【2004年】
2004年12月号 No.388
民医連院所のある風景 山形・中山診療所 気軽に安心して通院できる診療所をめざして 桐井宏一(至誠堂総合病院附属中山診療所・所長)/写真:酒井猛
特集 病院長の今と今後の課題 病院長会議の議論と今後の課題 藤末衛(全日本民医連理事・病院管理 医師管理・医師管理プロジェクト〈医師〉)
特集 病院長の今と今後の課題 医療・経営構造の転換と病院長の課題 長谷良志男(青森・津軽保健生協健生病院 院長)
特集 病院長の今と今後の課題 広島共立病院における最近の取り組みと病院長の役割 青木克明(広島共立病院 院長)
特集 病院長の今と今後の課題 福岡・健和会再建と病院長の役割 三宅昌(福岡・健和会大手町病院 院長)
特集 病院長の今と今後の課題 管理運営への試論 困難な時期にこそ科学的管理と民主的運営の強化を 今田隆一(宮城・泉病院 院長)
医療政策分析の視点・方法と小泉政権の医療・福祉改革-下- 二木立(日本福祉大学教授・社会福祉学部長)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第24回 空白克服から半年 多くの支援の下、地域要求に応える歯科活動にまい進中 柴原和美(石川・城北歯科 事務長)
Medical Essay 無床診療所と終末期医療 松本 純(福島・会津若松診療所 医師)
医療・介護での倫理問題(13) 終末期医療の視点と課題 高石光雄(全日本民医連医療倫理委員会 医師)
連載 憲法の理解を深めるために(8) 差し迫ってきた改憲への動き~その1 ―自民・民主・公明の「論点整理」を中心に考える― 内藤光博(専修大学法学部助教授)
連載 医療従事者が知っておくべき法的視点(6) 医療事故の警察への届出をめぐって―その2 二上護(全日本民医連顧問弁護士)
民医連SWの発展を願って 医療・社会福祉全体を豊かにする志向を持つ意味 児島美都子(日本福祉大学名誉教授)
医師が留意すべき保険診療の最近の傾向 原和人(全日本民医連副会長/石川・城北病院 医師)
研究会レポート 第9回全日本民医連小児医療研究発表会 実行委員長 春本常雄(大阪・生協こども診療所)
スポーツと社会(12)最終回 “個性”で、魂ゆさぶるパフォーマンス―パラリンピックに原点をみる― 長尾正二(新日本スポーツ連盟・会長)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合い、行動できる仲間づくりをひろげよう~(28) 全日本民医連第36回総会決定と青年職員へ期待すること(その3) 長瀬文雄(全日本民医連事務局長)
第12回 戦争と近現代史の伝え方 日・中・韓、三国共同作業による歴史副教材作り~アジアの平和な共同体作りのための歴史認識の共有をめざし~ 俵義文(子どもと教科書全国ネット21事務局長)
私のティー・タイム(139) 食った、ハマッた、さぬきうどん 川崎環(兵庫・神戸医薬研究所 事務)
ケアマネジャーの現場から(3) 今たたかわずして、いつたたかう? 太田登美子(東京・坂下診療所)
書評 医者が心をひらくとき(上・下)~A Piece of My Mind~ ロクサーヌ・K・ヤング編/李啓充訳 南雲一吉(千葉保健共同企画本社)
クロスワードクイズ
花も実もある れんさい(121) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2004年11月号 No.387
民医連院所のある風景 三重・伊賀町診療所 心の通い合う医療と介護の拡充めざし 太田敏彦(伊賀町診療所・事務長)/写真:酒井猛
特集 介護保険制度の見直しと運動の視点 介護保険制度の見直しと社会保障「構造改革」 横山寿一(金沢大学経済学部 教授)
特集 介護保険制度の見直しに対する「たたかいと対応」の視点 介護保険制度の見直しと運動の視点 林泰則(全日本民医連事務局次長)
特集 介護保険制度の見直しと運動の視点 居宅介護支援利用者実態調査から見えてきた要介護者と家族の実像 清水季世子(山梨・甲府共立在宅介護支援センター)
特集 介護保険制度の見直しと運動の視点 要支援・要介護1の方の介護実態調査から 鮎沢ゆかり(長野・下諏訪町宅介護支援センター)
医療政策分析の視点・方法と小泉政権の医療・福祉改革-上- 二木立(日本福祉大学教授・社会福祉学部長)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第23回 古川民主病院での臨床研修施設(主たる)指定取得と研修活動の経験 菅原範男(〈財〉宮城厚生協会歯科 課長)
Medical Essay 意外と多い変形性膝関節症 鬼頭清史(三重・伊賀町診療所 医師)
医療・介護での倫理問題(12) 一般病棟でターミナルケアにかかわる看護師の経験 大西奈保子(東京・かもん宿診療所 看護師)
連載 憲法の理解を深めるために(7) 日本国憲法と国連安保理常任理事国入り問題 内藤光博(専修大学法学部助教授)
連載 医療従事者が知っておくべき法的視点(5) 医療事故の警察への届出をめぐって―その1 二上護(全日本民医連顧問弁護士)
薬剤副作用モニター報告 №2 2002年度下半期・2003年度のまとめ 全日本民医連医療安全委員会副作用モニター小委員会
個人情報保護法と医療整備の課題 高木篤(愛知・協立総合病院 医師・医療情報技師)
スポーツと社会(11) “アテネ”やぶにらみ観戦記―世界のパフォーマンスに酔う― 長尾正二(新日本スポーツ連盟・会長)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合い、行動できる仲間づくりをひろげよう~(27) 全日本民医連第36回総会決定と青年職員へ期待すること(その2) 長瀬文雄(全日本民医連事務局長)
第11回 戦争と近現代史の伝え方 ドイツ編(2) 戦争の記憶と隣国との和解~被害と加害のはざまのドイツ=ポーランド関係~ 川喜田敦子(東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究室助手)
