いつでも元気

2011年5月1日

出前講座も好評

「認知症講話」に50人超 宮城・大崎健康福祉友の会

torikumi235_07 2月16日、当友の会古川支部で「正しい認知症の理解のための健康講話」を開きました。友の会員以外の地域住民にも呼びかけ、50人を超える方が会場の古川民主病院に集まりました。
 “出前講座”として、大崎市に講師派遣を依頼。高齢介護課職員の伊藤さんと、グループホーム「太陽」の塩見さんが来てくれました。認知症の症状、認知症 の方に対する対応、どこに相談すればいいかなどについて、わかりやすくお話をしてくれました。
 終了後、参加者全員が受講記念の腕輪と夜間事故防止の光るたすきをいただきました。「たいへん勉強になった」「今後もこのような講話を開いてほしい」との感想が寄せられました。
(平沢勇喜通信員)

公証人の話に納得 岡山医療生協芥子山支部

 2月19日、当支部の主催で「くらしの講座」を開きました。今回のテーマは「老後の安心設計」。講師として、公証役場から公証人の方を招きました。
 人生の終わりに向けて、尊厳死、遺言、相続などについて、実例を織り交ぜながらくわしいお話をしていただきました。「遺言状は誰にでも必要なもので、と くに子どもがいない夫婦は元気なうちによく話し合いをしておくこと」「尊厳死には公正証書が有効」という説明のほか、相続制度などについても話してくれま した。
 参加した22人は、熱心に聞き入っていました。関心の高さを感じ、企画してよかったと思いました。
(湯原明慧通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気5月号No.235より

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