いつでも元気

2010年3月1日

季節の行事

餅つきとしめ縄づくり 静岡・浜北医療生協

torikumi221_01  一二月二七日、六〇人以上が集まり、浜名支部主催「餅つきとしめ縄づくり」がおこなわれました。合鴨農法で無農薬米を栽培している組合員さんのわらを使っ てワイワイとしめ縄ができあがりました。自分で作ったしめ縄は少々形が悪くても格別。毎年、親せき宅の分も作っていくベテランさんもいます。もちろん診療 所や介護施設のしめ縄もこの手づくりです。
 年金者組合や新婦人の会と共同で餅をつき、豚汁も振る舞われお腹も満たされて一年を終えました。
(北島美佐江通信員)

レモングラスでしめ縄 宮崎医療生協大淀支部

 レモングラスで「しめ縄」と「亀」をつくる作業を一二月二五日におこないました。この行事は恒例になっています。
 レモングラスは組合員の杉田さんの畑に植えているものを刈り取り、一週間ほど陰干ししたもの。稲穂は農家からもらい、組合員の夏川さんの指導の下で楽し くおしゃべりしながら、初めての人も作り上げる事ができました。それぞれ好みの飾りを付けて完成。レモングラスは年数がたつと琥珀色になり、香りもいいで すよ。
(岩切八郎通信員)

毎日みてもあきないね! 神奈川みなみ医療生協

 葉山クリニックでは毎年クリスマスに職員の劇をおこなっています。一二月一六日から一週間は「こぶとりじいさん」を上演しました。
 デイの利用者さん以外に、ご家族や地域の組合員さんもみに来られました。一時間にわたる熱演も、打ち合わせ通り皆さんのおひねり(飴)が投げられ無事終了します。
 みていた組合員さんが「息の合った演技に観客がうなずき、拍手する姿をみていると、利用者さんは職員から元気をもらい、職員は利用者さんから元気をも らっていて、観客と舞台のコラボレーションに接して久しぶりに眼の奥からジワリとこみ上げてきました」と。また来年もがんばります!
(清水多恵子)

抱腹絶倒「年越会」 北海道・きずな健康友の会

 猛烈な寒波、降り続く雪、路面は圧雪・アイスバーンでしたが、一二月二〇日の「年越会」は送迎ボランティアの奮闘もあり、六一人でおこないました。
 玄米にぎにぎ体操で幕が開き、来賓あいさつ、友の会のサークル紹介、カラオケサークルの熱唱と続き、ランチタイム。食事担当者が前日から用意した手作り の料理がテーブルを飾りました。歓談しながらの食事は格別。
 午後からは演芸交流し、演歌、「太め」の岸洋子のシャンソン、パーキンソン友の会会長の歌、とつぜん飛び出した九二歳のなまはげなどに拍手喝采。おひねりが五〇九〇円も。
 一喜一憂のビンゴゲームの後は、全員で「風に立つ」を歌ってお開き。三種の署名も集まり、一年をしめくくる「年越会」でした。
(大田正春)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気3月号No.221より

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