いつでも元気

2010年4月1日

仲間がいるから

「星をみる会」誕生 東京・東葛健康友の会

torikumi222_03 一月一六日、当友の会に「星をみる会」が誕生しました。
 第一回目は二五人が参加。会則を決めた後、東葛病院付近の野外で、オリオン座を中心とする冬の星座を堪能。今も星が生まれているオリオン大星雲 (M42)を望遠鏡でのぞいたり、遠からず大爆発が予想されるベテルギウスを見たり。寒さも忘れ、興味の尽きない宵のひと時を過ごしました。
 「会員相互の親睦を深め、科学的精神を養い、情緒を豊かにすること」(会則)を目的として発足した「星をみる会」は、地域の会員や病院職員の会員も多く、今後の発展が期待されています。
(加賀谷昭通信員)

新支部結成! 兵庫・姫路医療生協書写支部

 一月二八日、三二番目の新しい支部が結成されました。
 当日は役員を中心にして二三人が参加、意気高い船出です。
 理事会からの挨拶に続き、結成までの経過を荒川支部の栃木理事が報告。世話人、支部役員の自己紹介があり、大きな拍手で承認されました。
 新支部長・松井義樹さんが高丘支部の活動方針の提案を力強くおこない、「やれることから一つずつがんばっていきましょう!」と呼びかけました。
 参加者の一人が「自分も世話人になります」と決意するなど、前途洋々たるスタートとなりました。
(岸本守通信員)

“必殺仕事人”で盛り上がる 岡山東中央病院

 岡山医療生協は毎年恒例の「新春組合員の集い」を一月一七日におこないました。午前中は講演や報告を聞き、午後は職員や支部のみなさんの出し物で楽しみました。
 東中央病院は、「保険証もなく病院にかかれないため死んでいったおとっちゃんのかたきを必殺仕事人がとる」というストーリーで演劇を披露。古着屋でそろえた着物で熱演。「九条の女」も出て思いを語りました。
 「やっぱり病院は期待どおり」と評判も上々。私たちも大いに盛り上がり、楽しく演じることができました。
 最後に、東中央病院事務長がNPT代表としてニューヨークに行くためのカンパのお願いと、三月に計画している病院二〇周年記念健康まつりの成功を訴えました。
(白土博子)

豪華ひまわり寿司 福岡・不知火健康友の会

 当友の会・ひまわり班では恒例の食事会を開催しています。今回は日程が重なったクリスマス特選料理となりました。
 石狩鍋や甘エビのマリネ、クレソンの煮浸し、手毬寿司とおいしそうな料理が並んだところへ登場したのが直径五〇センチ、厚さ一〇センチは超えようかという特大のひまわりの押し寿司。
 卵焼きの花びらに、花芯にはイクラが盛られ、花びらの周りをレタスの緑が取り囲み、目に鮮やか。エビがふんだんに使用され、上は梅酢、下はしょうが酢と ご飯の味が微妙に違います。三六人の参加者がこのできばえに驚き、さっそく写真を友人にメールで送ったりと大にぎわい。
 南京玉すだれや皿回し、手品もありました。
(井島英士)

14年継続、恒例豚汁会 宮崎医療生協大淀支部

 毎年恒例の昼食豚汁会を一月二六日におこないました。この会は支部創立から続けて一四回目。支部長や運営委員もずいぶん替わりましたが、この行事だけは引き継いできました。
 今回は男性一五人、女性二五人で四〇人の参加。
 豚汁を食べた後に健康チェック。それぞれ測定結果の説明を聞き、喜んだり考え込んだり。
 「多くのみなさんと食事をするとおいしくいただける」と初めて参加した方も大喜び。
 「料理なら任せてよ」と二回目参加の工藤さんが活躍。会員の紹介で新しい仲間も増えました。
(岩切八郎通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気4月号No.222より

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