【2006年】
2006年12月号 No.412
民医連院所のある風景 北海道・協立すこやかクリニック 地域にとってかけがえのない診療所をめざして 文:野原秀樹(北海道・協立すこやかクリニック 事務長)/写真:酒井猛
特集 医学生をめぐる状況と医学対運動 医学対活動のいっそうの飛躍をめざして―医学対ゼミナールを開催して― 遠藤隆(全日本民医連 事務局次長)
特集 医学生をめぐる状況と医学対運動 民医連運動、事務職員、そして医学対担当者として 清水洋(全日本民医連 事務局次長)
特集 医学生をめぐる状況と医学対運動 医学生運動の歴史 後藤慶太郎(東京・東葛病院 医師)
特集 医学生をめぐる状況と医学対運動 医学生の実態と医学連、自治会の活動 早川モモ(全日本医学生自治会連合 23期中央執行委員長)
特集 医学生をめぐる状況と医学対運動 学問の府としての大学の役割~学問の自由、大学の自治を中心に~ 三輪定宣(帝京平成大学教授 千葉大学名誉教授)
特集 医学生をめぐる状況と医学対運動 若者が輝く「出会い」と「居場所」を~「主体者」として「つながる」ために~ 寺内義和(愛知私立学校教職員組合連合 中央執行委員長)
Medical Essay 「明日の記憶」 里見和彦(岡山・水島協同病院 医師)
連載 憲法の理解を深めるために(31) 憲法と財政民主主義 内藤光博(専修大学法学部助教授)
医療従事者が知っておくべき法的視点(27) モデル事業と司法解剖の関わりについて 二上護(全日本民医連顧問弁護士)
新規連載 健康で働きつづけられる職場づくり(1) 小県連での頸肩腕障害・腰痛予防の取り組み 東昌子(滋賀民医連安全衛生委員会責任者 膳所診療所 医師)
疾患別リハビリテーション料算定日数上限問題に対する当面の対応について 水尻強志(全日本民医連高齢者医療委員会 医師)
「プラークハンター」のすすめ 診療所におけるアスベスト関連疾患へのアプローチ法 平野治和(福井・光陽生協クリニック 医師)
なぜ教育基本法の改悪なのか 東森英男(全日本教職員組合書記長)
視聴者の視点で考えるマスコミ問題(11) デジタル化で放送局はどうなるのか 岩崎貞明(放送レポート編集長)
住まいづくりまちづくり(11) ものづくり教育の環境を考える 小田原健(㈱ベル研究所)
青年職員活動レポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(10) 東北ジャンボリーin三沢の取り組み 中嶋香織(青森・あおもり協立病院 事務)
私の名作映画ガイド(10) 日本軍国主義の罪業を追及し、憲法9条をアピールする記録映画の力作が次つぎ誕生 山田和夫(映画評論家)
ケアマネジャーの現場から(26) 現場の本音 国生道代(宮崎・訪問看護ステーションそれいゆ)
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(145) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2006年11月号 No.411
民医連院所のある風景 滋賀・デイサービスセンターほっこり 笑いあり涙あり誰もが「ほっこり」できる場所づくり 文:林智子(滋賀・デイサービスセンターほっこり 生活相談員)/写真:酒井猛
特集 被害者救済の立場でかかわり続けて 水俣病公式発見から50年 水俣病健康被害の現状と今後の課題 高岡滋(熊本・神経内科リハビリテーション協立クリニック所長)
特集 被害者救済の立場でかかわり続けて 水俣病公式発見から50年 水俣病裁判を振り返って 板井優(熊本中央法律事務所 弁護士)
特集 被害者救済の立場でかかわり続けて 水俣病公式発見から50年 近畿地協での水俣病検診の取り組み 三宅徹也(大阪・耳原鳳病院 医師)
特集 被害者救済の立場でかかわり続けて 水俣病公式発見から50年 水俣病政治決着から現在まで 吉井正澄(元水俣市長)
特集 被害者救済の立場でかかわり続けて 水俣病公式発見から50年 原爆症認定集団訴訟判決が示したもの 藤原精吾(原爆症認定近畿訴訟弁護団長 弁護士)
特集 被害者救済の立場でかかわり続けて 原爆被害者救済のために 超えがたい無限の距離を超える時― 原爆症認定集団訴訟に関わって― 郷地秀夫(兵庫・東神戸診療所 医師)
特集 被害者救済の立場でかかわり続けて 原爆被害者救済のために 千鳥橋病院での被爆外来の取り組み 熊谷芳夫(福岡・千鳥橋病院 医師)
特集 被害者救済の立場でかかわり続けて 原爆被害者救済のために 被爆者に対する国・自治体の施策―被爆者援護法の成り立ちについて― 長谷川倫雄(神奈川・さがみ生協病院 医師)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第46回 「歯みがきセミプロ」とすすめる地域の歯科保健活動の取り組み 水野雅代(愛知・北生協歯科 歯科衛生士)
Medical Essay 「社会派推理小説」の魅力 後藤慶太郎(東京・東葛病院 医師)
連載 憲法の理解を深めるために(30) 居住環境と人権-その2 居住の権利としての「景観権」 内藤光博(専修大学法学部助教授)
