1987年12月号　№185

• 随筆　ある哲学者の言葉と病院　畑田重夫（国際政治学者）
• フォト・ルポ　地域に生きる　秩父の手漉き和紙　撮影・高橋一泰（東京・代々木病院検査）
• 医療時評　「老人保健施設」と地域運動
• 特集　働き盛りの健康　“働き盛り”の危機的健康実態　労働者とともに打開する医療活動を　樋端規邦（徳島健生病院院長）
• 特集　働き盛りの健康　働き盛りの医療と第一線医療の課題　第15回全日本民医連学術集談会　パネルディスカッションから　なぜ働き盛りの健康をとり上げたか？　竹中正典（愛知・中之島診療所医師）／柿原正明（大阪・柏花診療所事務）／山内房子（広島・看護活動委員会看護婦）／野中猛（東京・代々木病院医師）／浜田順三（愛知・北病院医師）／広瀬俊雄（宮城・仙台錦町診療所医師）
• 特集　働き盛りの健康　働き盛りの医療と第一線医療の課題　第15回全日本民医連学術集談会　パネルディスカッションから　労働者の過労死にみる“目とかまえ”　柿原正明（大阪・柏花診療所事務長）
• 特集　働き盛りの健康　働き盛りの医療と第一線医療の課題　第15回全日本民医連学術集談会　パネルディスカッションから　慢患管理と看護の課題　中断ケースの検討を中心に　山内房子（広島民医連看護活動委員会）
• 特集　働き盛りの健康　働き盛りの医療と第一線医療の課題　第15回全日本民医連学術集談会　パネルディスカッションから　働き盛りの半健康人　精神科外来にみる職場のメンタルヘルス　野中猛（東京・代々木病院精神神経科医師）
• 特集　働き盛りの健康　働き盛りの医療と第一線医療の課題　第15回全日本民医連学術集談会　パネルディスカッションから　臨床第一線での働き盛りの健康問題へのアプローチ　浜田順三（愛知・北病院医師）
• 特集　働き盛りの健康　働き盛りの医療と第一線医療の課題　第15回全日本民医連学術集談会　パネルディスカッションから　日常診療においてどうしたら労働と生活内容を把握した医療活動を定着しうるか　実践上の提起　広瀬俊雄（宮城・仙台錦町診療所・産業医学センター医師）
• 特集　働き盛りの健康　第15回学術集談会　分科会発表演題から　「労働者の健康問題」変則交替勤務者（タクシー労働者）の定期健康診断と食生活調査を実施して　安原鈴子（山形・鶴岡協立病院保健婦）
• 特集　働き盛りの健康　第15回学術集談会　分科会発表演題から　「労働者の健康問題」土建労働者の健康実態について－事業所健診を実施して－　安斉明子（埼玉・川口診療所事務）
• 特集　働き盛りの健康　第15回学術集談会　分科会発表演題から　「労働者の健康問題」NTTにおける職場環境の変化と健康実態－全電通長崎電報分会の調査活動から　山口節子（長崎・健友会保健婦）
• 特集　働き盛りの健康　第15回学術集談会　分科会発表演題から　「労働者の健康問題」慢性疾患管理患者の治療状況にみる働き盛り世代の特徴　日和利恵子（石川・城北病院事務）
• 特集　働き盛りの健康　第15回学術集談会　分科会発表演題から　「労働者の健康問題」透析患者の社会復帰について－実態を明らかにし、援助のあり方を考える－　川上容子（沖縄協同病院看護婦）
• 特集　働き盛りの健康　第15回学術集談会　分科会発表演題から　「労働者の健康問題」職場健診時尿糖陽性者の追跡　森河裕子（富山協立病院医師）
• 特集　働き盛りの健康　第15回学術集談会　分科会発表演題から　「働き盛りの人々の看護」透析を受けながら全日勤務している労働者の実態と医療者の役割　松下睦子・慶長のり子（東京・クリニック千駄谷看護婦）
• 特集　働き盛りの健康　第15回学術集談会　分科会発表演題から　「働き盛りの人々の看護」「死んでも仕事をやめられない」重症糖尿病患者へのアプローチ　山田八千代（北海道・もみじ台内科診療所看護婦）
• 特集　働き盛りの健康　第15回学術集談会　分科会発表演題から　「働き盛りの人々の看護」特発性好酸球増多症の患者の看護にとりくんで　松尾まゆみ（香川・高松平和病院看護婦）
• 民医連歯科の実践から　患者・組合員との結びつきを強めていくことこそ　立花鉄（兵庫・神戸医療生協協同歯科）
• 看護婦日誌　連載　深夜の精神科病棟　小西順子（青森・健生病院）
• 本の紹介　「肝炎―古い常識・新しい知識」　福沢真理子（長野・健和会病院保健婦）
• 原爆被爆者死没者調査のまとめ　全日本民医連被爆者医療委員会
• 投稿　院内B型肝炎ウイルス汚染事故の現状とその時の対応、及びB型肝炎ワクチン予防接種の試み（第1報）　大阪・同仁会HBワクチン検討チーム／岡本裕宏・向吉千代子・平山正美・平野彰・野村耕一・丸井文子・苅谷幹雄／高橋泰行
• 続・民主的経営の基礎　連載〔11〕　決算実務　経営を守り発展させるために　監査研究会
• 投稿　県連組織の強化・発展について　拓植俊介（愛知・北医療生協専務理事）
• 資料・統計のページ　（1）国保制度の課題と改革の基本的考え方（厚生省）（2）国民健康保険の再生のために（日本共産党）
• 『民医連医療』誌年間掲載一覧　1987年1月～12月（174号～185号）
• 読者のひろば
• 編集部から

