いつでも元気

2010年1月1日

医師をまじえて

わかりやすかった研修医の話 長崎健康友の会

torikumi219_05 九月二六日、地域の新婦人のみなさんから、健康学習会の講師が要請されました。上戸町病院で研修中の二人と指導医がきてくれました。
 三人とも女医さん。研修医二人が夜遅くまでかかって作った「がん予防」のDVDで講義。一四人の参加者からは「私たちの水準で話されて、わかりやすかっ た」と大好評。仲間増やし月間にとりくむ「大腸がんチェック用キット」も九人分売れました。
(山之口努通信員)

緩和ケア病棟で遺族会 鳥取生協病院

 一〇月三一日、緩和ケア病棟開設から初めて遺族会を開きました。二〇〇八年度、看取りに関わった患者さまのご家族のうち、一七組・二三人の参加がありにぎやかな会となりました。
 緩和ケア病棟医・竹内院長のあいさつの後、自己紹介しながら近況を語ったり、入院中の思い出などみんなで涙しながら語り合いました。
 大切な人を亡くし、一年が過ぎてもまだ深い悲しみの中にある家族のお話を聴くことで、退院後も緩和ケア病棟の看護師として、私たちにできることがまだまだあると気づきました。
 思いは語り尽くせないほどで「またこんな会をして欲しい」「また皆さんに会いたい」などの要望も。職員にとっても貴重な機会でした。ケアに役立てていきたいと思います。
(松本緑)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気1月号No.219より

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