いつでも元気

2010年8月1日

おでかけシーズン到来!

岩登りに挑戦! 石川・金沢医療生協やまびこ班

torikumi226_01 五月九日、「金沢市民の山」と慕われている医王山に登りました。当日は快晴の中、新緑の木々と残雪の山道を進むと、アズマイチゲ、エンレイソウ、サンカヨウの花が迎えてくれました。
 大沼や落差二〇メートルの三蛇ケ滝を巡り、滝の水で早めの昼食。鳶岩までの約一〇〇メートルの岩登りに挑みました。鎖から鎖へと、我を忘れ一気に登り切り、鳶岩に立ったときは気分爽快。
 さらに穏やかなブナ林を登っていくと、やがて視界が急に開けて山頂に到着。展望台から見る白山や立山の山々に、参加者一同「来てよかったね」と大満足。心と体に元気をもらった四時間半の山登りでした。
(藤井秀夫)

自立の村に学ぶ 兵庫・姫路医療生協

 五月一三日、「てくてく歴史散策」サークルの一二〇回例会で、奈良県山添村へバスハイクをしました。四三人の仲間が参加。鉄道もない、コンビニもない、信号は一つ、何もないのが最高にすばらしい村でした。
 奈良市との合併を住民投票で拒否し、自立の村づくりを選択した村です。たくさんの自然遺産が存在していました。
 村議会議員をしている奥谷和夫さんが、熱意ある親切なガイドをしてくださり、参加者はみんな満足しました。直径七メートル、重さ六〇〇トンの長寿岩、海 抜六一八メートルの神野山頂上からみる新緑の山々、ツツジが咲き乱れる山はだ、巨岩が数百メートルにわたってころがる天然記念物、傾斜地には新茶の畑群。
 自立の村づくりに燃える住民のパワーがいたるところに感じられました。こんな山奥の村が縄文文化の発祥地だというのには、ただ驚くばかりでした。
(岸本守通信員)

平和行進がやってきた 静岡・浜北医療生協

 五月二八~二九日、東海道を歩く平和行進に合流する形で、浜松市天竜区から浜北区を行進しました。今年も医療生協の虹の旗を掲げて参加しました。
例年さわやかな初夏の風に吹かれながら、子どもから高齢者まで広い年齢層のみなさんが元気に歩きます。
今年は浜北医療生協からNPT(核不拡散条約)再検討会議ニューヨーク行動に二人を送り出しました。沿道の市民に核兵器廃絶を力強く訴えました。
(北島美佐江通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気8月号No.226より

リング1この記事を見た人はこんな記事も見ています。


お役立コンテンツ

▲ページTOPへ