1987年11月号　№184

• 随筆　クイさんと沖縄　中村梧郎（写真家）
• フォト・ルポ　地域に生きる　宍道湖・しじみ漁　撮影・高橋美夫（島根・幸町診療所事務長）
• 医療時評　自治体ぐるみの国保闘争を
• 特集　地域医療計画　各県の動向　第8回民医連運動交流集会から　パネルディスカッション　地域医療計画と今後の民医連運動　菅沢秀幸（埼玉・行田医療生協専務理事）／樋口好要（兵庫民医連事務局長）／水戸部秀利（宮城・坂総合病院医師）／津田光夫（京都・綾部協立病院院長）
• 特集　地域医療計画　各県の動向　編集部アンケートから
• 山梨勤医協再建の現局面と課題　石原秀文（山梨勤医協理事長）
• 山梨勤医協再建へのとりくみ　経営活動　「民医連としての再建」をやりぬくため、職員の意志一致を力に　山田駒平（山梨勤医協専務理事）
• 山梨勤医協再建へのとりくみ　会計業務活動　会計制度に民主主義を徹底して貫く　三谷和也（山梨勤医協経理部長）
• 山梨勤医協再建へのとりくみ　医師集団の活動　民医連の医師集団としての成長過程と今後の課題　山梨勤医協医師委員会／文責：城所佑吉・武藤厳
• 山梨勤医協再建へのとりくみ　労務管理　職場責任者を中心にすえた労務管理の業務改善で成果　広島喜栄司（山梨勤医協労務部長）
• 山梨勤医協再建へのとりくみ　看護管理　職場活動方針づくりで主任、婦長の役割明確に　竹田緑（山梨・甲府共立病院総婦長）
• 山梨勤医協再建へのとりくみ　債権者との結びつき　8000人の債権者と結びつき互助会の再構築へ　時田眞男（山梨・甲府共立病院副事務長）
• 山梨勤医協再建へのとりくみ　反核運動　労組、患者、友の会など力を合わせたとりくみに確信　時田眞男、臼井治夫（山梨勤医協反核署名推進協議会）
• 山梨勤医協再建へのとりくみ　国民医療防衛闘争　生存権、医療権を守る闘いは再建闘争の中心課題　飯島章夫（山梨勤医協国民医療防衛中央闘争委員）
• 山梨勤医協再建へのとりくみ　教育活動　民医連綱領の正確な理解と実践が「思想的再建」の根本　塚原富幸（山梨勤医協教育委員長）
• 山梨勤医協再建へのとりくみ　手記　山梨勤医協の倒産と私　債権者訪問の中で実感した病院への信頼／入職5日で倒産　家族、職員、債権者の励ましが力　井上浩治／深沢敏枝
• 山梨勤医協再建へのとりくみ　手記　山梨勤医協の倒産と私　痛切に感じた「団結」と「やりぬく気概」の大切さ／倒産はショック、しかし民医連への参加を決意　三村功／花輪幸夫
• 看護婦日誌　連載　すばらしき診療所スタッフ　彼末節子（愛知・城北診療所）
• 本の紹介　「日本の医療と医療運動」　高橋建一（全日本民医連事務局）
• 神戸市における訪問看護制度化の動きと私たちの「提言」　藤末衛（兵庫民医連・柳筋診療所・医師）
• 投稿　民医連運動の発展と今日における幹部育成の課題　岩本鉄矢（山形・鶴岡協立病院事務長）
• 民医連歯科の実践から　方針づくり、職員との個々面接　新事務長としての6ヵ月　深谷勇次郎（愛知・みなみ歯科診療所）
• 続・民主的経営の基礎　連載〔10〕　続・資金管理　経営を守り発展させるために　監査研究会
• 全日本民医連出版物ご案内　全日本民医連機関紙出版部
• 資料・統計のページ　老後の生活と介護に関する調査結果の概要　昭和62年9月　総務庁長官官房老人対策室
• 読者のひろば
• 編集部から

1987年10月号　№183

• 随筆　二十年も昔のことなのに　寺島アキ子（放送作家）
• フォト・ルポ　地域に生きる　蒲田・町工場　撮影・前沢淑子（東京・大田病院業務部長）
• 医療時評　改悪公健法と今後のたたかい
• 特集　医療制度解体とのたたかい　厚生省「国民医療総合対策本部」中間報告のねらいと問題点　阿部昭一（全日本民医連副会長・全日本民医連国民医療防衛闘争本部長）
• 特集　医療制度解体とのたたかい　ストーリーマンガ　厚生省「中間報告」が実施されたらいのちいったいどうなるんだろう　マンガ・町支哲義／制作・アルファ・デザイン／監修・民医連医療編集部
• 特集　医療制度解体とのたたかい　「中間報告」を批判する　経済効率の追求か、病院・施設・地域ケアの充実か　三宅徹也（大阪・耳原鳳病院医師）
• 特集　医療制度解体とのたたかい　「中間報告」を批判する　「貧困」「高齢化社会」「人権」看護をまとめ、徹底批判しよう　三上紀子・湊登美子・峰田あけみ（北海道勤医協中央病院）
• 特集　医療制度解体とのたたかい　「中間報告」を批判する　医療の「標準化・規格化」で生命は守れない　森口眞良（兵庫・神戸医療生協専務理事）
• 特集　医療制度解体とのたたかい　「中間報告」を批判する　“国保いじめ、生保への嫌がらせ”これでも国民は“豊か”なのか　奥田勢津子（千葉健生病院MSW）
• 特集　医療制度解体とのたたかい　「中間報告」を批判する　保健所の看板大きく塗り変えられる危険な路線　京田祥史（東京・渋谷保健所）
• 特集　医療制度解体とのたたかい　「中間報告」を批判する　医師数の削減、卒後研修の官僚統制強化ねらう　河野恆輔（全日本医学生自治会連合中央執行委員長）
• 全日本民医連出版物ご案内
• 看護婦日誌　連載　診療所看護婦として　田中智子（愛知・中之島診療所）
• 本の紹介　「民主医療機関と経営」第3巻　服部憲幸（静岡田町診療所事務長）
• 民医連歯科の実践から　歯科矯正治療における特殊性と問題点（下）　関根將（北海道勤医協札幌歯科診療所）
• 続・民主的経営の基礎　連載〔9〕　資金管理　経営を守り発展させるために　監査研究会
• 経営のページ　経営展望（32）　民医連統一会計基準案（下）　全日本民医連経営対策部
• 投稿　労働組合の役割と民医連運動（下）　大八木秀明（大阪・西淀病院総務課・西淀川医療労働組合執行委員長）
• 読者のひろば
• 編集部から

