いつでも元気

2009年12月1日

仲間増やし月間!

健康チェックで仲間を 宮崎医療生活協同組合

torikumi218_02 当生協は、共同組織強化月間で、自分たちの住んでいる地域での公民館を活用して健康チェックをおこない、多くの方々に医療生協を知っていただくとりくみをすすめています。
 小松支部では、機関紙配布も班もない跡江地域で公民館チェックを一〇月六日に開催。天気の悪い中、地域の方たち九人が参加しました。今回は、理学療法士 による「肩こり&腰痛予防体操」。実際に体操をしながらの学習会で、大好評でした。
 チェック後のお茶会では、支部の運営委員が医療生協の説明をし、三人が加入。機関紙の配布協力にも、三人が参加して下さるようになりました。地域に組合 員も増え、機関紙配布もすすみ、実りの多い健康チェックとなりました。
(高柳健)

強化月間ステップアップ集会 石川・金沢北健康友の会

 一〇~一一月の月間を前に、九月五日、会員・民医連職員あわせて八三人が参加し、ステップアップ集会を開きました。
 インフルエンザと肺炎球菌ワクチンのテーマで城北病院・中内医師が講演。つづいて、健康づくり体験、ウオーキング、筋力トレーニング、スロートレーニングの三コースで体を動かしました。
 健康づくり体験は、一〇月におこなう「健康チャレンジ」に生かそうと計画したものです。 浅野川の堤防沿い、草花をながめながらウオーキング。筋力ト レーニングは、健康クラブ「るんるん」の協力で。スロートレーニングは、スローステップ(踏み台昇降)に挑戦。
 体験後は、メッタ汁で昼食。「ああ、いい気持ち。運動した後はおいしいね」。月間に弾みがつきました。
(藤牧渡通信員)

月間スタートで支部交流会 長野・東信医療生協

 生協強化月間が始まるスタート集会に、支部活動交流会を八月二九日に開きました。
 日本生協連医療部会の高藤美和子事務局次長から、「なぜ今医療生協か?」との講演をききました。
 あわせて、リフレッシュ企画として「ツボたたき体操」を参加者一同で体験しました。音楽にあわせておこなう体操に、みんな楽しく和気あいあいとでき、ぜひ班会や支部の活動でもぜひ取り入れたいと好評でした。
(斎藤恵子)

販売所交流会 千葉健生病院健康友の会

 九月一二日、『いつでも元気』販売所交流会を開き、二六人が参加しました。
 オープニングのフラダンスは揃いのドレスでバッチリ。交流では出席者全員が発言。
 「いい雑誌なので、全職員に読んでもらいたい」と職員。「毎月手紙をつけて配達している」「集金が大変で増やすのが…」「集金は、毎月の人もいるが一年分払ってくれる人もいる」などの話が出ました。
 私たちは九月を「スタート月間」にしています。『元気』増やし目標は五〇部ですが、交流会後にスイッチが入り、一〇部の拡大がありました。声をかける人をたくさん増やそうと話しています。
(伊藤則子通信員)

秋の大運動で要求実現を 北海道・道東勤医協友の会連合会

 秋の大運動と仲間づくり月間のスタート集会を開きました。全日本民医連社保委員長の佐藤秀明さん(道民医連事務局長)が「いまこそみんなの力で!国民の願いかなう新しい政治を~総選挙後の情勢と民医連・友の会の役割」というテーマで講演。
 総選挙の結果を受け、職員や友の会が地域のよりどころになる活動を進めることが大切で、職員と友の会が共同して地域へ出向き、住民のみなさんの声に耳を 傾け、みなさんの願いや要求を受け止めよう、そして、後期高齢者医療制度や障がい者自立支援法を廃止し、生活保護世帯の母子加算の復活と利用者負担によら ない介護報酬の引き上げなどを求める緊急署名を積み上げて、要求を実現させようと意思統一しました。
 同時に、友の会の仲間づくりや『元気』の読者ふやしを特別な体制を組んで推進することを、参加者全員で確認しました。
(亀井武通信員)

歴史の変わり目に月間迎え 東京・健和友の会

 月間の成功をめざす役員研修会を九月二〇日に開きました。全日本民医連の湯浅健夫事務局次長を講師に、総選挙後の新しい情勢の特徴や変化をさらに促進させる意義深い月間にむけての意欲と構えについてききました。また、東都協議会の歴史と新病院についても学びました。
 月間のとりくみの方針提起のあと、五班に分かれて討論。「仲間ふやしの意義と要求実現の力」「要求実現と署名運動の意義」「高齢化率で日本一の三郷市で の地域活動強化の大事さ」「高齢化が進む中での担い手づくりの大切さ」などなどが深められ、夕食交流会で何人もが「決意」を語るなど意気があがりました。
(弓正幸通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.218より

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