いつでも元気

2010年9月1日

地域に根をはって

増築を機に植樹 香川医療生協

torikumi227_05 高松協同病院の入り口に面した道は、かつて蕫さいかち通り﨟と呼ばれていました。高松市木太町文化協会や木太町郷土史編集委員会の方が調べたところ、かつてこの通りに何本かのさいかちの木があったことがわかりました。
 さいかちの木は、かつて西日本に広く分布していたものの、幹や枝に長いトゲがあり、危険だということでほとんど見られなくなってしまいました。
 木太町文化協会や木太町郷土史編集委員会の方々が東北地方から苗木を取り寄せ、移植の機会をうかがっていました。
 この度、病院の増築にあたり、さいかち通りに面した当院に植えてもらえないかと相談があり、起工式後に植樹をおこなったところです。
(吉尾達喜)

花楽市で無料健康相談会 宮城・大崎健康福祉友の会加美支部

 六月一〇日午後、中新田の商店街・花楽市で無料健康相談会を開きました。買い物客に呼びかけ、一七人の方々が血圧、体脂肪の測定などを受けました。 待合室には健康器具も準備され、気軽に利用してもらいました。周りに貼られた絵手紙、新聞ちぎり絵も好評です。
 当院の職員、友の会役員の着用する赤と緑の『元気』エプロンもおなじみになってきました。
(菅原博志通信員)

大学生協と連携 兵庫・姫路医療生協

 当医療生協では、年一回、兵庫県立大学の生協と連携して、骨密度・血圧測定などの健康チェックを実施しています。六月二日は一一~一四時、大学生協会館の一部を使用しておこないました。
 学生や大学生協で働く職員など、六八人が来てくれました。 「私、骨粗鬆症?!」「平均より丈夫で安心した」など、骨密度への関心を大きく高める、効果満点の健康チェックとなりました。
(岸本守通信員)

お疲れさまでした! 北海道・札幌西・手稲健康友の会

 五年の長きにわたって当友の会の会長職を担った尾張正さんが、この度退任することになりました。
 友の会ニュースの編集員、地元の班ニュースの作成など、七〇代の後半とはとても思えないバイタリティーで、みんなを引っ張ってくれました。
 『元気』の販売所長としても三〇部を担当し、代金の請求にニュースをつけるなど、創意工夫にあふれていました。
 友の会の果物狩り&温泉ツアーに車いすの方が参加したときは、あらかじめ用意した海水パンツをはいて率先して入浴介助をしてくれたことも。会長の忘れられないエピソードです。
(坂野悠紀子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気9月号No.227より

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