いつでも元気

2011年1月1日

姿勢を正す

ポールウオーキングに挑戦 静岡・浜北医療生協

torikumi231_05 当生協の健康づくり委員会では、目標をもって健康づくりに励むことができるように、「健康講座」を開いています。一〇月三一日には、スポーツジムのインストラクターを講師に招き、ポールウオーキングを体験しました。
 二本のポール(杖)を使って歩く運動は、ただ歩くだけとは違い、ポールを持つ腕、足運びなどに適度な負荷がかかります。
 最初はポールと足がいっしょに出たり、ポールが足にぶつかったりしましたが、公園を二周もする頃にはリズミカルに歩けるようになりました。
 次回は近くの森林に行き、坂道に挑戦することにしています。
(北島美佐江通信員)

完歩後の豚汁は最高! 東京・足立健康友の会

 一〇月一六日、荒川の土手でウオーキング大会をおこないました。
 当日は朝から快晴で、まさにウオーキング日和。参加者の最年長は九三歳、最年少は幼稚園児です。それぞれ体力にあわせて、三・六キロ、四・五キロ、七キロのコースから選択してもらい、スタートしました。
 ゴール後は、友の会役員お手製のあたたかい豚汁とおむすびを「召し上がれ」。
 事故もけがもなく、全員が完歩できて大成功。「また来年もそろって豚汁を食べようね」とほほえみあいました。
(大井民江通信員)

きめ細かな体験型学習会 岡山医療生協芥子山支部

 一〇月一八日、地域の集会所で「保健講座」を開きました。「正しい姿勢と呼吸法」というテーマで、岡山東中央病院のリハビリのスタッフに講師をお願いしたところ、六人が応じてくれました。
 話を聞くだけでなく、参加者一八人が二人ずつペアになり、六人のスタッフにきめ細かな指導をしてもらいました。正しい姿勢について、前からと横からの チェック方法を習い、各自でチェック。自分ではまっすぐに立っているつもりでもかなり曲がっていることがわかります。大事な筋肉の説明を受けて、ケースに 応じた鍛え方も習いました。
(湯原明慧通信員)

誠意をもってお手伝い 大阪・医療生協かわち野 八尾クリニック

 当生協では毎月一回、日曜半日ドックを実施しています。先着一〇〇人程度まで予約を受け付けます。
 私たち組合員も、毎回三〇人ほどがボランティアとしてお手伝いしています。健診が終わった方に「ちょっと一服してください」と声をかけ、コーヒー、紅 茶、日本茶をサービスします。組合員手作りのお菓子も用意しています。
 私が担当しているのは、自転車を預かったり、駐車場の案内をしたりする係。はじめの頃は「もう少し役に立つ仕事がしたい」と思っていましたが、一年過ぎ たころから「今日も出ているんですか。ご苦労様です」と声をかけられるようになりました。初めて受診される方が不案内だったりすることもあり、私たちが最 初に声をかけます。 「本当は大事な役目ではないか?」と思い直し、元気に誠意をもって応対することをこころがけています。
(栗屋正久通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気1月号No.231より

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