いつでも元気

2010年9月1日

『元気』なとりくみ

「あじさい班」うれしい門出 大阪・健康友の会みみはら東西支部 あじさい班

torikumi227_04 近所の友だちどうしで声をかけあって、気軽に生まれた新しい班。六月一六日に初めての班会を開きました。班の名前は六月の発足を記念して、「あじさい班」! 班会を開いた会場に、きれいなあじさいが咲いていたのです。
 自己紹介のあと、体脂肪率の測定。参加者みんなで一喜一憂して、大いに盛り上がりました。さらに、後期高齢者医療制度について、いろいろと話し合いました。
  みなさん「耳原病院は優しい」「耳原病院の近くにずっといたい」と。「今度は自分の家を使ってもいいよ」と言ってくださる方もあり、うれしい門出となりました。
(野田雅一)

和気あいあいの避難訓練 静岡・浜北医療生協

 私たちの介護施設では、年二回の防災訓練をしています。
 六月一七日、消防署の皆さんにも協力してもらい、地震・火災を想定して避難訓練を実施しました。組合員さんに利用者さん役をお願いして、職員全員が参 加。地震発生時の安全確保、避難、点検、消火などをおこないました。
 マニュアルどおり和気あいあい(?)と訓練は終わりました。「実際は、こううまくはいかんよね」「秋の訓練はもっと組合員さんに協力してもらって、ふだ んの利用者さんと同じ人数でやってみようか」などと感想を交流しあいました。
(北島美佐江通信員)

日本一周元気ウオーク 福島医療生協渡利支部

 当支部にはウオーキングサークルがあります。紙上の「日本一周元気ウオーク」と称して、各自の歩行の記録をとることに。
 参加者はそれぞれ毎日の歩行数を記録し、集計担当者は毎月全員の歩行数を集計します。これを距離に換算して歩行距離を出し、その距離を日本地図上の主要 道路におとして、北海道北端から塗りつぶしていくのです。
 一三人全員の一年間の総歩行数は二八〇〇万歩。距離に換算すると、一万七〇〇〇キロとなりました。この距離は日本全土を一周し、北海道全道を歩き、青函トンネルを通過して青森市に到達する距離に相当します。
 達成感が味わえ、参加者全員が楽しみながら歩いています。
(大和健雄)

心も体もストレッチ 東京・足立健康友の会

 当友の会の「かたくり班」では、「心も体も美しく」をあいことばに、毎月ストレッチやセラバンドで汗をかいています。
 今月は柳原診療所の栄養士で運動指導員の小山寿子さんに講師をお願いしました。
 汗をかき、ひたすらがんばったあとは、お楽しみのコーヒータイム。社会情勢、新聞記事、日々の夕飯のおかずなど、話題は尽きません。はげましあいながらがんばっています。
(大井民江通信員)

認知症予防「わすれな草」 千葉・船橋二和病院健康友の会

 六月一四日、当友の会保健委員会の認知症予防グループが主催して、「わすれな草のつどい」をおこないました。
 講師の指導を受けながら色とりどりの折り紙を折り、半袖シャツの形をした楊枝入れや、色エンピツなどができあがりました。参加した一八人のみなさんは、とまどいながらもニコニコと集中力を発揮していました。
 さらに、身体や指先を使っての運動。手旗信号などをおこない、脳に刺激を与えました。
 茶菓を楽しみながらの歓談、「ふるさと」の合唱もし、目一杯楽しんだ一時間半でした。
(柏木文代通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気9月号No.227より

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