民医連新聞

2004年9月20日

「月間の」成功に向け経験交流 共同組織委員長会議ひらく(東京)

全日本民医連共同組織委員長会議を八月二七~二八日、東京で開き、三五県連五九人が参加しました。目的は、情勢認識を一致させ、四〇〇万の共同組織、一 〇万の『いつでも元気』の新たな峰をめざした飛躍を生み出すための当面の課題についての意志統一。この一年間の各地の活動から教訓をひきだし、共通の財産 とし、前進のためのばねとする。来年六月に開催する第八回全日本民医連共同組織活動交流集会(岡山)成功の意志統一、の三点です。

 指定報告は、大腸ガン検診月間にとりくむ中、地域の健康づくりを担う自覚を高め、組織が活性化したという経験 (大阪)、共同組織の助け合い事業について(石川)、現職を破って誕生した民主市政をささえる活動(兵庫)、組合員の「孤独死」「自殺」に遭遇し、安心し て住み続けられるまちづくりに本気でとりくみ、月間目標を大きく上回る組織拡大を行った経験(東京)の四本。石川の助け合い事業への関心は高く、質問が集 中しました。

 分散会では、この間、前進したと思う点や仲間増やしの工夫・経験などを交流。この一〇~一一月の「共同組織強化拡大月間」の成功に向け、がんばる決意をかため合いました。

(民医連新聞 第1340号 2004年9月20日)

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