いつでも元気

2010年12月1日

芸術とスポーツの秋

体験できる文化祭 宮城・坂総合クリニック

torikumi230_07 九月一〇日、坂総合クリニックで、三回目となる友の会「ミニ文化祭」を開きました。
 九つのサークルによる展示や舞台発表など、日頃の成果を披露し、一〇〇人以上の参加者でにぎわいました。
 今回のテーマは「体験できる文化祭」。来場者は絵手紙、書道などそれぞれのコーナーで指導を受けながら、実際に体験をしました。
 舞台では太極拳の演舞や民謡、「童謡をうたう会」のさわやかな歌声などが披露され、みんなで歌うコーナーも。
 最後は、ことし四月に立ち上げ、「塩釜みなとまつり」にも初参加した「踊りを楽しむ会」を中心に、来場者全員で「よしこの塩竈」を踊り、大変盛り上がりました。
(岩根重光)

芸術作品展に800人 いばらき保健福祉友の会

 八月二〇~二七日、「第九回ふれあい芸術作品展」が茨城県総合福祉会館で開催されました。翠清福祉会の施設・事業所の利用者や友の会員の作品発表の場として、毎年恒例になっています。ことしは過去最高の二五〇点の作品が出展され、八〇〇人が来場しました。
 ことしの特徴は、事業所ごとの利用者の共同制作作品が増えたことと、近所の他法人の特別養護老人ホーム入所者から初めて出展があったことです。
 「毎年この作品展に出品するために、家族にも励まされてがんばって生きています」という友の会員さんもいました。来年は記念すべき一〇回目。来年も出品できますように。
(恩蔵正幸)

記念ウオーキング&ダンス 神奈川みなみ医療生協

 九月一七日、当医療生協六〇周年企画として、三浦半島の南端にある城ケ島の海岸線でウオーキングイベントをしました。
 九月中旬とはいえ、まだ日差しも強く、眩しいくらいの快晴。一〇〇人の参加があり、元気に歩きました。太平洋の大海原を感じながら歩いた後の集合広場で は、地域の組合員さんのリードでフォークダンス、きよしのときめきルンバ、竜馬音頭などを踊りました。また、シューフィッターの方が足型をとってアドバイ スをする企画も大変好評でした。
 最後に全員で参加記念品のタオルを使い、タオル体操をしました。短時間でしたが、大自然の中で忘れられない一日となりました。
(清水多恵子)

「水中ウオーキング」で笑顔 石川・西健康福祉友の会

 上荒屋クリニックは、当初金沢リハビリ病院として住民の熱意によってつくられた病院です。主にリウマチ病治療のため、プールが設置されています。このプールに目を付けて始まったのが「水中ウオーキング」。
当友の会「秋の健康チャレンジ」の一環として始めました。
 患者さんが利用しないお昼休みの時間帯を使って、二人の指導員の方に来てもらい、一時間のウオーキング。
 「水が冷たいのでは?」と心配しながら入っていくと、少しぬるめでホッ。楽しくて、参加者全員がふだんは見られない笑顔になりました。
(松村和子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.230より

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