私のティー・タイム(138) 和太鼓 田腰和美(京都民医連中央病院 看護師)
ケアマネジャーの現場から(2) 成長の拠り所とそのエネルギー源 角和子(福岡・くろさき苑地域ケア支援センター)
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある れんさい(120) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2004年10月号 No.386
民医連院所のある風景 山梨・御坂共立診療所 幅広い日常診療で住みよいまちづくり地域づくりに 橘田文江(御坂共立診療所・事務長)/写真:酒井猛
特集 日ごろからの健康づくりと健診 新しい健康支援活動―地域住民、職場労働者が変わる(成長する)健診とは― 星旦二(東京都立大学大学院 教授)
特集 日ごろからの健康づくりと健診 自治体健診、共同組織と共同した住み続けられる地域づくり 甲府市検診制度の改善運動の経験 杉浦春光(山梨・甲府共立病院 組織課)
特集 日ごろからの健康づくりと健診 自治体健診、共同組織と共同した住み続けられる地域づくり 政令指定都市の自治体健診との比較からみる札幌市の健診の実態と課題 森下昌志(北海道・勤医協札幌西区病院 健診課)/共同研究者:日光ゆかり・高橋えり・三上淳子・佐藤修二
特集 日ごろからの健康づくりと健診 自治体健診、共同組織と共同した住み続けられる地域づくり 北海道勤医協における健診活動の歴史と今後の課題―中央病院の経験から 三上淳子(北海道・勤医協中央病院 健診課)/共同研究者:日光ゆかり・高橋えり・森下昌志・佐藤修二
特集 日ごろからの健康づくりと健診 生活と労働が見える健診、健康で働き続けられる職場づくり 健診後、生活変容を促し生活習慣病の改善を支援するシステム 松田誠(奈良・伏見診療所 事務長)
特集 日ごろからの健康づくりと健診 生活と労働が見える健診、健康で働き続けられる職場づくり 検診結果から職場・集団の特徴を浮き立たせる「職場のカルテ」の試み 藤本治(埼玉・埼玉協同病院 健康管理課)
特集 日ごろからの健康づくりと健診 健診活動を職場全体のものにするために “横のつながり”を重視しての健診活動 山口節子(長崎・大浦診療所 保健師)
特集 日ごろからの健康づくりと健診 健診活動を職場全体のものにするために 専任担当医師がいない医局での取り組み 只埜則恵(宮城・古川民主病院 保健師)
特集 日ごろからの健康づくりと健診 健診センターの課題と方向 二和ふれあいクリニックの健診の到達点と課題 関根亘男(千葉・千葉健生病院 医事課 二和ふれあいクリニック前事務長)
特集 日ごろからの健康づくりと健診 健診センターの課題と方向 上戸町病院における健診活動の現状と課題 海野浩子(長崎・上戸町病院 保健師)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第22回 歯科医師臨床研修必修化と民医連歯科の研修施設指定取得の意義 駒形貴(宮城・古川民主病院歯科 所長)
Medical Essay 祖父の死 岩城光造(富山・富山協立病院 医師)
医療・介護での倫理問題(11) 兵庫民医連臨床倫理カンファレンスについて 大杖哲司(兵庫民医連事務局次長)
連載 憲法の理解を深めるために(6) 改憲論が目指す「この国のかたち」その2 ~90年代から現在に至る改憲論の特質~ 内藤光博(専修大学法学部助教授)
連載 医療従事者が知っておくべき法的視点(4) 刑事裁判に見る安楽死の要件 小口克巳(全日本民医連顧問弁護士)
投稿 短期連載第4回(最終回) 21世紀のソーシャルワーカーへ ~過去、現在、未来へと民医連SWが魅力ある存在であるために~ 川村博文(東京・立川相互病院SW社会福祉士・精神保健福祉士)
薬剤副作用モニター報告 №1 2002年度下半期・2003年度のまとめ 全日本民医連医療安全委員会副作用モニター小委員会
花も実もある れんさい(119) いわまみどり
スポーツと社会(10) 真摯な高校球児をめぐる環境とギャップ―「甲子園」は公平か?― 長尾正二(新日本スポーツ連盟・会長)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合い、行動できる仲間づくりをひろげよう~(26) 全日本民医連第36回総会決定と青年職員へ期待すること(その1) 長瀬文雄(全日本民医連事務局長)
第10回 戦争と近現代史の伝え方 ドイツ編(1) ユダヤ人迫害の記憶とドイツ人の責任 川喜田敦子(東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究室助手)
私のティー・タイム(137) 渓流釣り 佐々木富則(神奈川・川崎協同病院 検査技師)
ケアマネジャーの現場から(1) 夏は猛暑の中 冬は吹雪の中 加藤咲(山形・協立ケアプランふたば)
BOOK
クロスワードクイズ
読者のひろば
編集の窓
2004年9月号 No.385
随筆 「憲法的な力」と教育の役割 山口隆(全日本教職員組合 教文局長)
民医連院所のある風景 静岡/浜松佐藤町診療所 地域高齢化の中、医療・介護の要求に応えるために 白井秀一(浜松佐藤町診療所 事務長)/写真:酒井猛
特集 なくそう医療事故 たかめよう患者の権利 「6.5シンポジウム」成功の意義と医療の安全性を高める新たな取り組み 小西恭司(「6.5シンポジウム」実行委員会 委員長・全日本民医連 副会長)
特集 なくそう医療事故 たかめよう患者の権利 医療事故被害者と市民の視点を入れた第三者機関を 勝村久司(医療情報の公開・開示を求める市民の会 事務局長)
特集 なくそう医療事故 たかめよう患者の権利 全日本民医連安全モニター調査結果と長町病院での医療事故の経験から 水戸部秀利(宮城・長町病院 院長)
