いつでも元気

2010年10月1日

息なが~くネ

お食事会で白寿の祝い 北海道・苫小牧勤医協友の会 東部ブロック

torikumi228_05 当友の会では、高齢者のみなさんの健康と長寿を願って、月一回の食事会を開いています。
 八〇~九〇歳代の元気なお年寄り約二〇人が参加。ごちそうをいただきながら、ゲームをしたりナツメロを歌ったりと、楽しいひとときです。
 七月のお食事会は、通算で七三回目。当初から参加してきた鷲見さんが九九歳になったのを記念して、白寿のお祝いをしました。友の会の世話人が腕をふるっ た赤飯、吸い物、カボチャの煮物、サラダ、それにメロンやケーキもつきました。
 鷲見さんはみんなのお祝いのことばに涙を浮かべていました。
(石川孝雄通信員)

班会で「健診」学習 大阪・健康友の会みみはら

 七月二六日、大浜支部南宗班で二回目の班会をおこないました。病院の検査技師長から、「友の会員さんのための臨床検査」と題して話をしてもらいました。尿検査や血液検査の意味などをわかりやすく話してくれ、「年に一回は健診を受けましょう」と強調していました。
 参加者からは、「主人のおしっこの色が心配なんですが」「いびきはどうしたら治るんですか」など、日ごろ気になることが気軽に出されました。
 また、「高い窓口負担で気軽に検査が受けられない」「健康であることが、どれほど大きな財産になっているか実感した」とおっしゃる方もいました。
 次回は、認知症をテーマに学習します。
(野田雅一)

受付改装、交流サロンに 福岡・ありあけ健康友の会

 中央診療所(大牟田市)では、いままで受付として使用していたスペースを改装して、「ちいき交流サロンちゅうおう」をつくりました。
 「患者さんや友の会員などが自由に利用できるコーナーがほしい」という要望にこたえたものです。診療所の利用時間内であれば、だれでも使えます。
 室内にはお茶やコーヒーなども常備してあり、事務長の捧さんも「談話や休憩など、気軽に使ってください」と声をかけています。
(福田恭介)

レジュメづくり研修 岡山医療生協芥子山支部

 七月一七日、「二〇一〇年度支部長研修会」をおこないました。理事や職員などを含め、六一人が参加しました。
 八グループにわかれて、それぞれの支部の“夢マップ”やレジュメによる支部紹介、その後交流をしました。仲間増やしの難しさなど、悩みも共通していました。
 レジュメづくりの困難な点を出し合い、模造紙に書き出す作業をしたあと、実際のレジュメづくりを体験。
 各グループからの発表では、「自らレジュメをつくることで地域のことをよくつかめ、自信をもって訴えられることがわかった」など、前向きな感想が出されました。
(湯原明慧通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気10月号No.228より

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