1987年9月号　№182

• 随筆　医者と劣等生　大槻健（早稲田大学教授）
• フォト・ルポ　地域に生きる　ふたり暮し　文・撮影・宮園昇二郎（三重・津生協病院リハビリ科）
• 医療時評　改悪医療法と今後のたたかい
• 特集　事務系職員の成長のために　民医連の事務管理について　八田英之（宮城厚生協会常務理事）
• 特集　事務系職員の成長のために　診療所の事務長をになえる事務幹部に成長しよう　前田武彦（京都・川端診療所）
• 特集　事務系職員の成長のために　事務系職員の基礎力量の向上のために　医療事務　馬場敏明（東京・代々木病院事務次長）
• 特集　事務系職員の成長のために　事務系職員の基礎力量の向上のために　会計の基礎知識　三谷和也（山梨勤医協経理部長）
• 特集　事務系職員の成長のために　事務系職員の基礎力量の向上のために　医療関連法規　平修（神奈川・川崎医療生協総務部長）
• 特集　事務系職員の成長のために　事務系職員の基礎力量の向上のために　民主運営　清水洋（東京・大田病院事務長）
• 特集　事務系職員の成長のために　事務系職員の基礎力量の向上のために　基盤となる組織　秋元稔（千葉健生病院事務次長）
• 全日本民医連出版物ご案内
• 特集　事務系職員の成長のために　各地の活動から　北海道勤医協における事務幹部研修講座のとりくみ　諏訪田綾子（北海道勤医協本部教育広報部教育係長）
• 特集　事務系職員の成長のために　各地の活動から　東京民医連「管理を学ぶ事務の会」の活動とそのめざすもの　成瀬秀利（東京民医連常駐理事）
• 特集　事務系職員の成長のために　各地の活動から　近畿医療事務交流集会の歩みとその内容　浅井義久（大阪・千北診療所事務長／大阪民医連事務部会運営委員長）
• 特集　事務系職員の成長のために　事務系幹部に期待するもの－医師の立場から－　高柳新（全日本民医連理事・医師部長）
• 特集　事務系職員の成長のために　職場管理責任者の役割と機能　田中光春（全日本民医連事務局次長）
• 本の紹介　「社会保障の基本文献」　吉田純介（福岡民医連事務局次長）
• 看護婦日誌　連載　“第3世代”から先輩たちへ　池野雅子（京都民医連中央病院）
• 民医連歯科の実践から　歯科矯正治療における特殊性と問題点（上）　関根將（北海道勤医協札幌歯科診療所）
• 続・民主的経営の基礎　連載〔8〕　予算統制　経営を守り発展させるために　監査研究会
• 経営のページ　経営展望（31）　民医連統一会計基準案（上）　全日本民医連経営対策部
• 投稿　労働組合の役割と民医連運動（上）　大八木秀明（大阪・西淀病院総務課・西淀川医療労働組合執行委員長）
• 読者のひろば
• 編集部から