医療従事者が知っておくべき法的視点(26) あなたなら異状死の届け出をしますか 二上護(全日本民医連顧問弁護士)
医師の絶対的不足が地域医療・病院医療崩壊の危機を招いている ―「医師の需給に関する検討会」報告書批判― 馬渡耕史(全日本民医連理事・医師部 鹿児島生協病院 院長 医師)
売春防止法制定50年 基本的人権としての性的人格権の定立を 片居木英人(十文字学園女子大学人間生活学部人間福祉学科助教授)
視聴者の視点で考えるマスコミ問題(10) 「秋篠宮妃ご出産」報道に思う 岩崎貞明(放送レポート編集長)
住まいづくりまちづくり(10) 新しい住まい方―外に開いた住まい 堀啓二(㈱山本・堀アーキテクツ)
青年職員活動レポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(9) 静岡民医連の青年ジャンボリー活動の取り組み 米澤由希子(静岡・ことぶき薬局薬剤師)
私の名作映画ガイド(9) ハリウッドの「赤狩り」を証言する二作 「マジェスティック」と「真昼の決闘」 山田和夫(映画評論家)
ケアマネジャーの現場から(25) 8月の業務月報から 片野一之(神奈川・うしおだ介護支援センター)
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(144) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2006年10月号 No.410
民医連院所のある風景 山形・本間病院 民医連の病院が核となるまちづくり 文:高山隆(本間病院 常務理事)/写真:酒井猛
特集 看護改善大運動と看護師確保 看護をめぐる情勢と看護改善大運動の方針について 山本公子(全日本民医連副会長)
特集 看護改善大運動と看護師確保 学びを軸にした看護改善運動 渡辺栄(三重・津生協病院 総看護師長)
特集 看護改善大運動と看護師確保 みんなの声を集めて光り輝く看護を 島崎恵子(福井・光陽生協病院 看護部長)
特集 看護改善大運動と看護師確保 法人がひとつになって進めた看護職員確保の取り組み 牛渡君江(医療生協さいたま 法人本部看護部長)
特集 看護改善大運動と看護師確保 7対1看護が取得できた要因 永井陽子(青森・健生病院 総看護長)
特集 看護改善大運動と看護師確保 全日本民医連2006年4月新卒看護師等受け入れ調査結果の概要 全日本民医連 職員育成部
アスベスト被害対策の取り組み 悪性胸膜中皮腫、石綿(アスベスト)関連肺癌の症例から 細川誉至雄(北海道・勤医協札幌病院 医師)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第45回 「3つの転換」方針を私たちの羅針盤として 大澤宏志(長野・松本協立病院歯科センター 事務長)
Medical Essay 地域医療に求められるものとは? 松浦武志(北海道・勤医協中央病院 医師)
連載 憲法の理解を深めるために(29) 居住環境と人権-その1 人間生存の基礎としての「居住の権利」 内藤光博(専修大学法学部助教授)
医療従事者が知っておくべき法的視点(25) 医療事故と刑事捜査を考える 小口克巳(全日本民医連顧問弁護士)
裁判員制度がはじまる 選任された時の義務と職場の対応 藤井篤(弁護士法人東京フロンティア基金法律事務所所長 弁護士)
中国ハルビンの731部隊の遺跡を訪ねて 池田信明(大阪・同仁会理事長)
視聴者の視点で考えるマスコミ問題(9) 「昭和天皇発言とメディア」について考える 岩崎貞明(放送レポート編集長)
住まいづくりまちづくり(9) 設計者として考えること 林寛治(林寛治設計事務所)
青年職員活動レポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(8) 大阪ジャンボリー成功にむけて 竹内威文(全日本民医連事務局 ジャンボリー担当)
私の名作映画ガイド(8) 日本女性の運命を見つめる巨匠の眼 溝口健二の「赤線地帯」と成瀬巳喜男の「浮雲」 山田和夫(映画評論家)
ケアマネジャーの現場から(24) 自己実現できる生活づくり 今英紀(北海道・勤医協きくすい居宅介護支援事業所)
BOOK
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花も実もある(143) いわまみどり
読者のひろば
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2006年9月号 No.409
民医連院所のある風景 鳥取・せいきょう倉吉診療所 いのちと健康を守る運動の原動力となる診療所めざして 文:金田靖典(せいきょう倉吉診療所 事務長)/写真:酒井猛
特集 医師臨床研修制度必修化から2年 民医連の初期研修の評価と医師養成上の今後の課題 山本一視(全日本民医連医師部・医師養成委員会 委員長 福岡・千鳥橋病院 医師)
特集 医師臨床研修制度必修化から2年 東京民医連研修委員会の役割とTMR研修センター(TMR地域医療臨床研修研究センター)の活動 下正宗(TMR〈東京民医連〉研修センター 副センター長 東京・東葛病院 医師)
