん。参加者は、一六人の販売所所長含め二七人。今回のねらいの一つ は、『元気』の普及活動をどう進めるか。二つ目は、みんな通信員になって、全国の仲間と活動の交流を深めよう、でした。
 普及活動については、地元の歯科医院に置いてある『元気』を読んで、素敵な写真が多い、活字も大きくて読みやすい、何よりも記事の内容がいいなどの理由 で読者が増えていること。普及するためには、まずは自分自身が記事をよく読んでおくことが大切。「読者会」の小旅行などで普及が進んでいることなどが報告 されました。
 記事の書き方、写真の撮り方などの実技指導もあり、とても楽しく有意義に過ごしました。
(高野幸雄通信員)

 

みんなで読むと深まるね  石川・金沢北健康友の会

 九月二五日、『いつでも元気』普及委員会を開きました。販売所代表、友の会幹事、事業所の担当者が参加。一〇月号「Dr小池の国会奮戦記」を読み合わせると、「いつもは何気なく読んでしまう記事も、みんなで読むと深く読める」との声が。
 職場では全員が読者というヘルパーさん。九月号の「ベッドがないと起きられない」を読み合わせ、「介護保険改悪に強い怒りの声が出ている」と報告。「配 達の際、今月はこんな記事が載っていると内容を紹介している」「孫の写真を投稿したが?今月載っている﨟といわれて慌ててもう一度ひらいてみた」という声 も。「石川の記事が載ると親しみやすい」と、通信の大切さも話し合われました。
 宣伝誌を活用し、販売所ごとに目標をたてて普及しようと、月間のとりくみも話されました。次回は配達に参加している人に呼びかけ、交流と楽しい行事を企画することにしました。
(鍋野正道通信員)

各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.182より

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