1987年8月号　№181

• 随筆　車とわたし　関屋綾子（東京YWCA会長）
• フォト・ルポ　地域に生きる　函館　朝市　ドック　連絡船　撮影・畑中博史（北海道・函館診療所・事務）
• 医療時評　東京都民にみる今日的医療要求
• 特集1　看護制度検討会報告の背景　医療費抑制政策と看護制度～看護制度検討会報告を中心に～　鈴木紋子（秋田・明和会）
• 特集1　看護制度検討会報告の背景　「看護制度検討会報告」は何をめざすか　納得できない差別と分断政策　岡安純子（埼玉西協同病院総婦長）
• 特集1　看護制度検討会報告の背景　「看護制度検討会報告」は何をめざすか　准看制度、低賃金、過密労働は野放し　柴田千代（川崎協同病院婦長）
• 特集1　看護制度検討会報告の背景　「看護制度検討会報告」は何をめざすか　資格の細分化は不団結を増大させる　穂苅勝代（利根中央病院婦長）
• 特集1　看護制度検討会報告の背景　「看護制度検討会報告」は何をめざすか　高齢化を口実にした「総決算」路線　森郁子（みさと協立病院総婦長）
• 全日本民医連出版物ご案内
• 特集2　世界の医師の反核運動と日本の課題　座談会　IPPNW総会と今後の展望　粘りづよい民医連、保団連の活動が実り“核廃絶”決議した第7回IPPNW（核戦争防止国際医師会議）総会　大川浩正（全国保険医団体連合会常任幹事・愛知県保険医協会副理事長）／安賀昇（大阪民主医療機関連合会会長・耳原鳳病院院長）／児島徹（東京民主医療機関連合会・立川相互病院副院長）／郷地秀夫（兵庫民主医療機関連合会・東神戸病院診療部長）
• 特集2　世界の医師の反核運動と日本の課題　IPPNWアジア・太平洋地域シンポジウムに参加して　核廃絶を緊急の共通課題として訴える　1987年3月7日　ニュージーランド　民医連・保団連代表団報告
• 特集2　世界の医師の反核運動と日本の課題　「核兵器の廃絶」を決議したIPPNW第7回総会に参加して　1987年5月29日～6月1日　モスクワ　核戦争防止国際医師会議第7回総会　民医連・保団連代表団報告
• 特集2　世界の医師の反核運動と日本の課題　資料　我々の信条（WHAT WE BELIEVE）　1987年6月1日　第7回核戦争防止国際医師会議総会
• 特集2　世界の医師の反核運動と日本の課題　資料　「核戦争防止医師の会」の設立地域
• 看護婦日誌　連載　出会い、そして2年めの夏　池野雅子（京都民医連中央病院）
• 特集2　世界の医師の反核運動と日本の課題　日本の医師・医学者のみなさんへのアピール　1987年8月2日　核戦争に反対し核兵器廃絶を求める医師・医学者のつどい
• 被爆者国際遊説団に参加して〈下〉　フレンチ・ポリネシア　核兵器実験──その被害と人民のたたかい　中谷敏太郎（秋田民医連会長・中通リハビリテーション病院長）／写真・桐生広人
• 名大「平和憲章」制定へのとりくみと今後の課題　勢納八郎（名古屋大学医学部3年）
• 民医連歯科の実践から　鹿島町における3歳児、成人歯科健診　吉岡貞雄（島根・かしま歯科診療所）
• 続・民主的経営の基礎　連載〔7〕　監査制度（その2）　経営を守り発展させるために　監査研究会
• 経営展望（30）　民医連における賃金労働条件労務管理の資料（下）　全日本民医連経営対策部
• 資料・統計のページ　「国民医療総合対策本部」中間報告
• 本の紹介　「新しい会計学」　林昂一（長野・健和会病院経理主任）
• 読者のひろば
• 編集部から

1987年7月号　№180

• 随筆　花二題　早船ちよ（小説家）
• フォト・ルポ　地域に生きる　平和の願いを絵筆に託して　金崎是さん（広島中央保健生協理事　70歳）　撮影・岡吉一男（広島・福島生協病院事務）
• 医療時評　国民医療の抜本的で総合的な改悪方向─総合対策本部の中間報告案
• 特集　民医連運動と反核・平和　反核・平和運動の前進と民医連　斉藤義人（全日本民医連事務局長）
• 特集　民医連運動と反核・平和　民医連と平和運動　青年職員とともに考える　本庄庸（福岡・千鳥橋病院院長）
• 特集　民医連運動と反核・平和　原水爆禁止運動の歴史と今日的課題　大川義篤（日本原水協担当常任理事・兵庫・神戸健康共和会総務課長）
• 日本の軍事基地　北海道　核戦場化、化学兵器戦の日米合同演習場　各ブロックで“基地黒書”づくりの運動すすめる　那須野且武（北海道民医連事務局）
• 日本の軍事基地　青森県三沢　アメリカの対ソ戦略にもとづく核攻撃基地　米軍のF16機墜落事故に地元住民が怒りと抗議のデモ　澤田半右衛門（青森県平和委員会会長）
• 日本の軍事基地　神奈川県　世界最大の核艦隊の根拠地　365日核と同居の横須賀市民　逗子、椎葉裁判など闘いの教訓　長尾正良（日本平和委員会代表理事）
• 日本の軍事基地　沖縄県　韓国・日本本土、グアム、フィリピン結ぶ拠点基地　増大する核戦場化の危険自治体、議会まきこんだ基地反対闘争　新垣潔（沖縄医療生協）
• 特集　民医連運動と反核・平和　防衛医科大学の設立　経緯と現在　熊久保朝正（埼玉・所沢診療所長）
• 被爆者国際遊説団に参加して〈上〉　フレンチ・ポリネシア　核兵器実験─その被害と人民のたたかい　中谷敏太郎（秋田民医連会長・中通リハビリテーション病院長）／写真・桐生広人
• 全日本民医連　出版物ご案内
• 看護婦日誌　連載　外に出てみて分かったこと　館野克代（千葉・船橋二和病院）
• 本の紹介　えすおうえす　破壊される労働者の健康　山下弘（東京・桃井診療所事務長）
• 班とは何か　班活動をどうするか（下）　柴田董（埼玉・熊谷医療生協組織部長）
• 続　民主的経営の基礎　連載〔6〕　監査制度（その1）　経営を守り発展させるために　監査研究会
• 民医連歯科の実践から　歯科患者の生涯管理　加藤擁一（兵庫・きたすま歯科）
• 経営のページ　経営展望　29　民医連における賃金労働条件労務管理の資料（上）　全日本民医連経営対策部
• 副作用モニター報告　1986年度下半期（1986．10～1987．2）　副作用報告のまとめ　1987．3　全日本民医連医療活動部・薬剤問題検討委員会・副作用モニター運営委員会
• 資料・統計のページ　原爆被害者調査（第一次報告のあらまし）　日本原水爆被害者団体協議会
• 資料・統計のページ　いま行政はレセプトのどこをチェックしているか　61年度長野県保険課個別指導指摘事項
• 読者のひろば
• 編集部から
• 全日本民医連第15回学術集談会　演題募集要項