特集 なくそう医療事故 たかめよう患者の権利 安全な医療を求めて~医療事故・安全を巡る現状と医療被害防止・救済センター構想~ 加藤良夫(南山大学大学院 教授 弁護士・医療事故情報センター 常任理事)
派兵ではなくいのちと医療を守るイラク人道支援募金運動
特集 なくそう医療事故 たかめよう患者の権利 日本人社会における医療―なぜ品質・安全管理が実らないのか― 森功(医療法人医真会 理事長・医療事故調査会 代表世話人)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第21回 卒後臨床研修施設(従たる)指定取得の経験 吉田雅彦(徳島・徳島健生歯科 所長)
現代版『働く人びとの病気』第67章(最終回) 運動器疲労・過労性疾患シリーズ(6) 疲労に伴う腰痛――原因と治療・対策 猫塚義夫(北海道・札幌病院 整形外科)
Medical Essay 民医連の「医師養成」をどう考えるか 森実和樹(愛媛・愛媛生協病院 医師)
医療・介護での倫理問題(10) 長野県民医連医療安全委員会の取り組みについて 浦沢剛(長野県民医連事務局)
連載 憲法の理解を深めるために(5) 改憲論が目指す「この国のかたち」その1~これまでの改正論をふり返って~ 内藤光博(専修大学法学部助教授)
連載 医療従事者が知っておくべき法的視点(3) 京都民医連中央病院細菌検査事件から 小口克巳(全日本民医連顧問弁護士)
投稿 短期連載第3回 21世紀のソーシャルワーカーへ ~過去、現在、未来へと民医連SWが魅力ある存在であるために~ 川村博文(東京・立川相互病院SW社会福祉士・精神保健福祉士)
投稿 CPC250回総括と病理解剖467症例から ~病理医からの警鐘と提言~ 奥村晃久・那須拓馬・北原秀子・中里理緒・別當悦子・酒瀬川和代・松尾孝子(鹿児島生協病院 病理科)
花も実もある れんさい(118) いわまみどり
スポーツと社会(9) プロスポーツは、いま……―"夢売り人"たちとファン、地域― 長尾正二(新日本スポーツ連盟・会長)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合い、行動できる仲間づくりを目指して~(25) 私たちのROOTSを探ろう!! まず診てくれる医療機関を目指して~地域医療36年のあゆみ~ 中島洋介(福島・浜通り医療生協JB実行委員会)
第9回 戦争と近現代史の伝え方 マレーシア編 中国系住民への数々の蛮行 柴田健(高嶋教科書訴訟を支援する会事務局長)
私のティー・タイム(136) 活花 森川智紗子(宮城・坂総合病院・看護師)
BOOK
クロスワードクイズ
福祉エッセイ・ケアハウスのくらしから(6) 窓から野菜の成長を見ながら 藤森恵美子(長野・ケアハウス高尾・介護職員)
読者のひろば
編集の窓
2004年8月号 No.384
随筆 ひとりぼっちじゃないよ ~子どもたちが教えてくれたこと~ 高作真紀(フォトライター)
民医連院所のある風景 和歌山/和歌山生協病院 リニューアル事業の完成と新たな発展をめざして 久保田泰造(和歌山生協病院 事務長)/写真:酒井猛
特集 平和のもとに人間らしく生きる権利 平和と福祉の歴史的変遷と憲法第9条の役割―「人道」という言葉にもふれて― 小沢隆一(静岡大学人文学部 教授)
特集 平和のもとに人間らしく生きる権利 私と憲法第9条 国際社会において「名誉ある地位」を占めるために 小田代政美(北海道・勤医協中央病院 医師)
特集 平和のもとに人間らしく生きる権利 私と憲法第9条 平和憲法と医学生の私が目指すもの 領家由希(長崎大学医学部 学生)
特集 平和のもとに人間らしく生きる権利 私と憲法第9条 沖縄から考える平和憲法の心 西銘圭蔵(沖縄医療生協副理事長 医師)
特集 平和のもとに人間らしく生きる権利 生存権保障の視点からみた憲法の現代的意義 二宮厚美(神戸大学発達科学部 教授)
特集 平和のもとに人間らしく生きる権利 地域の生存権を守るために 「石和町 国保をよくする会」の取り組み 生松みち子(山梨・石和共立病院 SW)
特集 平和のもとに人間らしく生きる権利 地域の生存権を守るために 無料・低額診療事業の取り組み―経営改善と受療権を守る統一の取り組みとして― 古賀渉(福岡医療団本部 総務部長)
派兵ではなくいのちと医療を守るイラク人道支援募金運動
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第20回 医療法にもとづく歯科診療所への医療監視を受けて 庄司聖(島根・塩冶歯科診療所 副所長)
現代版『働く人びとの病気』第66章 運動器疲労・過労性疾患シリーズ(5) 女性労働と運動器症状 富田満夫(長崎・大浦診療所)
Medical Essay 大きな変化の兆しをとらえて 野田浩夫 (山口・宇部協立病院 医師)
連載 憲法の理解を深めるために(4) 国民主権と象徴天皇制を考える 内藤光博(専修大学法学部助教授)
連載 医療従事者が知っておくべき法的視点(2) 石和ほう酸中毒死事件をめぐって―その2 二上護(全日本民医連顧問弁護士)
投稿 短期連載第2回 21世紀のソーシャルワーカーへ ~過去、現在、未来へと民医連SWが魅力ある存在であるために~ 川村博文(東京・立川相互病院SW社会福祉士・精神保健福祉士)
卒後3年目研修で動脈硬化症予防のための啓蒙活動に取り組んで 小原女久実・千葉一恵(北海道・勤医協中央病 院看護師)
〔岩本論文を読んで〕いまこそ民主的管理運営の旗を 八田英之(全日本民医連顧問・千葉勤医協専務理事)
花も実もある れんさい(117) いわまみどり
スポーツと社会(8) 変化・発展するスポーツ ―ルール、用具、施設― 長尾正二(新日本スポーツ連盟・会長)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合い、行動できる仲間づくりを目指して~(24) 私たちのROOTSを探ろう!! 小児マヒから子どもを守れ!!~東京・中野のポリオ生ワクチン輸入闘争~ 山田、塚本、高橋、本田、小笠原、川俣、浦野、田中(東京・健友会中野共立病院)協力者:落合文次