特集 医師臨床研修制度必修化から2年 民医連関西臨床研修センターの活動 大島民旗(民医連関西臨床研修センター 医師 大阪・ファミリークリニックなごみ)
特集 医師臨床研修制度必修化から2年 指導医の立場から振り返って 尾形和泰(北海道・勤医協中央病院 医師)
特集 医師臨床研修制度必修化から2年 研修医からみた民医連の臨床研修 平林靖子(東京・立川相互病院 医師)
特集 医師臨床研修制度必修化から2年 卒後臨床研修への取り組み~3年目シニアレジデントの視点から~ 中島真知子(奈良・土庫病院 医師)
健康な職場づくりのために 引き続き職員の健康管理の徹底を 職員の健康を守る産業医・衛生担当者交流会の概要と課題 松浦健伸(全日本民医連理事 全日本民医連職員の健康問題プロジェクト責任者)
健康な職場づくりのために 民医連における産業医活動のあり方 田村昭彦(全日本民医連・職員健康プロジェクト 福岡・九州社会医学研究所 医師)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第44回 メンテナンス外来を実施して 佐藤紀代子(群馬・はるな生協歯科診療所 事務長)
Medical Essay 初期臨床研修を終えて 水野渉(奈良・土庫病院 医師)
連載 憲法の理解を深めるために(28) 法の下の平等と性差別 内藤光博(専修大学法学部助教授)
医療従事者が知っておくべき法的視点(24) 刑事医療過誤事件の激増と特徴について 二上護(全日本民医連顧問弁護士)
静岡民医連アスベスト被害対策の取り組み 佐藤永(静岡・三島共立病院 SW)
民医連医療・バックナンバーのご案内
2005年度全日本民医連保険薬局医療活動調査のまとめ―その2 ~保険薬局活動の特徴と活動方針について~ 全日本民医連 経営部保険薬局委員会
視聴者の視点で考えるマスコミ問題(8) 検証・サッカーW杯報道 岩崎貞明(放送レポート編集長)
住まいづくりまちづくり(8) 住まいをつくるときに 平尾寛(平尾寛設計事務所)
青年職員活動レポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(7) 映画「神の子たち」自主上映会の取り組み 古川祥子(広島・福島生協病院SW 広島県ジャンボリー実行委員)
私の名作映画ガイド(7) 映画史の画期「市民ケーン」 愛と抵抗の名作「カサブランカ」 山田和夫(映画評論家)
ケアマネジャーの現場から(23) 地域のよろず相談所 甲田由美子(京都・京都市紫竹地域包括支援センター)
BOOK
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花も実もある(142) いわまみどり
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2006年8月号 No.408
民医連院所のある風景 愛媛・城北診療所 このまちでともに健康づくりをはじめて10年 文:大西寿美子(愛媛・城北診療所 事務長)/写真:酒井猛
特集 薬学教育6年制と民医連薬剤師の養成 新たな薬学教育の出発を契機に民医連の薬剤師活動のさらなる発展を 立岡雅子(全日本民医連薬剤師委員会 薬剤師)
特集 薬学教育6年制と民医連薬剤師の養成 医療に貢献する薬剤師養成教育を目指して 薬・薬・学連携強化の必要性 小林静子(共立薬科大学 特任教授)
特集 薬学教育6年制と民医連薬剤師の養成 薬学教育6年制をめぐる諸問題 薬剤師会の立場から 山岸美恵子(新潟・新潟メディカルプラン 薬剤師)
特集 薬学教育6年制と民医連薬剤師の養成 薬学教育6年制をめぐる諸問題 薬剤師会の立場から 宮田明香(長野県民医連事務局 事務)
特集 薬学教育6年制と民医連薬剤師の養成 兵庫民医連薬剤師政策と薬剤師育成 吉川知子(兵庫・かりん薬局 薬剤師)
特集 薬学教育6年制と民医連薬剤師の養成 福岡・佐賀民医連の薬剤師政策について 中村一信(福岡・戸畑けんわ病院 薬剤師)
特集 薬学教育6年制と民医連薬剤師の養成 独自のPNG専門薬剤師制度を創設して 朝倉恵美子(岐阜・ファルマネットぎふ 薬剤師)
県連薬剤部門活動実態調査のまとめ 第36期全日本民医連 職員育成部 薬剤師委員会
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第43回 入院患者様の口臭が消えた日~医科スタッフと共に行う病棟での口腔ケアの取り組み~ 関口久美子(東京・大田歯科 歯科衛生士)
Medical Essay 心に残るじん肺患者さん 上尾真一(長崎・上戸町病院 医師)
連載 憲法の理解を深めるために(27) 日の丸・君が代と思想・良心の自由 内藤光博(専修大学法学部助教授)
医療従事者が知っておくべき法的視点(23) 福島県立大野病院産婦人科事件について―その2 二上護(全日本民医連顧問弁護士)
民医連綱領・規約改定の趣旨と総会で出された意見から 大山美宏(全日本民医連副会長 医師 綱領・規約改定プロジェクト)
民医連医療・バックナンバーのご案内
