いつでも元気

2011年2月1日

『元気』活用あれこれ

職員購読率アップに成功 福井・光陽生協クリニック

 当クリニックでは、職員の『元気』購読率を六割に上げるため、本腰を入れてとりくみました。『元気』には、職員と組合員さんがいっしょにとりくんでいる活動が詳しく紹介されており、若い職員にとって参考になると思ったからです。
 まず、組織委員会で集まり、目標に対する意識を高めました。未購読の職員に向けたチラシを作成し、直接手渡すことを決めました。
 組織委員それぞれが、自分の部署の正規職員購読率を一〇〇%にするという意気込みで実行。合計一四部増やすことができ、目標を達成することができました。
 今後は読者交流会などを開き、共同組織についての理解をさらに深めていきたいと思います。
(初坂麻衣子)

「老いじたく」を学習 千葉健生病院健康友の会

torikumi232_07 一〇月二九日、「老ーい、したくはできたかい? 葬儀とお墓」と題した講座を開きました。『元気』の「老ーい、したくはできたかい?」の記事をヒントにした講座で、五〇人が参加。
 僧侶の山田浩法師に講師を依頼。勤医協の監事や船橋二和病院健康友の会副会長を長く務めた方です。豊かな経験にもとづいたお話は、とても具体的で納得できるものでした。
 「娘夫婦を私のお墓にいれたい」「お墓が遠いので近くに移したい」「どのくらいの葬儀がよいのか」など、参加者からたくさんの質問が出されました。
 会場付近でチラシを配って宣伝した効果もあり、友の会の企画に初めて参加した方もいました。「講座を続けてほしい」との声も寄せられ、新しい輪が広がる予感がします。
(伊藤則子通信員/写真・加藤準之助)

「さすが『元気』やわ~」 京都民医連第二中央病院健康友の会

 一〇月二九日、『元気』一〇月号「食と健康」の記事を使って、「読者交流会~『元気』調理教室」を開きました。病院の調理師に助言役をお願いし、八人が参加しました。
 予算の都合で鯛を鰆にして、五目あんかけに挑戦。みなさん手なれたようすで、一時間弱で四品+デザートができあがりました。
 「みんなで作って食べたらおいしいね」「見た目もよく、おいしい。さすが『元気』やわ~」と大好評でした。
(那倉伸治)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.232より

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