いつでも元気

2011年2月1日

収穫に感謝

さつまいも収穫祭 NPO法人福岡地域福祉サービス協会

torikumi232_05 職員、ヘルパー、看護師、利用者さん、家族などがいっしょに集まって、さつまいも収穫祭を開きました。六回目となる今回は、三〇人が参加しました。
 土の中からさつまいもが出てくると、虫をこわがって泣いていた子どもも大喜び。いもを掘り出したり、大きさごとに振り分けたり、役割を分担しながら収穫しました。
 汗びっしょりかいた後は、職員手作りの豚汁を「いただきます」。午後からは玉ねぎを二〇〇〇本植えました。来年の春には、じゃがいもも植える予定です。
 収穫したさつまいもは、お正月に無料で配る栗きんとんの材料にします。子どもも大人も土に触れる一日を楽しみました。
(竹元美恵子)

闇鍋で秋を楽しむ 岐阜・西濃医療生協

 一一月一二日、毎月恒例のウオーキングを揖斐高原・ふれあいの森でおこないました。ふれあいの森は、岐阜と滋賀の県境、標高一一〇〇メートルのところにあり、ブナやカエデなどの黄葉・紅葉が真っ盛り。
 散策後、闇鍋作りをしました。毎月恒例の山歩会で四日前に採取したナメコや、各自持ち寄ったものを材料に、鍋奉行の安田さんが大活躍。大きい鍋も、二〇人の参加者の胃袋に無事おさまりました。身も心もリフレッシュできた一日でした。
(馬淵秀人通信員)

628枚の夢が咲く 岩手・盛岡医療生協

 盛岡市で開催した東北ブロック組合員活動交流集会に、一四の医療生協から三九一人が参加しました。
 今回の集会は、医療生協の活動について考え、語りあうことを重視。例年のようなテーマごとの分科会ではなく、分散会形式に変えました。初めての試みにと まどいの声もありましたが、いざ分散会が始まると、日頃の悩みや夢など語り尽くせず、大いに交流することができました。
 参加者がそれぞれの夢を書いた花びらはなんと六二八枚! 集会の最後には、模造紙に描いた石割桜(盛岡市の名所)が夢で満開となりました。
 夢と笑顔とエネルギーにあふれた二日間を忘れることなく、日々の活動につなげていきたいです。
(中澤浩子)

「新制度」について対話 東京・東葛健康友の会

 一一月二五日、当友の会は東葛病院の職員と共同で、会員拡大行動にとりくみました。後期高齢者医療制度の廃止を求める署名を集めながら、民主党政権が計画している、もっとひどい「新制度」について対話をおこないました。
 三人ずつ四組にわかれて、平和台地域の約二〇〇世帯をまわり、約五〇人と対話。病院をよく利用している方や、友の会主催の健康相談会に参加している方も少なくない地域です。
 「制度がよくわからない」「高齢者がある程度負担するのはやむをえない」という方も多いなか、三四人から署名をいただきました。友の会の入会者は当日二人、翌日二人を迎えることができました。
(加賀谷昭通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.232より

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