いつでも元気

2010年5月1日

吹雪のなか元気にアピール

千宮城・大崎健康福祉友の会

torikumi223_04 日本三大演習場のひとつである宮城・王城寺原演習場で、自衛隊と米軍の合同実働演習が九日間にわたっておこなわれました。
 演習初日、演習反対連絡会の呼びかけた抗議集会に六〇人超が参加。防衛省や町役場の車が何度も行き来する物々しい雰囲気のなか、「米国の戦争に加担する な!」「命と安全を守れ!」と演習場周辺をアピール行進しました。
 地元の中新田民主医院、労働組合、友の会からは七人が参加。吹雪のなか、元気にシュプレヒコールし、抗議の意思を表明しました。
 王城寺原演習場での日米共同訓練は、二〇〇四年二月以来。約八〇〇人の隊員が参加し、小銃や機関銃、狙撃銃、ヘリコプターなどを使用して、連携と相互運 用性の向上を目的に実施されたものです。マスコミにも公開され、米軍が化学兵器対応の防護マスクやスーツなどの装備品を紹介し、自衛隊員が米兵から装着方 法を学ぶ姿が報道されました。
(菅原博志通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気5月号No.223より

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