第7回 戦争と近現代史の伝え方 シンガポール編 ”許すが、決して忘れはしない” 柴田健(高嶋教科書訴訟を支援する会事務局長)
私のティー・タイム(135) 野球やってます 菊地公則(群馬民医連事務局・事務)
書評 ヒロシマを生きのびて―被爆医師の戦後史/医療改革と病院―幻想の「抜本改革」から着実な部分改革へ 全日本民医連顧問 肥田舜太郎著・林京子寄稿/日本福祉大学教授 二木立著 向山新(東京・立川相互病院医師、全日本民医連被ばく問題委員)/鈴木篤(全日本民医連副会長)
クロスワードクイズ
福祉エッセイ・ケアハウスのくらしから(5) 小さな幸せを見つける支援 道原敬子(広島・ケアハウス福山 生活相談員)
読者のひろば
編集の窓
2004年7月号 No.383
随筆 戸隠の森の中から健康と夢を考える 糸賀民夫(歌声音楽ロッジ「アコールデ」)
民医連院所のある風景 新潟/舟江病院 療養環境の改善を目指して新築移転、まちづくりの一翼を担う 文:宮路恭雄/写真:酒井猛
特集 老年医学と高齢者疾患の特徴 講演 老年医学と高齢者疾患の特徴、医療上の留意点 葛原茂樹(三重大学医学部神経内科 教授)
特集 老年医学と高齢者疾患の特徴 みさき病院における高齢者総合機能評価の実践 山田智(福岡・みさき病院 医師)
特集 老年医学と高齢者疾患の特徴 高齢者肺炎・心不全の特徴 ~川の流れのように~ 堀毛清史(北海道・釧路協立病院 医師)
特集 老年医学と高齢者疾患の特徴 高齢者の骨折と高齢者総合機能評価の実際 坂本日出雄(愛知・協立総合病院 医師)
特集 老年医学と高齢者疾患の特徴 高齢者における口腔分野の総合機能評価の検討 駒形貴(宮城・古川民主病院歯科 歯科医師)
小泉「構造改革」の中の公的年金「改革」 相澤與一(高崎健康福祉大学 教授)
時代遅れの政府・与党年金改革案 国民負担増・給付減なしで豊かな年金制度は実現可能 鈴木静男(社会保険労務士)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第19回 東京民医連歯科の感染予防対策アンケートから 小林恒子(東京・小豆沢歯科 歯科衛生士)
現代版『働く人びとの病気』第65章 運動器疲労・過労性疾患シリーズ(4) 職業性頸肩腕障害の診断のポイント 渡辺靖之(東京・芝大門クリニック)
Medical Essay 秩父事件120周年と映画『草の乱』 山田昌樹(埼玉・秩父生協病院 医師)
医療・介護での倫理問題(9)活動レポート 自主的な臨床倫理研究会の活動 境剛志(青森・健生病院)
派兵ではなくいのちと医療を守るイラク人道支援募金運動
連載 憲法の理解を深めるために(3)日本国憲法はどのようにして誕生したのか 内藤光博(専修大学法学部助教授)
新連載 医療従事者が知っておくべき法的視点(1) 石和ほう酸中毒死事件をめぐって―その1 二上護(全日本民医連顧問弁護士)
投稿 短期連載第1回 21世紀のソーシャルワーカーへ ~過去、現在、未来へと民医連SWが魅力ある存在であるために~ 川村博文(東京・立川相互病院SW社会福祉士・精神保健福祉士)
花も実もある れんさい(116) いわまみどり
スポーツと社会(7) オリンピック「代表選考」のあれこれ ―納得! エッ、どうして?― 長尾正二(新日本スポーツ連盟・会長)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合い、行動できる仲間づくりを目指して~(23) 私たちのROOTSを探ろう!! 大阪・相川病院 無産者診療所の伝統を受け継ぐ病院へ!! 大阪民医連JB実行委員会
第7回 戦争と近現代史の伝え方 インドネシア編 日本軍の占領・侵略とインドネシア 木村宏一郎(歴史教育者協議会会員)
私のティー・タイム(134) 写真 ~出会いを楽しみに~ 竹田あけみ(福岡・健和会大手町病院・ケアワーカー)
紹介 東京 地域医療実践史―いのちの平等を求めて 東京民医連50年史編纂委員会編 鈴木篤(東京民医連50年史編纂委員長・東京民医連会長)/莇昭三(全日本民医連名誉会長)
BOOK
クロスワードクイズ
福祉エッセイ・ケアハウスのくらしから(4) 戦争を知らない世代へのメッセージ 吉田 恵(岡山・ケアハウスあかね・ケアワーカー)
読者のひろば
編集の窓
2004年6月号 No.382
随筆 ”痛み”が分かってこそ… 岡田勲(全日本年金者組合 書記長)
民医連院所のある風景 京都/川端診療所 開設50年を迎え、さらなる医療活動と介護事業の展開を 文:井上孝雄(事務長)/写真:酒井猛
特集 管理運営と第三者評価 座談会 病院機能評価をどう生かすのか 井上久美子(北海道・勤医協中央病院総看護師長・看護師)/佐藤静香(立川相互病院副院長・総看護師長・看護師)/吉崎振起(岡山協立病院院長・医師)/司会:大山美宏(全日本民医連副会長・立川相互病院院長・医師)
特集 管理運営と第三者評価 「民医連における院所の民主的な管理運営の今日的課題」の今日的検討 岩本鉄矢(全日本民医連事務局次長・山形 庄内医療生協副理事長)
シンポジウム なくそう 医療事故 たかめよう 患者の権利
特集 管理運営と第三者評価 トップ幹部研修会に参加して 問題の所在と解決方法の道筋を学ぶ 長谷川純(千葉・船橋二和病院院長)
特集 管理運営と第三者評価 トップ幹部研修会に参加して 川崎協同病院の再生に向け、トップ幹部として考えたこと 木下和枝(川崎医療生協 看護部長)
特集 管理運営と第三者評価 トップ幹部研修会に参加して 管理力量を高めるために学んだこととこれからの課題・目標 平松博之(愛知・名南会 専務理事)
「平和国家」日本のあり方と国際社会とのかかわり方 いま私たちは何を考え、しなければならないのか 浅井基文(明治学院大学国際学部 教授)