1987年6月号　№179

• 第8回民医連の医療と研修を考える医学生のつどい　1987年8月18日（火）～20日（木）（案内）
• 地域医療と青年医師　住民の願いに応え診療所医療に情熱をかける　鹿児島・徳之島診療所　杉原雄治医師　文・黒岩洋人（鹿児島民医連事務局）／写真・熊副穰（日本リアリズム写真集団鹿児島支部）
• 地域住民とともに　友の会会員に学び青年医師の生きがいつかむ　高橋武（宮城・坂総合病院医師）
• 地域住民とともに　道南の過疎地域で診療所建設運動に関わって　槻久雄（北海道・道南勤労者医療協会社員）
• 地域住民とともに　「私たちの病院を建てましょ」と村の七割が医療生協組合員に　小林春己（兵庫・姫路医療生活協同組合理事）
• 夏期ゼミ特集　民医連と出会って　天谷静雄（栃木・宇都宮協立診療所）／角田誠也（福岡・神野診療所）／上原幸盛（沖縄協同病院）／川村実（千葉・船橋二和病院）／江田清一郎（長野中央病院）／小野寺けい子（岩手・川久保病院）／木村和正（愛媛・新居浜協立病院）／畑伸弘（和歌山生協病院）／元倉智博（愛知・千秋病院）
• 夏期ゼミ特集　民医連と出会って　河合隆（静岡田町診療所）／遠山治彦（兵庫・尼崎医療生協病院）／平野治和（福井・光陽生協病院）／土村まどか（宮城・坂総合病院）／小崎哲（岡山・玉島協同病院歯科）／池上淳（北海道・勤医協中央病院）／大野健次（石川・城北病院）／中井淳仁（東京・王子生協病院）／小松正歳（秋田・中通病院）
• 夏期ゼミ特集　民医連と出会って　伊藤浩一（東京・立川相互病院）／中村三千人（大阪・耳原総合病院）／山岡伊智子（鹿児島生協病院）／永沼久夫（山梨・甲府共立病院）／荒木重夫（神奈川・汐田総合病院）／原克之（島根・第二出雲市民病院）／山下恭典（愛知・協立病院）／桜井光世（東京・みさと健和病院）／川村雅之（兵庫・協同歯科）
• 夏期ゼミ特集　民医連と出会って　星野智（新潟・下越病院）／柄沢正人（岐阜・みどり病院）／皆木真一（鳥取生協病院）／内沢正英（北海道・勤医協苫小牧病院）／森英一（愛知・協立病院）／阿南亨子（宮城・松島海岸診療所歯科）／上拾石秀一（熊本・くわみず病院）／馬場洋明（山口・宇部協立病院）／横山隆（石川・城北病院）
• 夏期ゼミ特集　民医連と出会って　高柳滋治（北海道・勤医協平和診療所）／沼田信明（茨城・城南病院）／鈴木裕彦（香川・高松平和病院）／高岡克寿（広島・福島生協病院）／影山浩（大阪・耳原総合病院）／佐藤宏（大分健生病院）／長谷康二（鹿児島生協病院）／藤田文博（高知生協病院）／古瀬俊一郎（福岡・千鳥橋病院）
• 夏期ゼミ特集　民医連と出会って　矢島昭彦（群馬・前橋協立病院）／中島幸裕（山形・至誠堂総合病院）／荒木誠（徳島健生病院）／沢岡孝幸（青森・健生病院）
• 夏期ゼミ特集　interview　民医連医師集団のめざすもの　聞き手：山本一視（九州大学医学部5年）／こたえた人：千葉周伸（鹿児島生協病院長・全日本民医連医師委員長）
• 医療関連法規10問　医系学生のみなさんに　編集部
• 夏期ゼミ特集　医師の卒後研修の現状と問題点　阿部稔雄（名古屋大学医学部教授・胸部外科）
• 夏期ゼミ特集　卒後研修についての民医連の考え方　石川徹（東京・小豆沢病院医師・慶応大医学部54年卒）
• 基礎研修医日誌　患者に学び患者にかえす姿勢の大切さ　水嶋潔（東大阪生協病院医師）
• 基礎研修医日誌　やっぱり「医者は患者に育てられる」　室生卓（愛知・南生協病院医師）
• いま、看学生は　「老人問題」の総合実習から　誰もが「老人」になるのは当り前のことなのになぜ「問題」なのか、考えました。　今村直子（北海道勤医協札幌看護専門学校看護第一科三学年）
• いま看学生は　授業は、寮は、将来は。　編集部
• 夏期ゼミ特集　TALK TO TALK　看護婦として女性として…　藤原美香（20歳）東京都立豊島看護学校3年／可知佳代子（38歳）東京・大田病院婦長・信州大学付属看護学校44年卒
• 私の出会った患者さん　脳内出血でたおれた出稼労働者を秋田まで空路搬送　渡辺直子（千葉健生病院看護婦）
• 私の出会った患者さん　脊髄損傷で緊急入院したKさんのいらだちと自立　前嶋千恵子（神奈川・川崎協同病院看護婦）
• 私の出会った患者さん　糖尿病で失明状態におちいったMさんに学んだこと　堀毛美智代（北海道勤医協総合病院札幌病院看護婦）
• BOOKS　わたしのこの一冊
• 夏期ゼミ特集　フリートーキング　ともに築こう民医連の歯科医療を　池亀雅志（新潟大学歯学部5年）／菅野保（北海道・札幌歯科診療所歯科医師北海道大学歯学部59年卒）／近藤恵子（岡山・水島歯科診療所歯科衛生士）／杉田哲也（東京・立川相互歯科事務長）
• 全国に広がる民医連の医療　47都道府県の病院・診療所、教育・研究機関総覧（1987年5月現在）
• 医療情勢のポイント　医療法　県民医療の実態を無視し地方議会の合意も得ない「地域医療計画」　小西敏勝（神奈川民医連事務局次長）
• 医療情勢のポイント　老人保健施設　質の高い総合的医療と手厚い看護、在宅と結びついた施設こそ求められるが…　渡辺久美子（東京・鬼子母神病院）
• 医療情勢のポイント　国立病院統廃合・民間移譲　結核・リハビリ・難病など不可欠の施設の民間移譲計画に県民の怒り高まる　神牧人（青森・協和病院）
• 医療情勢のポイント　国民健康保険　保険料支払えず保険証をとりあげられたSさん、受診おくれ入院18日で死亡　田畑覚（熊本・くわみず病院）
• 医療情勢のポイント　改悪進む生活保護　病状無視し働かせる、遠い親せき呼びつける、無断で預金通帳を調べるなどの“無法”が　馬渡健一（石川・城北病院）
• 医療情勢のポイント　「医療過剰論」と日本の現実　厚生省がつくり出した「医師過剰論」。現実は50％以上の病院が医師不足の調査も　塩谷健俊（岡山民医連事務局次長）
• 医療情勢のポイント　病院の新・増築ラッシュと看護婦情勢　看学生の就職先選択のしめつけ、“引き抜き”など看護婦情勢めぐり重大問題　大越宏樹（東京民医連事務局）
• 医療情勢のポイント　看護政策　准看制度を“棚上げ”したまま、あらたなランクづけねらう厚生省・看護制度検討会　花木かよ子（宮城民医連事務局）
• 民医連綱領と私　貝森冨士子（藤代健生病院看護婦）／草島健二（立川相互病院医師）／八田厚子（坂総合病院看護婦）／武内一（耳原総合病院医師）／北原賢二（前橋協立病院医師）／遠藤豊（宮崎共立病院医師）／河野文朗（愛媛生協病院医師）／神谷和子（甲府共立病院看護婦）
• 夏期ゼミ特集　民医連綱領の解説
• 読者のひろば
• 民医連・BOOKフェア　全日本民医連機関紙出版部
• 編集部から
• 全日本民医連第15回学術集談会　演題募集要項

