いつでも元気

2010年5月1日

手づくりいろいろ

子どもたちの心をわしづかみ 石川・金沢北健康友の会

torikumi223_01 金沢北健康友の会の新春フェスティバルが、二月二〇日におこなわれました。四〇〇人以上が集まり人形劇を楽しみましたが、半分以上が蕫小さな仲間﨟たちです。
 城北病院の院長も「これまでの友の会行事と全然違う人たちですね」とびっくり。開演一〇分前には、座るところがないほどの盛況に。
 人形劇団「とんと」の演目は「三びきのやぎのがらがらどん」です。三びきのやぎが、おいしい草を求めて険しい野山を冒険するストーリー。子どもたちは真 剣に舞台を見つめ、悪役・トロルが出てきたときには「こわ~い」と泣き出す子も。
 手あそび、ワニさんの腹話術、ハンカチ遊びなど多彩な内容に、子どもたちはひきつけられていました。
「すごい人形劇をありがとうございました」「一瞬で子どもたちをひきつけてしまう、ハンカチ遊びや手遊び、すばらしかったです」などの感想が寄せられました。
(藤牧渡)

手作り神社に拍手 福井・老健施設あじさい

 一月一三日、老健施設あじさいで、「手作り神社」による初詣と新年会をおこないました。「入所のお年寄りにも初詣をさせてあげたい」との職員の声がきっかけ。
 段ボールと色紙や絵の具で色鮮やか、立派な神社が完成。鈴やおさい銭箱もつくりました。
 順番におさい銭を入れ、「今年も家族といつでも会えますように」などとお参り。
 職員はお年寄りの真剣なお参り姿に共鳴、「神様、どうかみなさんの願いを叶えてください」と願いを込めていました。
 当日は、職員手作りの獅子舞やお年寄りの民謡も披露。昼食は、お屠蘇(ノンアルコール)で乾杯。寄せ鍋、豆乳鍋などもおいしくいただき、楽しい行事となりました。
(松原信也通信員)

エコ石鹸大好評! 岩手・盛岡医療生協玉山支部

 昨年から支部活動として、てんぷら油を利用した廃油「エコ石鹸」づくりを進めています。
 一個利用するごとに一〇〇円がNPT(核不拡散条約)再検討会議への派遣費用にカンパされます。
 エコと核廃絶、二つの運動が結びついて、注文が相次いでいます。支部のみなさんの石鹸づくりにも力がこもります。
(小笠原栄治通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気5月号No.223より

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