派兵ではなくいのちと医療を守る イラク人道支援募金運動
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第18回 HIV感染者の歯科医療を実施するに当たっての取り組み 松澤広高(東京・相互歯科 歯科医師)
現代版『働く人びとの病気』第64章 運動器疲労・過労性疾患シリーズ(3) 職場における腰痛―その発症と対策について― 堀内静夫(神奈川・京町診療所)
Medical Essay ALSの患者さんにかかわって 奥村 明春(和歌山・おおみや診療所 医師)
医療・介護での倫理問題(8) 中小規模病院での倫理委員会活動 現場での事例をテーマにした倫理委員会の活動/100床規模病院における倫理委員会の役割 武井寛子(北海道・函館稜北病院 看護師)/山本隆憲(熊本・くわみず病院 事務)
連載 憲法の理解を深めるために(2) 憲法はどのように発展してきたのか 内藤光博(専修大学法学部助教授)
《発言》平和活動とジャンボリーを通じて見えてきた青年の思いと育成の課題 山田政志(東京・中野共立病院リハビリ室副主任 理学療法士)
輝け憲法25条 学資保険裁判最高裁勝訴―その意義と運動― 梅崎勝(全国生活と健康を守る会連合会副会長)
平和・憲法・いのちを守る参議院選挙を全力で 長瀬文雄(全日本民医連事務局長)
花も実もある れんさい(115) いわまみどり
スポーツと社会(6) スポーツで“平和”へ貢献を―オリンピック&パラリンピックin アテネ― 長尾正二(新日本スポーツ連盟 会長)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合い、行動できる仲間づくりを目指して~(22) 私たちのROOTSを探ろう!! 宮崎生協病院27年のあゆみ~みんなで作るみんなの病院~ 高石智子・藤島優(鹿児島・宮崎 宮崎生協病院)
第6回 戦争と近現代史の伝え方 韓国編(3)「開国」と韓国の近代化 三橋広夫(日韓教育実践研究会代表)
私のティー・タイム(133) 打ち上げ花火―花開け平和の思い― 奈良輪晃(北海道・釧路協立病院・事務)
紹介 『研修医』谷川智行・後藤慶太郎著 いまこそ、国民とともに進める医師研修を 谷川智行(東京・東葛病院 医師)
BOOK
クロスワードクイズ
福祉エッセイ・ケアハウスのくらしから(3) 輝きを増すおじい&おばあ 後藤 智子(岐阜・ケアハウスささゆり 介護職員)
読者のひろば
編集の窓
2004年5月号 No.381
随筆 ルーツ・ミュージックと曲づくり カセットコンロス/和田真
民医連院所のある風景 埼玉県/埼玉協同病院 埼玉民医連のセンター病院として地域の中核病院として 事務次長:高橋正己/写真:酒井猛
特集 平和と憲法を守る運動と第36回総会 対談 全日本民医連第36回総会方針のポイントと当面の重点課題について 肥田泰(全日本民医連会長)/長瀬文雄(全日本民医連事務局長)/司会:廣田憲威(理事)
特集 平和と憲法を守る運動と第36回総会 平和と憲法を守る取り組み―地域から社会保障・憲法を守る共同の輪を― 永田勝美(全日本民医連事務局次長)
特集 平和と憲法を守る運動と第36回総会 医療・福祉の安全と質の確保、内容の充実をめざして 小西恭司(全日本民医連副会長・福岡医療団理事長)
特集 平和と憲法を守る運動と第36回総会 介護・福祉分野の強化発展をめざして―保健・医療・福祉の複合体への転換を― 林泰則(全日本民医連事務局次長)
特集 平和と憲法を守る運動と第36回総会 民医連の経営を守る上で重視すべき点 岩本鉄矢(全日本民医連事務局次長・山形・庄内医療生協副理事長)
特集 平和と憲法を守る運動と第36回総会 管理運営と医師をめぐる諸問題について 吉中丈志(全日本民医連理事・京都民医連中央病院・院長)
特集 平和と憲法を守る運動と第36回総会 民医連運動を担う職員育成の課題―「医療・福祉宣言」を生かし計画的な取り組みを― 田代博(全日本民医連事務局次長・大阪民医連事務局長)
特集 平和と憲法を守る運動と第36回総会 民医連の組織強化をめざして―より現場際で、より総合的な指導援助に― 大河原貞人(全日本民医連事務局次長)
特集 平和と憲法を守る運動と第36回総会 総会方針の立場で民医連歯科の新たな前進を 南篠芳久(全日本民医連理事(歯科部部長)東京・健生会歯科部)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第17回 感染予防対策―当歯科での消毒・滅菌について 藤本奈織美(山口・小野田診療所歯科・歯科衛生士)
現代版『働く人びとの病気』第63章 運動器疲労・過労性疾患シリーズ(2) 重量物の積み上げ作業による疾病とその労災認定をめぐって 川崎繁(京都・京都協立病院)
Medical Essay 医師不足の怒りの矛先 窪倉孝道/神奈川・汐田総合病院・医師
医療・介護での倫理問題(7) 医療倫理問題と瓦ゼミ 池田純子(大分健生病院・心理士)
派兵ではなくいのちと医療を守る イラク人道支援募金運動
新連載 憲法の理解を深めるために(1) 憲法とはなにか 内藤光博(専修大学法学部助教授)
インタビュー 憲法改悪を許さないために 渡辺治(一橋大学教授)/聞き手:編集部
職員育成活動レポート 医療生協さいたまにおける目標による管理の経験 生沼信恵(埼玉・医療生協さいたま・職員育成支援課課長)
花も実もある(114) いわまみどり
スポーツと社会(5) サプリメントは○ドーピングは×、でいいの?-スポーツ科学とフェアプレー 長尾正二(新日本スポーツ連盟・会長)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合う、行動できる仲間づくりを目指して~(21) 私たちのROOTSを探ろう!!泉病院のROOTSを探った!~波乱のスタートからこれまで~ 宮城・泉病院:片桐千賀・佐藤晴美
第5回戦争と近現代史の伝え方 韓国編(2) 日本の植民地支配と独立運動 三橋広夫(日韓教育実践研究会代表)