2005年度全日本民医連保険薬局医療活動調査のまとめ―その1 ~保険薬局活動の特徴と活動方針について~ 全日本民医連 経営部保険薬局委員会
視聴者の視点で考えるマスコミ問題(7) 「集団的過熱取材」は避けられないのでしょうか? 岩崎貞明(放送レポート編集長)
住まいづくりまちづくり(7) 住まいの風景―「三丁目の夕日」から 片山和俊(東京藝術大学教授)
青年職員活動レポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(6) ピーチャリでつなぐ平和への道~石川・反核平和自転車リレーの軌跡~ 松浦弘子(石川・健生病児保育室“ほっとルーム”保育士)
私の名作映画ガイド(6) 人間として医の倫理(モラル)を問う二名作 「白い巨塔」と「海と毒薬」 山田和夫(映画評論家)
ケアマネジャーの現場から(22) 地域包括支援センター奮戦記 根本ひさい(青森市おおの地域包括支援センター 保健師)
BOOK
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花も実もある(141) いわまみどり
読者のひろば
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2006年7月号 No.407
民医連院所のある風景 京都・泉湧寺湯デイサービスセンター 通い慣れた銭湯に行く感覚で「ほっこり ゆったり 家庭的」 文:水梨苗子(京都・泉湧寺湯デイサービスセンター 施設長)/写真:酒井猛
特集 民医連としての回復期リハビリ病棟の展開 民医連の回復期リハビリテーション病棟の到達と今後の課題 門祐輔(全日本民医連介護・福祉部 委員/京都・京都民医連第二中央病院 医師)
特集 民医連としての回復期リハビリ病棟の展開 第2回全日本民医連回復期リハ交流集会 事前アンケートのまとめ 水尻強志(全日本民医連介護・福祉部 委員/宮城・長町病院リハビリテーション科 医師)
特集 民医連としての回復期リハビリ病棟の展開 一般病棟から回復期リハビリテーション病棟の立ち上げを経験して 宮澤由美(神奈川・汐田総合病院 医師)
特集 民医連としての回復期リハビリ病棟の展開 回復期リハビリテーション病棟における地域連携 太田弥生(愛知・一宮市地域包括支援センターちあき 主任ケアマネジャー)
特集 民医連としての回復期リハビリ病棟の展開 365日リハビリ体制について 篠原あい(福岡県・健和会大手町病院 理学療法士)/大畑とよみ(作業療法士)
特集 民医連としての回復期リハビリ病棟の展開 東大阪生協病院における回復期リハビリテーション病棟の取り組み ~私たちの回復期リハビリテーション病棟のあゆみ~ 橘田亜由美(大阪・東大阪生協病院 医師)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第42回 公衆浴場での口腔機能向上のための介護予防型ミニデイサービス事業 佐藤美智代(東京・みさと健和歯科 歯科衛生士課長)
Medical Essay 私がいかにして一人小児科を続けているか 鈴木隆(群馬・高崎中央病院 医師)
連載 憲法の理解を深めるために(26) 教育基本法改正問題と教育を受ける権利 内藤光博(専修大学法学部助教授)
医療従事者が知っておくべき法的視点(22) 福島県立大野病院産婦人科事件について―その1 二上護(全日本民医連顧問弁護士)
在宅療養の点数算定の留意点 原和人(全日本民医連副会長 石川・城北病院医師)
療養病棟における診療報酬改定への対策のポイント 山田智(福岡・みさき病院 医師)
共済つぶしの保険業法の「改正」と今後のたたかいと対応について 渡邉文夫(全日本民医連共済組合 専務理事)
視聴者の視点で考えるマスコミ問題(6) いい番組が見たいから、がんばるテレビをほめましょう 岩崎貞明(放送レポート編集長)
住まいづくりまちづくり(6) 「住宅」に代わって「もの」 奥村昭雄(東京藝術大学名誉教授)
青年職員活動レポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(5) 平和青年活動家の育成および集団づくりへの挑戦―神奈川民医連・平和学校6年間の取り組み― 柳川浩之(神奈川民医連事務局)
私の名作映画ガイド(5) 反ファシズムのたたかいが生んだ二名作「天井桟敷の人々」と「無防備都市」 山田和夫(映画評論家)
ケアマネジャーの現場から(21) 地域高齢者を支えるもの 長浜照代(沖縄・沖縄市在宅介護支援センター里)
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花も実もある(140) いわまみどり
読者のひろば
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2006年6月号 No.406
民医連院所のある風景 山梨・共立診療所さるはし 地域の熱い期待に応えて郡内地域に民医連に拠点が誕生 文:根津健一(共立診療所さるはし 事務長)/写真:酒井猛