1987年5月号　№178

• 随筆　ラビットボール　川本信正（スポーツ・ジャーナリスト）
• フォト・ルポ　地域に生きる　群馬　沼田の桐下駄作り　撮影・生方好一（群馬・利根中央病院・事務）
• 医療時評　売上税と日医代議員会
• 特集　小児の医療と慢性疾患　子どもをどうとらえるか─児童憲章の視点　城丸章夫（千葉大学名誉教授）
• 特集　小児の医療と慢性疾患　座談会　民医連における小児医療の実践と課題　藤岡一郎（兵庫・尼崎医療生協病院）／真鍋穣（大阪・耳原総合病院）／蓑島宗夫（長野・松本協立病院）／大久保節士郎（東京・立川相互病院）
• 特集　小児の医療と慢性疾患　日常的生活指導を重視した喘息児医療へのとりくみ　神戸哲子／山本博章（神奈川・川崎医療生協小児グループ）
• 特集　小児の医療と慢性疾患　みなみ子ども診療所における障害児療育の現在　間宮正幸（愛知・みなみ子ども診療所療育部）
• 特集　小児の医療と慢性疾患　「発達外来」6年目の活動と今後の課題　井出みどり（千葉健生病院発達外来）
• 特集　小児の医療と慢性疾患　小児てんかんの診断と治療のとりくみ　玉本晃（京都・吉祥院病院）
• 特集　小児の医療と慢性疾患　小児保健と食物アレルギー　後木建一（北海道・勤医協札幌西区病院）
• 特集　小児の医療と慢性疾患　耳原総合病院の保育園児の健康管理活動　大野啓子（大阪・耳原総合病院）
• 特集　小児の医療と慢性疾患　保育園健診の重要性と熊谷小児病院の健診について　岩田俊（埼玉・熊谷小児病院）
• 特集　小児の医療と慢性疾患　大田歯科における小児歯科診療と保健活動　福原宏子（東京・大田歯科）
• 特集　小児の医療と慢性疾患　わが子とともに　お母さん奮闘記　院内学級で子どももガンバル　岡村幸江（名古屋市）
• 特集　小児の医療と慢性疾患　わが子とともに　お母さん奮闘記　一日もむだなく喘息の克服を　待鳥かつ江（大牟田市）
• 特集　小児の医療と慢性疾患　わが子とともに　お母さん奮闘記　明るい未来が来ると信じて　匿名希望（岩手）
• 全日本民医連　出版物ご案内
• 本の紹介　「医療切り捨てに立ち向かう草の根運動」　伊等節子（大阪・上二病院看護婦）
• 看護婦日誌　連載　私の中堅看護婦像　館野克代（千葉・船橋二和病院）
• 投稿　民医連運動の新しい段階における事務系幹部及び幹部づくり　正部家章夫（東京・健康文化会事務局長）
• 民医連医科の実践から　苦情処理委員会のとりくみ　鈴木孝（東京・立川相互歯科）
• 続　民主的経営の基礎　連載〔5〕　内部統制組織（その2）　経営の民主主義のために　監査研究会
• 投稿　愛知民医連研修医会の活動　学び、交流し、連帯を固めよう　伊藤浩明／高木篤（愛知民医連研修医会）
• 資料・統計のページ　精神衛生法等の一部を改正する法律案要綱　編集部
• 読者のひろば
• 編集部から
• 全日本民医連第15回学術集談会　演題募集要項