私のティー・タイム(132) 絵てがみとの出会い 矢箆原千恵子やのはらちえこ(東京・小豆沢ヘルパーステーション・訪問介護員)
福祉エッセイ・ケアハウスのくらしから(2) この人がこの人らしく生きるために 愛知・ケアハウスちあき/小川桂子(生活相談員)
BOOK
クロスワードクイズ
シンポジウム なくそう医療事故たかめよう患者の権利 2004年6月5日(土)
読者のひろば
編集の窓
2004年4月号 号外
ご挨拶 新しい職員のみなさん、入職おめでとう/ようこそみなさん 肥田泰(全日本民医連会長)/高橋孝治(全日本民医連共同組織活動交流全国連絡会会長)
はじめまして民医連 マンガ・いわまみどり
全日本民医連の医療・福祉宣言/民医連綱領
ジャンボリーのページ はじめましてジャンボリーです 第30回JB期全国青年JB実行委員会/岩本陽輔(岡山東中央病院)
全国に広がる民医連の医療 47都道府県に広がる病院・診療所・事業所・教育機関
データで見る民医連 民医連51年のあゆみ 1953~2004
在宅事業 介護保険施設 介護保険制度を改善し、安心して住み続けられる福祉のまちづくりを
歯科・保険薬局・訪問看護ステーション
民医連共済 全日本民医連共済組合 身近に役立つ共済
先輩職員からのメッセージ 入職おめでとう 西田郁美(北海道・苫小牧病院・事務)/山田政志(東京・中野共立病院・理学療法士)/赤川陽子(富山・富山医療生協・事務)/西井唯(奈良・岡谷病院・SW)/梶和香子(香川・高松平和病院・管理栄養士)/有馬泰治(福岡・千鳥橋病院・医師)
2004年4月号 No.380
随筆 信楽焼と私 陶工房・土遊心/竹内遊心
民医連院所のある風景 群馬/利根歯科診療所 地域要求と職員の思いを重ね合わせ組織活動もリニューアル 利根歯科診療所事務長:林和博/写真:酒井猛
特集 回復期リハ・療養病床での医療活動 インタビュー 回復期リハ分野の取り組みと療養病床での高齢者医療の現状と課題 門祐輔(全日本民医連介護福祉委員・京都民医連第二中央病院院長)/聞き手:編集部
特集 回復期リハ・療養病床での医療活動 「2003年度療養病床・回復期リハ病棟調査」から見えてくるもの 山田智(全日本民医連介護福祉委員・福岡・みさき病院院長)
特集 回復期リハ・療養病床での医療活動 全床療養病棟への転換の経過と教訓 谷口透(石川・金沢リハビリテーション病院)
特集 回復期リハ・療養病床での医療活動 リハ専門医のいる回復期リハ病棟の現状 冨山陽介(宮城・坂総合病院リハビリテーション科)
医療の安全向上のために 対談 ヨーロッパに学ぶ医療安全・医療事故対策 欧州3ケ国医療事故対策事業の視察に行って 小口克巳(全日本民医連顧問弁護士・東京合同法律事務所)/肥田泰(全日本民医連会長)/今中正夫/司会:(全日本民医連理事)
医療の安全性向上のために 医療被害防止・救済センター構想について-医療事故防止と被害者救済のシステムとして- 加藤良夫(南山大学法学部・教授・栄法律事務所・弁護士)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第16回 法人リスクマネージャーのラウンドを受けて 東京・代々木歯科:関比呂志(歯科医師)・武藤直子(歯科衛生士)
現代版『働く人びとの病気』第62章 運動器疲労・過労性疾患シリーズ(1) ブロイラー解体作業者の頸肩腕障害と「指曲がり症」 道端達也(岡山・玉島協同病院)
Medical Essay 30人の寄せ書-いま離島医療を思う 大脇為常/福岡・おさゆきリハビリテーション病院・医師
医療・介護での倫理問題(6) 個人情報保護法と診療情報 長谷良志男(全日本民医連・医療倫理委員・津軽保健生協・健生病院・医師)
シンポジウム「医療と教育を考える」 日時:2004(平成16)年4月25日(日)10時~17時 場所:グランキューブ大阪(大阪国際会議場)12階 神戸生命倫理研究会
「安全・安心の医療」を実現できる診療報酬を 2004年診療報酬改定の答申をうけて 藤野昌市(全日本民医連診療報酬ワーキンググループ・大阪・淀川勤労者厚生協会)
成年後見制度の概要と倫理問題 今田隆一(全日本民医連・医療倫理委員・宮城・泉病院・医師)
全日本民医連研究会レポート 第25回民医連診療情報管理研究会 テーマ:診療録の充実と診療情報の活用 京都民医連中央病院/川見文枝(診療情報管理士)
花も実もある れんさい(113) いわまみどり
スポーツと社会(4) スポーツを楽しむための環境-文化として、権利として- 長尾正二(新日本スポーツ連盟・会長)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合い、行動できる仲間づくりを目指して~(20) 私たちのROOTSを探ろう!! ワッター自慢の沖縄民医連 沖縄民医連ジャンボリー実行委員会
第4回 戦争と近現代史の伝え方 韓国編(1) “解放”から“民主化”まで 三橋広夫(日韓教育実践研究会代表)
私のティー・タイム(131) マジックに夢をのせて 松田寿生(熊本・水俣協立病院・事務)
書評 非営利組織を支える公認会計士の力作 岩本鉄矢(全日本民医連事務局次長)
BOOK
クロスワードクイズ
福祉エッセイ・ケアハウスのくらしから(1) 圧倒的な「個」の輝き 茨城・ケアハウスみと/本多典子(生活相談員)
読者のひろば
編集の窓
2004年3月号 No.379
随筆 魚の目と虫歯 友好堂新書店/田中功
民医連院所のある風景 東京/大泉生協病院 地域住民の大きな期待と組合員と職員の協同の創造を力に 大泉生協病院・事務長:為壮稔/写真:酒井猛
特集 人権感覚を研ぎすまそう 今こそ受療権まもる運動を 久保田武(全日本民医連・理事・国保自治体運動小委員会・委員長)
特集 人権感覚を研ぎすまそう 福岡市の国保行政と生保行政の現状 竹内宣明(福岡南生活と健康を守る会・常任理事)
