いつでも元気

2011年7月1日

未来へ

メーデーに集う 徳島健康生協

torikumi237_01 徳島市内で県労連などが主催するメーデー集会に、当県連から約一〇〇人が参加しました。
 集会後、メーデー祝賀会と新入職員歓迎会をおこないました。青年ジャンボリーにとりくんだ若い世代が場を盛り上げてくれ、プラカードコンテストもおこないました。
 東日本大震災の被災地支援に出かけたり、医療改悪反対行動の先頭に立つ職員同士、大いに励ましあいました。
(石川弘和)

「地域で学ぶ」研修に 石川・金沢北健康友の会

 ことしから新入職員研修の一環として、系統的に地域の友の会活動に参加してもらうことが決まりました。対象になるのは、看護師、理学療法士、作業療法士、事務などの職員です。
 昨年度、研修医の研修に友の会活動を位置づけたことが、友の会と城北病院双方から高く評価され、これが他の職種に拡大したものです。
 初期の段階で地域とのかかわりの大切さを実感することは、民医連職員としての成長につながります。これまでも職員が友の会活動に関わることはありましたが、「都合のいい人が参加する」ことが多く、系統的な参加を保障できていない面がありました。
 友の会としても、いっしょに活動していく中で職員の成長を見守ることができるのはうれしいことです。楽しいとりくみを工夫しながら、受け入れていきたいと考えています。
(藤牧渡)

新入職員が地域訪問 岐阜健康友の会

 四月五日、ことしで二回目となる「共同組織オリエンテーション」を開きました。岐阜民医連の新入職員三六人が参加し、友の会員と交流しながら地域訪問もしました。
 午前中は、「共同組織(友の会)と民医連」のプレゼンテーション。その後四つの分散会にわかれて、入職動機などを語りあいました。
 午後からは二人一組になって、北山団地の地域訪問。最初の一軒だけは友の会役員さんがお手本を見せ、二軒目からは新入職員だけで約一〇軒ずつ担当しても らいました。「この春から三階病棟の看護師として…」などと自己紹介をしながら、介護署名をお願いしてまわりました。会員さんから「がんばってね」と声を かけられ、感激する職員も。
 非常勤から常勤になった職員は「友の会ってすごいことをとりくんでるんやね。こうした研修に非常勤職員もぜひ参加させてほしい」と感想を述べていました。
(河村彰英)

新入職員全員が友の会員に 山形・本間病院友の会

 東日本大震災と原発事故の影響がつづくなか、二〇一一年度新入職員オリエンテーションをおこないました。
 入職式につづいて、当友の会事務局長が「友の会と健友会はクルマの両輪」と題して講演。民医連を理解し、医療人としての心構えを学んでもらう大切な機会になりました。講演後はいろいろな質問が出て、新入職員全員が友の会員になってくれました。
(渡部英男通信員)

職員が友の会を語る 北海道・道南勤医協友の会連絡会

 当勤医協に六人の新入職員が入ってきました。民医連の歴史などを学ぶ二日間のオリエンテーションのなかに、友の会も八〇分の時間をいただきました。
 毎年、新入職員には友の会会員と『元気』の申込書を渡すのですが、なかなか購読につながりませんでした。ことしは友の会員と職員がいっしょになって、友 の会がどんな活動をしているのかを説明し、職員の側から見た友の会の必要性、『元気』を購読するとなぜ“得”なのかをじっくりと訴えてもらいました。
 その結果、新入職員全員が友の会員になり、五人が『元気』を購読してくれることになりました。一度にこんなに『元気』が増えたのは初めてで、うれしいことです。今後地域訪問や懇談会など、いろいろな運動をいっしょに進めていきます。
(舩木幸子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気7月号No.237より

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