特集 第37回総会決定実践のために 対談 第37回総会決定のポイントと重点課題 肥田泰(全日本民医連会長)/長瀬文雄(全日本民医連事務局長)/東郷泰三(全日本民医連事務局次長)
特集 第37回総会決定実践のために 平和と憲法を守り、社会保障改善を第一義的な課題として取り組もう 大河原貞人(全日本民医連事務局次長)
特集 第37回総会決定実践のために 保健予防活動・働くものの健康問題を重視し、医療・福祉の安全性、質の向上をめざして 小西恭司(全日本民医連副会長)
特集 第37回総会決定実践のために 制度の転換のもと、地域の介護・福祉要求に応える「たたかいと対応」をいっそう強めよう 林泰則(全日本民医連事務局次長)
特集 第37回総会決定実践のために 民医連の経営活動強化のために 室田弘(全日本民医連事務局次長)
特集 第37回総会決定実践のために 管理運営・医師をめぐる諸問題と民医連病院・診療所のありかた 大山美宏(全日本民医連副会長)
特集 第37回総会決定実践のために 看護問題の前進のために 山本公子(全日本民医連副会長)
特集 第37回総会決定実践のために 民医連運動を担う職員育成の課題 大橋光雄(全日本民医連事務局次長)
特集 第37回総会決定実践のために 全県連に民医連歯科の建設を 南條芳久(全日本民医連理事)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第41回 「民医連歯科医療」を臨床研修の柱にしよう 江原雅博(全日本民医連歯科部 歯科医師)
Medical Essay 徘徊高齢者と大牟田方式 山田智(福岡・みさき病院 医師)
連載 憲法の理解を深めるために(25) 憲法改正と憲法改正国民投票法―その2 自公「国民投票法案・骨子素案」の問題点 内藤光博(専修大学法学部助教授)
医療従事者が知っておくべき法的視点(21) 医療機器のトラブルを考える―その2 小口克巳(全日本民医連顧問弁護士)
2004年薬局法人別労働条件調査のまとめ 全日本民医連経営部保険薬局委員会
民医連医療・バックナンバーのご案内
視聴者の視点で考えるマスコミ問題(5) 「ワンセグ放送」はテレビを変える? 岩崎貞明(放送レポート編集長)
住まいづくりまちづくり(5) 住まいづくり・今あいまいなことの大事さ 益子義弘(東京藝術大学教授)
地協レポート(中国四国) 中堅医師交流集会2005 in ソウル 侵略戦争美化の流れに抗して平和友好の旅 中田耕次(香川・高松平和病院小児科医 中国四国医学生委員会委員長)
青年職員活動レポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(4) 青年職員平和サークル サークルPの活動紹介「Let's Scream For“Peace”Together」 赤堀琢也(鳥取・鳥取生協病院 事務)
私の名作映画ガイド(4) 観客のこうありたい願望をみたす「幸福の黄色いハンカチ」「男はつらいよ」 山田和夫(映画評論家)
ケアマネジャーの現場から(20) わずかな出会いの中で 堀忍(山梨・共立居宅介護支援事業所ほほえみ)
BOOK
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花も実もある(139) いわまみどり
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2006年5月号 No.405
民医連院所のある風景 鹿児島・谷山生協クリニック 地域のいのちと暮らしを守るよろず相談所として 文:萩原直大(谷山生協クリニック 事務長)/写真:酒井猛
特集 生活と労働の視点でとらえるアスベスト問題 アスベストによる健康被害と民医連の視点 田村昭彦(福岡・九州社会医学研究所 医師)
特集 生活と労働の視点でとらえるアスベスト問題 アスベストに関する石川での取り組み 服部真(石川・城北病院 医師)
特集 生活と労働の視点でとらえるアスベスト問題 泉南アスベスト健診で明らかになったこと 水嶋潔(大阪・東大阪生協病院 医師)
特集 生活と労働の視点でとらえるアスベスト問題 アスベスト被害からいのちと健康を守る「尼崎の会」の活動 粕川實則(兵庫・尼崎医療生活協同組合 事務)
特集 生活と労働の視点でとらえるアスベスト問題 香川民医連におけるじん肺・アスベスト問題に対する取り組み 藤原高明(香川・高松平和病院 医師)/安田準一(SW)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第40回 110%の患者増をめざして 大林正志(岡山・水島歯科診療所 事務)
Medical Essay 市の健康増進計画推進委員になって 大窪豊(宮城・古川民主病院 医師)
民医連医療・バックナンバーのご案内
連載 憲法の理解を深めるために(24) 憲法改正と憲法改正国民投票法―その1 国民主権と憲法改正 内藤光博(専修大学法学部助教授)
医療従事者が知っておくべき法的視点(20) 医療機器のトラブルを考える 小口克巳(全日本民医連顧問弁護士)
民医連における「新薬シフト」問題についての一考察 ACEI阻害薬とARB製剤の購入実績から患者の立場に立った薬物療法について考える 廣田憲威(全日本民医連事務局次長 薬剤師)