1987年4月号　№177

• 随筆　仙台医専の跡　稲沢潤子（作家）
• フォト・ルポ　地域に生きる　沖縄　サトウキビ畑　撮影・賀数朝健（沖縄医療生協・事務）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　マンガでみる　日本国憲法の“空洞化”　マンガ：岩井雄司（岐阜・みどり病院・医師）／文：編集部
• 医療時評　脳死に関する報告書
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　憲法五原則と現在の焦点　長谷川正安（名古屋大学名誉教授）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　憲法と社会保障　真田是（立命館大学教授）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　民主・平和・人権の憲法と国民健康保険法　小川政亮（日本福祉大学教授）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　日本国憲法を学ぶための本の紹介　編集部
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　朝日訴訟が提起したもの　長宏（日本患者同盟会長）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　憲法と老人保健法　高野範城（弁護士）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　産業「空洞化」と憲法「空洞化」は同時進行　青木慧（ジャーナリスト）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　札幌市「母親餓死事件」と福祉労働者の苦悩　真田正治（札幌市ケースワーカー）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　憲法と私　聞くものを唖然とさせた被告側の証言　朝日訴訟をふりかえって　水落理（岡山協立病院院長）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　憲法と私　「憲法を暮らしの中に生かす」意味を問い直そう　寺尾秀一（京都吉祥院病院医師）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　憲法と私　苦しみの根源、安保条約を見すえよう　佐々木登（神奈川・横浜勤労者福祉協会専務理事）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　憲法と私　社保学校の中で再認識した第25条の形骸化　関和則（秋田・中通リハビリテーション病院医師）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　憲法と私　社会保障を守るため、いま国民が一丸になって戦う時　桜井雅子（長野・松本協立病院看護婦）
• 特集　憲法と権利としての社会保障─いま“憲法施行40周年”を問う　憲法と私　公選法違反容疑で不当逮捕。憲法蹂躪の暴挙　大越稔秋（東京・柳原病院事務）
• 本の紹介　「あたらしい憲法のはなし」　宇佐見敦（茨城・城南病院事務次長）
• 看護婦日誌　連載　“10年目”に思うこと　館野克代（千葉・船橋二和病院）
• 全日本民医連　出版物ご案内　全日本民医連機関紙出版部
• 班とは何か　班活動をどうするか（中）　柴田董（埼玉・熊谷医療生協組織部長）
• 民医連歯科の実践から　県連歯科長計にみあった学生対策委員会のとりくみ　中沢桂一郎（群馬・利根歯科診療所）
• 続　民主的経営の基礎　連載〔4〕　内部統制組織（その1）　経営の民主主義のために　監査研究会
• 民医連の綱領─青年たちへのときあかしの道筋（下）　鍋谷州春（北海道・札幌丘珠病院事務長）
• 補論　「無産者診療所の伝統と経験」に関する研究的課題について　鍋谷州春
• 読者のひろば
• 編集部から
• 全日本民医連第15回学術集談会　演題募集要項

1987年3月号　№176

• 随筆　正義のたたかい　山田兼三（兵庫県南光町町長）
• フォト・ルポ　地域に生きる　奈良　三輪のそうめん作り　撮影・寺尾正義（奈良・土庫病院・調理師）
• 医療時評　労働者の健康障害
• 特集　青年の学習・教育活動　座談会　青年の連帯と階級的自覚の成長のために　柏木廉夫（大阪衛都連教育部長）／飯島欽次（国労新橋支部）／塚原冨幸（山梨勤医協教育委員長）／吉田英樹（愛媛民医連事務局次長）
• 特集　青年の学習・教育活動　青年J・B活動の中での学習活動　新井浩之（群馬民医連事務局）
• 特集　青年の学習・教育活動　民医連運動と健生会土庫病院労組の学習教育活動　奈良・健生会土庫病院労組教育部
• 特集　青年の学習・教育活動　綱領学習を行なうにあたっての工夫　岡本千鶴子（香川・高松平和病院）
• 特集　青年の学習・教育活動　人間的、技術的、社会的成長を促す学習教育　田辺牧美（岡山・玉島協同病院）
• 特集　青年の学習・教育活動　青年の階級的自覚の成長をはかるために　黒田孝彦（大阪・耳原総合病院人事課長）
• レーニンの青年論から学ぶ　中田進（労働者教育協会理事）
• 政府・独占の青年対策との歴史的たたかい　田辺崇博（労働者教育協会常任理事）
• 特集　青年の学習・教育活動　民医連の綱領─青年たちへのときあかしの道筋（上）　鍋谷州春（北海道・札幌丘珠病院事務長）
• 青年をめぐる状況に関する著作の紹介
• 本の紹介　共産党員市長でえらいすんません　馬場康彰（山口・見初診療所所長）
• 看護婦日誌　連載　“憎っくき”看護制度　柴田千代（神奈川・川崎協同病院）
• 民医連歯科の実践から　職員一人ひとりの創意と工夫を力に─玉島歯科の委員会活動について　香川美幸（岡山・玉島協同歯科）
• 続　民主的経営の基礎　連載（3）　病院会計準則（その3）　民医連統一会計基準と管理会計のために　監査研究会
• 全日本民医連　出版物ご案内　全日本民医連機関紙出版部
• 薬剤活動〈9〉　カンテック使用患者の薬歴調査のまとめ　東京・たくみ外苑薬局：持田裕子、斉藤典子／代々木病院薬局：岡田まさ子、岡あゆ子／同・内科医師：中村正樹
• 経営のページ　経営展望　28　1985年度経営実態調査のまとめ（下）　全日本民医連経営対策部
• 資料・統計のページ　税制改革　業種別Q&A　（医療・社会福祉・環境衛生等　抜粋）　自由民主党税制改革推進本部
• 読者のひろば
• 編集部から