特集 人権感覚を研ぎすまそう 障害者・家族の権利をまもり広げるために-障害者施策の現状と課題- 白沢仁(障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会・事務局長)
特集 人権感覚を研ぎすまそう 中小商工業者の実態と社会保障改善の運動 下村和子(福岡県商工団体連合会婦人部協議会・会長)
特集 人権感覚を研ぎすまそう ソーシャルワーカーによる「受療権侵害事例」調査と対県交渉の取り組み 赤坂律子(長野・松本協立病院医療福祉相談室・室長)
特集 人権感覚を研ぎすまそう 在宅酸素療法自己負担軽減運動の経験と教訓 生存権・受療権を守るたたかいとして 伊藤英三(山形・至誠堂総合病院・医師)
特集 人権感覚を研ぎすまそう 今こそ求められる国保改善運動-国保の実態と交渉・懇談のポイント- 相野谷安孝(中央社保協・事務局次長)
全日本民医連第36回総会議案を深めるために 長瀬文雄(全日本民医連事務局長)
社会保障・医療改悪の設計図と改革の青写真 日本医療の何を守り、何を変えるべきか、運動の基点は何か(下)-(2) 日野秀逸(東北大学教授)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第15回 歯科往診における感染予防対策 後藤陽子(東京・氷川セツルメント診療所歯科・歯科衛生士)
現代版『働く人びとの病気』第61章 心の病・心の健康シリーズ(14) “心の病”から“身体の痛み”へ 宮城・仙台錦町診療所/広瀬俊雄
Medical Essay 「客観視」 横田祐介/青森・あおもり協立病院・医師
医療・介護での倫理問題(5) 活動レポート 倫理問題に関わる具体的な事例検討活動 原敬(群馬・利根中央病院・医師)/根本玲子(東京・東葛病院倫理委員会・医師)
被爆体験から原爆症認定申請・集団訴訟運動にかかわるまで 小林栄一(大阪・此花診療所所長・日本被団協中央相談所理事・医師)
教育活動レポート 共に学び、語り、つくる教育活動 松岡和代(熊本民医連・前教育委員長)
診療所版電子カルテ開発の到達状況 伊良波肇(沖縄医療生協情報企画部・部長・医師)
花も実もある れんさい(112) いわまみどり
スポーツと社会(3) 輝く女性スポーツ!!-偏見と障害を乗り越えて- 長尾正二(新日本スポーツ連盟・会長)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合い、行動できる仲間づくりを目指して~(19) ジャンボリーに求められる援助とは~実態調査アンケートから考える~ 第30回JB期民医連全国青年ジャンボリー実行委員会事務局/原圭輔(東京民医連・事務)
第3回 戦争と近現代史の伝え方 中国編(3) 歴史教科書の新しい方向性と日本の責任 齋藤一晴(法政大学第二高等学校非常勤講師・明治大学大学院博士後期課程)
私のティー・タイム(130) 野球観戦 ~我が人生はタイガースとともに~ 奥村英史(大阪・コープおおさか病院附属診療所・事務)
福祉エッセイ・グループホームのくらしから(16) 共同の力をホームで生かしたい 新潟・グループホームいずみ/荒木ちか子(施設長)
BOOK
クロスワードクイズ
国政見聞録 第19巻 許すなイラク派兵 日本共産党参議院議員(全日本民医連理事)小池晃
読者のひろば
編集の窓
2004年2月号 No.378
随筆 着地型旅行の魅力 (株)国際ツーリストビューロー代表/松岡武弘
民医連院所のある風景 広島/ふれあい診療所 地域・組合員とのふれあいを大切にする健康なまちづくり ふれあい診療所・事務長:乃美康志/写真:豆塚猛
特集 電子カルテシステムを生かすために 座談会 電子カルテ(医療情報システム)の現在と未来 浅田知己(岡山・水島協同病院・事務)/吉川隆(東京・病体生理研究所・事務)/服部真(石川・城北病院・医師)以上、医療情報システム対策チーム/今中正夫(全日本民医連理事・事務)
特集 電子カルテシステムを生かすために インタビュー 電子カルテ時代の医療情報保護のあり方 梅里良正(日本医療機能評価機構客員研究主任)/聞き手:倉見史明(北海道勤医協本部システム部部長・全日本民医連医療情報システム対策チーム)
特集 電子カルテシステムを生かすために 宮城・坂総合病院での導入の経験と今後の展望 IT教育と業務の標準化の重要性 竹内与志夫(宮城・坂総合病院・管理事務局次長)
特集 電子カルテシステムを生かすために 石川・城北病院での導入の経験と今後の展望 画像配信システムの導入と業務効率 坂貴久男(石川・城北病院・医療情報室)
特集 電子カルテシステムを生かすために 広島共立病院での導入の経験と今後の展望 医師労働と電子カルテシステム 村田裕彦(広島共立病院・副院長)
特集 電子カルテシステムを生かすために 電子カルテ導入に伴う事務職員の役割と課題 大山泰人(宮城・長町病院・副事務長)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第14回 安心・安全・信頼の歯科医療のために-感染予防対策の基本- 遠藤高弘(北海道・札幌ふしこ歯科診療所・歯科医師)
現代版『働く人びとの病気』第60章 心の病・心の健康シリーズ(13) 不適応感からくるメンタル問題と職場の対応-特に新人スタッフ対策 北海道・札幌丘珠病院/田村修
Medical Essay 夜間大学に入学して 真鍋良二/岡山・コープみんなの診療所・医師
MSWの原点と人権思想を訪ねて(5)ソーシャルワーカーのイギリス・イタリアの医療福祉研修記 SWが見たイタリアの精神医療 近田淳子(東京・大泉生協病院・SW)/林とも江(東京・小沢病院・SW)
医療・介護での倫理問題(4) 「鹿児島生協病院におけるリビング・ウィル対応指針」とその解説 西畠信(全日本民医連・医療倫理委員・鹿児島生協病院・倫理委員長)
民医連医療・バックナンバーのご案内
自己資本20%、経常利益5%以上を目標(利益零は縮小再生産) ある会計学者への説明メモ(その1)より 木村隆一(公認会計士)