医療制度への市場原理導入は、亡国への道 芝田英昭(立命館大学産業社会学部 教授)
民医連の管理運営を振り返る―(下) キーワードは質(医療の質と経営の質)の向上 吉中丈志(全日本民医連理事 京都民医連中央病院院長)
辺野古海上ヘリ基地建設反対支援・連帯行動 第1~6次までの行動を振り返って 郷野仁(全日本民医連反核平和委員会委員 千葉民医連事務局)
視聴者の視点で考えるマスコミ問題(4) ライブドア事件とマスメディアの責任 岩崎貞明(放送レポート編集長)
住まいづくりまちづくり(4) 住まいづくりの設計者の思い 永田昌民(N設計室)
介護予防と主治医意見書(3) 介護認定結果が生活の制限につながる 太田眞智子(北海道・北海道勤医協)
青年職員活動レポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(3) 新入職員オリエンテーションの取り組みと青年職員の関わり 松尾春菜(福岡・福岡医療団看護学生担当)
私の名作映画ガイド(3) 音楽と映像が響き合う魅力「ウエスト・サイド物語」と「ブラス!」 山田和夫(映画評論家)
ケアマネジャーの現場から(19) Kさんに元気をもらって 細川千夏子(徳島・健生さくら在宅介護センター)
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花も実もある(138) いわまみどり
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2006年4月号 No.404
民医連院所のある風景 神奈川・協同ふじさきクリニック 地域に耳をかたむけ期待される診療所として 文:石井伊佐男(協同ふじさきクリニック 事務長)/写真:酒井猛
特集 創刊400号記念論文受賞作品 『民医連医療』誌創刊400号記念論文の選考結果について 長瀬文雄(全日本民医連事務局長)
最優秀賞 公衆浴場を存続させる会を民医連職員と取り組んで~私たちの意見~ 野口真美/道脇みか(高知大学医学部看護学科 3回生)/山本正博(高知・旭診療所 事務)
優秀賞 民医連の診療所長・病院長のマネージメントのあり方を考える 高石光雄(埼玉・埼玉協同病院 医師)
優秀賞 母からの聞き書きと私が学んできたことから考える 関口和美(東京・西品川訪問看護ステーション 看護師)
優秀賞 事務長の悩みは共同組織の悩みです! 稲元郁代(石川・羽咋診療所 事務)
優秀賞 紙芝居を持って地域に出かけよう~創造的地域運動の勧め 高木篤(愛知・協立総合病院 医師)
優秀賞 光の射す方へ~平和自転車リレーを通しての僕らの断固たる決意~ 鈴木誠(全日本民医連事務局 事務)
入選 民医連運動の新たな輝きをめざして―「小さな平和(笑顔)」拡大化のなかで― 鴻池雅夫(山形・鶴岡協立病院 嘱託カウンセラー)
入選 宮城県脳神経外科医会の活動から改めて地域医療における民医連の役割を考察する 今田隆一(宮城・泉病院 医師)
入選 民医連運動の新たな輝きをめざして 杉山益子(福島・浜通り医療生協 看護師)
入選 民医連運動の新たな輝きをめざして 萩原渺(埼玉・埼玉県民医連まちづくり推進室 事務)
入選 民医連運動の新たな輝きをめざして 井口寿子(東京・東葛病院 看護師)
入選 民医連医療における新たな育児サポートの提案 丸橋和子(東京・立川相互病院 医師)
入選 民医連運動の新たな輝きをめざして 渡部由美(神奈川・平塚診療所 介護福祉士)
入選 民医連運動の新たな輝きをめざして…私の決意 林智子(滋賀・デイサービスセンターほっこり 生活相談員)
入選 くすりは患者を守れるか―今こそ患者中心の薬物療法・供給態勢の構築を― 岡村正文(山口・宇部協立病院 薬剤師)
創刊400号記念論文 応募論文一覧(受賞論文を除く)
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花も実もある(137) いわまみどり
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2006年3月号 No.403
民医連院所のある風景 福井・光陽生協病院 組合員、地域の人たちの力で新病院建設とクリニック改修 文:鈴木広江(光陽生協病院 事務長)/写真:酒井猛
特集 今、診療所は地域とどう向き合うか 今、民医連診療所に求められるもの 小嶋博之(全日本民医連診療所委員会 委員長)
特集 今、診療所は地域とどう向き合うか シンポジウム○地域とどう向き合うか 地域の医療要求をつかもうとして10年間 いちはら協立診療所での医療活動の展開 岡田朝志(千葉・いちはら協立診療所 所長)
特集 今、診療所は地域とどう向き合うか シンポジウム○地域とどう向き合うか 地域に役立つ診療所の看護活動について 菅井加代子(愛知・たから診療所 看護課長)
特集 今、診療所は地域とどう向き合うか シンポジウム○地域とどう向き合うか 「受療権」を守る取り組みを通して診療所の役割を考える 前田元也(大阪・姫島診療所 事務長)