1987年2月号　№175

• 随筆　久しぶりの新しいチャレンジ　大貫映子（スポーツライター)
• フォト・ルポ　地域に生きる　静岡“ひな祭り”を支える人々　撮影・服部憲幸（静岡田町診療所・事務長）
• Q&A　「基盤となる諸組織」って何だろう？　聞いた人：館野克代（千葉・船橋二和病院看護婦）／答えた人：八田英之（全日本民医連理事）
• 医療時評　老人保健法等大改悪の施行
• 特集　「基盤となる諸組織」の強化・発展のために　十勝勤医協における「友の会」づくりの経験　本川功市（北海道・十勝勤医協）
• 特集　「基盤となる諸組織」の強化・発展のために　友の会事務局を担当して　山内マチ子（宮城・坂総合病院）
• 特集　「基盤となる諸組織」の強化・発展のために　社員組織の強化と課題　本間友次郎（新潟勤労者医療協会）
• 特集　「基盤となる諸組織」の強化・発展のために　座談会　“民医連綱領”の実践として全職員参加の活動をどうつくるか　石井清治（北海道勤医協札幌病院事務次長）／守田達夫（千葉勤医協船橋二和病院事務次長）／奥野武明（倉敷医療生協玉島協同病院事務長）／遠藤喜志雄（津軽保健生協組織部長)
• 特集　「基盤となる諸組織」の強化・発展のために　班とは何か　班活動をどうするか（上）　柴田董（埼玉・熊谷医療生協組織部長）
• 経営のページ　経営展望　27　1986年度経営実態調査のまとめ（上）　全日本民医連経営対策部
• 全日本民医連　出版物ご案内　全日本民医連機関紙出版部
• 本の紹介
• 看護婦日誌　連載　ある若看研修会でのこと　柴田千代（神奈川・川崎協同病院）
• 民医連歯科の実践から　診療所建設のなかで民主運営を貫きとおした教訓　植松清司（山梨・御坂共立歯科診療所）
• 続　民主的経営の基礎　連載（2）　病院会計準則（その2）　民医連統一会計基準と管理会計のために　監査研究会
• 薬剤活動〈8〉　老人の副作用の特徴について　朝倉恵美子（岐阜・みどり病院）
• 資料・統計のページ　「生協のあり方に関する懇談会」報告書　編集部
• 資料　都道府県市町村老人・乳幼児医療費助成制度
• 読者のひろば
• 編集部から

1987年1月号　№174

• 随筆　科学が人間性を失う時　岡田安正（電子技術総合研究所主任研究官）
• フォト・ルポ　地球に生きる　土佐─室津　みませ港にて　撮影・大庭薫（高知医療生協事務）
• 地方自治体と病院・診療所　医療機関の活動と地方自治体の関係は？　住民の健康を守る責任は？　村山浩（青森保健生協専務理事）
• 医療時評　付添看護の全面改悪
• 特集　地方政治の革新と民医連　「いのち・健康・暮らし・権利を守れ」……各地の闘い　大阪　行政とともに国保料を考える　谷吉秀美（豊中診療所・事務）
• 特集　地方政治の革新と民医連　「いのち・健康・暮らし・権利を守れ」……各地の闘い　熊本　精神障害者への生保打切りに対する闘い　立野香世子（菊陽病院・PSW）
• 特集　地方政治の革新と民医連　「いのち・健康・暮らし・権利を守れ」……各地の闘い　山梨　老健法に基づく機能訓練事業を委託さる　八代淑子（武川診療所・事務）
• 特集　地方政治の革新と民医連　「いのち・健康・暮らし・権利を守れ」……各地の闘い　東京　ねたきり老人の歯科訪問健診をかちとる　山口実（氷川下セツルメント病院歯科・事務）
• 特集　地方政治の革新と民医連　「いのち・健康・暮らし・権利を守れ」……各地の闘い　愛知　公害問題で長年にわたって自治体交渉　高木弘己（協立病院・医師）
• 特集　地方政治の革新と民医連　「いのち・健康・暮らし・権利を守れ」……各地の闘い　埼玉　老健法による保健事業などの自治体調査　馬場文三（埼玉中央医療生協）
• 地方政治の革新と民医連運動　田中光春（全日本民医連事務局次長・山梨勤医協専務理事）
• 日本経済の動向と地方行革　鶴田廣己（大阪経済大学経済学部教授）
• 患者動向からみた地域情勢　診療所をとりまく医療の動向と要求実現をめざして　佐藤忠男（北海道・小樽診療所）
• 患者動向からみた地域情勢　公害多発地域、零細企業の街で進行する健康破壊　松本嘉子（大阪・西淀病院）
• 地域診断のすすめ方　菊地誠太郎（宮城・坂総合病院）
• 地方政治への私の要求　市岡忠弘（山梨・石和リハビリテーション病院・事務）／田村桂子（兵庫・板宿病院・看護婦）／森泰子（東京・芝病院・看護婦）／大野シズエ（福岡・田川診療所・看護婦）
• 本の紹介
• 看護婦日誌　新連載　Iさんの悲劇と看護婦の“無念”　柴田千代（神奈川・川崎協同病院）
• ルポ　国鉄分割・民営化反対の運動と青年　北海道「余市町民会議」の第2回総会を訪ねて　文・写真：安孫子司（27歳）（北海道民医連事務局）
• 新連載　民医連歯科の実践から　老人保健法にもとづく歯科保健事業を自治体に約束させた　梅北和一（山梨・武川歯科診療所〉
• 続　民主的経営の基礎　連載（1）　病院会計準則（その1）　民医連統一会計基準と管理会計のために　監査研究会
• 薬剤活動〈7〉　副作用モニター報告　1986年度上半期（1986．4～9）　副作用報告のまとめ　1986．12・全日本民医連医療活動部・薬剤問題検討委員会・副作用モニター運営委員会
• 資料・統計のページ　経済審議会経済構造調整特別部会中間報告　編集部
• 「民医連医療」誌年間掲載一覧　1986年1月～12月（162号～173号）
• 読者のひろば
• 編集部から