中高年の自殺 -先進他国との比較、その背景と原因、対策- 天笠崇(東京・メンタルクリニック・みさと)
『民医連医療』への投稿募集
事務職員の育成(1) 福井民医連から事務養成を学ぶ 姫田英二(全日本民医連事務委員会・委員)
事務職員の育成(2) 事務職員の成長をささえたもの 畑奈緒美(福井民医連事務局次長)
特養ホームへのホテルコスト導入を考える 国光哲夫(全日本民医連介護福祉委員・石川・社会福祉法人やすらぎ福祉会専務)
全日本民医連研究会レポート 第13回全日本民医連神経・リハビリテーション研究会「街づくりとリハビリテーション」 東京・大田病院/細田悟(医師)
花も実もある れんさい(111) いわまみどり
スポーツと社会(2) 日本の競技スポーツと「部活」-その矛盾と発展方向 長尾正二(新日本スポーツ連盟・会長)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合い、行動できる仲間づくりを目指して~(18) 今期のジャンボリー運動を振り返って 第30回JB期民医連全国青年ジャンボリー実行委員会事務局/岩本陽輔(岡山東中央病院・事務)
第2回 戦争と近現代史の伝え方 中国編(2) 戦争叙述の特徴と役割 齋藤一晴(法政大学第二高等学校非常勤講師・明治大学大学院博士後期課程)
私のティー・タイム(129) 陶芸の魅力~土の感触とものづくりのワクワクと~ N.K(全日本民医連事務局・事務)
福祉エッセイ・グループホームのくらしから(15) あずましい我が家に 青森・グループホームひなた/清野富美子(介護福祉士)
BOOK
クロスワードクイズ
国政見聞録 第18巻 二大政党制は世界の流れか 日本共産党参議院議員(全日本民医連)小池晃
読者のひろば
編集の窓
2004年1月号 No.377
随筆 校正恐るべし 漱文舎/山田尚行
民医連院所のある風景 沖縄/かりゆしの里 沖縄戦を生きぬいた高齢者の命の尊厳を守るために かりゆしの里・施設長:仲里尚美/写真:酒井猛
特集 多彩な活動ひろがる民医連の共同組織 インタビュー 多彩な活動ひろがる民医連の共同組織-第7回共同組織活動交流集会で明らかになったこと- 近藤良明(全日本民医連理事)/聞き手:編集部
特集 多彩な活動ひろがる民医連の共同組織 保健予防活動と共同組織 地域あげての健康づくり-“手遅れ出さない”1万人の大腸がん検診の取り組み 増田スナ子(大阪・ヘルスコープおおさか)
特集 多彩な活動ひろがる民医連の共同組織 在宅支援活動と共同組織 ボランティアでの在宅支援活動 大田夏美(北海道・道南勤医協きずな健康友の会)
特集 多彩な活動ひろがる民医連の共同組織 地域医療を守るたたかいと共同組織 川崎協同病院事件から病院を守り抜いた経験 岡田豊(神奈川・川崎医療生協)
特集 多彩な活動ひろがる民医連の共同組織 安心・安全・信頼の医療と共同組織 「共同の営みの医療」への接近-「自主的な共同組織」の存在と活動が「安心・安全の医療」の保障に 小嶋満彦(東京・三多摩健康友の会・副会長)
特集 多彩な活動ひろがる民医連の共同組織 職員育成の上での地域・共同組織のかかわり 長瀬文雄(全日本民医連事務局長)
特集 多彩な活動ひろがる民医連の共同組織 記念講演 これからの患者 これからの医療者 柳田邦男(作家)
社会保障・医療改悪の設計図と改革の青写真 日本医療の何を守り、何を変えるべきか、運動の基点は何か(下)-(1) 日野秀逸(東北大学教授)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第13回 チームによる施設入所者への口腔ケア実施の経験 中村典子(兵庫・戸ノ内歯科・歯科衛生士)
現代版『働く人びとの病気』第59章 心の病・心の健康シリーズ(12) “職場のいじめ”と心身の健康 福岡・九州社会医学研究所/田村昭彦
Medical Essay 医師の労働と評価 神谷稔/埼玉・埼玉協同病院・医師
MSWの原点と人権思想を訪ねて(4)ソーシャルワーカーのイギリス・イタリアの医療福祉研修記 SWが見た「ホスピス」と「居宅生活」 杉田くるみ(東京・立川相互病院・SW)/橋本のぞみ(東京・立川相互病院・SW)
医療・介護での倫理問題(3) 施行以来6年経過した臓器移植法と脳死をめぐる状況 今田隆一(全日本民医連・倫理委員会・宮城・泉病院・院長)
民医連医療・バックナンバーのご案内
患者とともにすすめる医療の安全性の向上 第27回(最終回) 採血・注射・点滴による神経損傷事例のまとめと対策 大阪・のざと診療所/中原真由美(看護師)
退職給与(付)引当金の問題点 -ある会計学者への説明メモ(その2)より- 木村隆一(公認会計士)
花も実もある れんさい(110) いわまみどり
新連載 スポーツと社会(1) スポーツは生活に不可欠 長尾正二(新日本スポーツ連盟・会長)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合う、行動できる仲間づくりを目指して~(17) 北海道JB、2005年に向けて 北海道・道央ジャンボリー実行委員会事務局/内野紗綾香(北海道・札幌北区病院・理学療法士)
新連載 戦争と近現代史の伝え方 中国編(1) 中国・歴史教科書への視角 齋藤一晴(法政大学第二高等学校非常勤講師・明治大学大学院博士後期課程)
私のティー・タイム(128) ソロツーリング-しまなみ海道周遊記 黒井宏樹(奈良・特養老人ホームこがねの里・介護員)
福祉エッセイ・グループホームのくらしから(14) ひとりひとり輝いて 茨城・グループホームかたくり/渋田恵美子(介護職員)
BOOK
クロスワードクイズ
国政見聞録 第17巻 二大政党制でいいのか 日本共産党参議院議員(全日本民医連理事)小池晃
読者のひろば
編集の窓
『民医連医療』誌年間総目次 2003年1月~12月号(No.365~376)
全日本民主医療機関連合会
(株)保健医療研究所