特集 今、診療所は地域とどう向き合うか シンポジウム○地域とどう向き合うか 診療所を地域の健康づくりの拠点とするために 加藤利秋(神奈川・北央医療生協 理事)
構造改革・新自由主義は日本をどこへ導くか 浅井春夫(立教大学コミュニティ福祉学部 教授)
第37回総会方針案のポイント 全日本民医連第37回総会議案を深めるために 全日本民医連長瀬文雄事務局長に聞く 聞き手 編集部
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第39回 両手のない方でも一人で出し入れできる「部分入れ歯」づくりへの挑戦! 矢ヶ部好登(東京・相互歯科 歯科技工士)
Medical Essay 自然界にあるアメリカへの抵抗を見ながら 今田隆一(宮城・泉病院 医師)
民医連医療・バックナンバーのご案内
連載 憲法の理解を深めるために(23) 地方自治と民主政治 内藤光博(専修大学法学部助教授)
医療従事者が知っておくべき法的視点(19) 刑事責任を問われる過失とは―その3 二上護(全日本民医連顧問弁護士)
民医連の管理運営を振り返る―(上) キーワードは質(医療の質と経営の質)の向上 吉中丈志(京都民医連中央病院院長 全日本民医連理事)
視聴者の視点で考えるマスコミ問題(3) 地上放送のデジタル化、どこまでご存じですか? 岩崎貞明(放送レポート編集長)
住まいづくりまちづくり(3) ここまできてしまった建築産業の空洞化―構造計算書偽造事件― 永橋爲成(中央設計・研究所所長)
介護予防と主治医意見書(2) 「要介護1相当」群の認定に役立つ主治医意見書記載法 水尻強志(宮城・長町病院リハビリテーション科)
青年職員活動レポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(2) 同じ思いの仲間が集えばピースアクション 飯村有希(京都・吉祥院病院事務)
私の名作映画ガイド(2) 日本映画の持つ世界的巨匠・小津と黒澤『東京物語』『生きる』 山田和夫(映画評論家)
ケアマネジャーの現場から(18) 身寄りのない独居高齢者と関わって 横川実智代(奈良・やくしの里在宅介護センター)
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(136) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2006年2月号 No.402
民医連院所のある風景 福島・生協いいの診療所 町の7割以上が組合員世帯在宅医療を発展させて 文:熊田吉弘(生協いいの診療所 事務長)/写真:酒井猛
特集 認知症の医療と人権 第7回全日本民医連学術・運動交流集会第1セッション 講演 認知症の医療 佐々木健(きのこエスポアール病院院長)
特集 認知症の医療と人権 第7回全日本民医連学術・運動交流集会第1セッション 指定報告 認知症医療の研修 田中清貴(福岡・みさき病院 医師)
特集 認知症の医療と人権 第7回全日本民医連学術・運動交流集会第1セッション 指定報告 拘束しない認知症~介護認知症が重度化する中での転倒防止の取り組み 河野壮彦(千葉・介護老人保健施設まくはりの郷 介護福祉士)
特集 認知症の医療と人権 第7回全日本民医連学術・運動交流集会第1セッション 指定報告 グループホーム現場での取り組み 金澤彩子(東京・グループホーム千住大川 施設長)
第7回全日本民医連学術・運動交流集会 第6セッション 慢性疾患医療の今後の展望 慢性疾患医療の再構築を 里見和彦(全日本民医連 医療部 理事)
講演 第7回全日本民医連学術・運動交流集会 医療安全セミナー 医療現場のヒューマンエラーを減らすための心理学からの提言 海保博之(筑波大学心理学系教授)
第7回全日本民医連学術・運動交流集会 記念講演 アジアの平和も守る憲法9条をなくさないために 戦争を体験しなかった人間の責務として 小森陽一(九条の会事務局長 東京大学教養学部教授)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第38回 訪問歯科診療における病院の機能別診療対応について 冨澤洪基(兵庫・戸ノ内歯科診療所 歯科医師)
Medical Essay 「先生、これでも診察代を払うんですか??」 福田光之(秋田・中通総合病院 医師)
連載 憲法の理解を深めるために(22) 「憲法の番人」としての裁判所―違憲立法審査権 内藤光博(専修大学法学部助教授)
医療従事者が知っておくべき法的視点(18) 医療事故における謝罪を考える 小口克巳(全日本民医連顧問弁護士)
GPPACの活動と憲法9条の国際的意義 鈴木敦士(四谷法律事務所 弁護士)
民主医療機関にふさわしい民主的管理運営の確立へ向け新たなリーダーシップの発揮を 今田隆一(全日本民医連理事 宮城・泉病院院長)
視聴者の視点で考えるマスコミ問題(2) 「CMのCM」やっている場合ですか? 岩崎貞明(放送レポート編集長)
住まいづくりまちづくり(2) 座談会 住宅づくりの大切なテーマ 益子義弘(東京芸術大学教授)/片山和俊(東京芸術大学教授)/永田昌民(建設家)/司会:永橋爲成(中央設計・研究所所長)
平和をめざす対話と共同の世紀へ(11) 新自由主義グローバリズムとのたたかい 新藤通弘(日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会副理事長/明治大学講師)
研究会レポート 第29回全日本民医連呼吸器疾患研究会 呼吸器診療におけるチームアプローチ 市川幸次郎(長野・長野中央病院)
新連載 介護予防と主治医意見書(1) 動き出す介護予防 山田智(全日本民医連介護・福祉部部長 理事)
新連載 青年職員活動レポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(1) 青年の声に寄り添い必要な援助を強めよう 青年職員の育成をすすめる全国交流会 倉田均(全日本民医連職員育成部 理事)
私の名作映画ガイド(1) 人気の名画にひそむ大切な顔『風と共に去りぬ』『ローマの休日』 山田和夫(映画評論家)
ケアマネジャーの現場から(17) 認知症を通して 阿部せつ子(神奈川・大師診療所)
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある (135) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2006年1月号 No.401
民医連院所のある風景 東京・国分寺ひかり診療所 誰もが気軽に相談できる診療所めざして 文:叶谷毅(国分寺ひかり診療所 事務長)/写真:酒井猛
特集 大規模病院の課題とこれから 大規模病院交流会を開催して 一層の管理運営能力の向上を 遠藤隆(全日本民医連 事務局次長)
特集 大規模病院の課題とこれから 大規模病院交流会・報告 事前アンケート結果のまとめ 羽田範彦(全日本民医連 理事 病院管理・医師管理プロジェクト)
特集 大規模病院の課題とこれから 大規模病院交流会・報告 病院の急性期化への道のり~その「光」と「陰」 鮫島博人(福岡・千鳥橋病院 院長)
特集 大規模病院の課題とこれから 大規模病院交流会・報告 医療・経営構造転換と“地域との乖離”克服の取り組みについて 松本久(大阪・耳原総合病院 院長)
特集 大規模病院の課題とこれから 大規模病院交流会・報告 下越病院でのバランスト・スコアカード(BSC)活用の試み 五十嵐修(新潟・下越病院 院長 全日本民医連理事)
特集 大規模病院の課題とこれから 大規模病院交流会・報告 県連機能と医師集団づくり~長野の経験 岩須靖弘(長野・長野中央病院 事務長)
特集 大規模病院の課題とこれから 大規模病院交流会・報告 医療の質の向上を支えるベンチマーク分析 岡本泉(埼玉・埼玉協同病院 事務長)
座談会 民医連中小病院の展望をどう切りひらくか 民医連中小病院の展望をどう切りひらくか 樫田祐一(鹿児島・奄美中央病院 院長)/横山知司(奈良・土庫病院 院長)/瀧口道生(群馬・前橋協立病院 院長)/司会:藤末衛(全日本民医連理事 病院管理・医師管理プロジェクト)
「キラリと光る」民医連歯科を目指して 第37回 幼稚園、小学校での歯科保健活動 小坂博美(岡山・真備歯科診療所 歯科衛生士)
Medical Essay 人は人とのつながりの中で生かされている 山川文男(茨城・城南病院 医師)
連載 憲法の理解を深めるために(21) 司法権独立の意味と現代的課題 内藤光博(専修大学法学部助教授)
医療従事者が知っておくべき法的視点(17) K医科大学研修医過労死判決にふれて 二上護(全日本民医連顧問弁護士)
“人間社会”は民医連を求めている―民医連へのメッセージ― 真田是(総合社会福祉研究所理事長 立命館大学名誉教授 社会学博士)
新連載 視聴者の視点で考えるマスコミ問題(1) 最近のNHK、おかしいと思いませんか? 岩崎貞明(放送レポート編集長)
新連載 住まいづくりまちづくり(1) 住宅とはなんだろう 永橋爲成(中央設計・研究所所長)
平和をめざす対話と共同の世紀へ(10) アフリカ連合(AU)―その概要と歴史的意味― 高林敏之(日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会/西サハラ問題研究室主宰)
ジャンボリー・レポート~語り合い、学び成長し合い、行動できる仲間づくりをひろげよう~(41) ジャンボリー運動の発展を願って~今期を振り返り、担当者として感じたこと~ 高橋耕平(全日本民医連事務局 ジャンボリー担当)
映画の中の戦争と平和(12) 沖縄県民を殺した戦争と軍隊―『ひめゆりの塔』こそ抵抗のルーツ― 山田和夫(映画評論家)
ケアマネジャーの現場から(16) 共に社会全体を見つめる視点で 馬場泰子(山口・宇部協立病院在宅介護支援センター)
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(134) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
『民医連医療』誌年間総目次2005年1月~12号(№389~400)
2005年連載総目次
全日本民主医療機関連合会
(株)保健医療研究所