【2021年】
2021年12月号 No.591
表紙
目次
民医連事業所のある風景 神奈川/協同ふじさきクリニック 地域で自分らしく過ごせることをいちばんに考える診療所として
特集●介護保険制度のこれまでとこれから 介護保険制度発足20年の失敗と現局面―健康権を軸とした介護保障制度への転換を― 井口 克郎(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
特集●介護保険制度のこれまでとこれから 「必要なサービスを必要なだけ」の介護保険はどこへ 鈴木 森夫(公益社団法人 認知症の人と家族の会代表理事)
特集●介護保険制度のこれまでとこれから 介護をする人、利用する人がともに大切にされる介護保険制度へ 櫻井 美子(全国生協労働組合連合会 書記次長)
特集●介護保険制度のこれまでとこれから 介護保険は市町村の高齢福祉をどう変えてしまったのか 二見 清一(東京都足立区 自治労連社会福祉部会事務局長)
特集●介護保険制度のこれまでとこれから 2021年8月補足給付見直しに見る介護保険の矛盾と課題 川本 正己(福岡 ちどり福祉会 法人事務長)
特集●介護保険制度のこれまでとこれから 医療と介護の連携の“架け橋”に −医学生が介護の現場の実態を学ぶ− 岡村 直樹(大阪民医連事務局)
特集●介護保険制度のこれまでとこれから 「介護の危機」を打開し、介護保障をめざす運動の発展のために 日下部 雅喜(大阪社会保障推進協議会 介護保険対策委員長)
特集●介護保険制度のこれまでとこれから 「介護保険21年」の経過と現状、制度改革の課題について −社保協「提言案」をふまえながら− 林 泰則(全日本民主医療機関連合会事務局次長)
連載 「困ったところに民医連あり」 民医連の災害対策(24) 新型コロナウイルス感染症に対応したBCPについて 井下 健太(北海道勤労者医療協会 総務部部長)
もうひとつの民医連事業所のある風景(106) 芝居小屋と焼肉とお大師さま 酒井 猛(写真家)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(89) コロナ禍における精神科のリハビリについて 松藤 裕子(熊本 菊陽病院 作業療法士) 共同執筆者:中園 純子 藤ア 愛
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(96) 無料低額診療事業における保険薬局での薬代助成実現までの道のり 〜帯広市でのとりくみより〜 岡山 和也(北海道 あじさい薬局 薬局長)
Medical Essay わかっちゃいるけどやめられない 一般内科におけるアルコール依存症へのとりくみ 犬尾 仁(沖縄 中部協同病院 医師)
カジノ問題を考える(31) 「統合型リゾート(IR)」の仮面を脱いだ夢洲・カジノ計画 桜田 照雄(阪南大学教授)
連載 WHOヘルスプロモーションとは何か? 第6回健康とは何か?―資源としての健康― 島内 憲夫(順天堂大学名誉教授・広島国際大学客員教授 日本ヘルスプロモーション学会会長 日本HPHネットワークCEO)
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために 第11回 「自治体戦略2040構想」とは何か 岡田 知弘(京都橘大学教授)
連載 コロナ禍が露わにした社会の危機J コロナ禍における高齢者の生活基盤の脆弱さ 新井 康友(佛教大学准教授)
連載 健康で文化的な生活とは 第3回 社会活動への参加と生活の充実 ―全生連調査から見えたもの 板倉 香子(洗足こども短期大学 准教授)
連載 全職種で学べる! 経営ミニ講座 第9回 事業所独立会計と部門別損益管理 〜全職員参加型経営実現のために〜 久保田 寛(協働公認会計士共同事務所)
【お詫びと訂正】
看護日誌から(146) コロナ禍における診療所の役割 太田 郁香(神奈川 深沢中央診療所 看護師)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(181) ジャンボリー委員の自主的活動を考える 岡田 一平(岡山 会陽の里デイサービスセンター)
史郎さんのおすすめ映画(87) 『終わりの見えない闘い―新型コロナウイルス感染症と保健所』 前川 史郎
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(324) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
『民医連医療』誌年間総目次2021年1 月〜12月号(No.580〜591)
二〇二一年 連載総目次
2021年11月号 No.590
表紙
目次
民医連事業所のある風景 千葉/共同薬局 千葉民医連薬局活動の要として幕張の地で35年
特集●中小病院の役割と医師養成 Covid-19、そしてこれからの医療 丸山 泉(前 日本プライマリ・ケア連合学会理事長)
特集●中小病院の役割と医師養成 民医連中小病院の医師養成の可能性と課題 過疎の小規模県連から見えること 野田 浩夫(山口民医連会長・医療生協健文会理事長)
特集●中小病院の役割と医師養成 水戸城南病院支援を通して見えたもの 中小病院の役割と輝き 後藤 慶太郎(医療生協さいたま埼玉協同病院・救急科)
特集●中小病院の役割と医師養成 釧路協立病院はどのように変わったのか 自己完結型から地域連携型医療への転換のとりくみ 谷口 和基(道東勤医協釧路協立病院 事務長)
特集●中小病院の役割と医師養成 基幹型臨床研修機能を持たない小病院の医師確保と医師養成の課題 橘田 亜由美(東大阪生協病院 院長)
特集●中小病院の役割と医師養成 働き方の多様性を応援する医師政策 あすかい病院の場合 中川 裕美子(京都民医連あすかい病院 院長)
特集●中小病院の役割と医師養成 理念とひとづくりが中小病院の生命線 高松平和病院の医局づくりの経験から 原田 真吾(香川 高松平和病院 院長)
連載 「困ったところに民医連あり」 民医連の災害対策(23) 歯科診療所におけるコロナ禍の災害対策・BCP 松浦 佳美(埼玉 生協歯科)
もうひとつの民医連事業所のある風景(105) 房総往還と幕張 酒井 猛(写真家)
投稿 京都民医連における医科・薬科連携推進のとりくみ 中川 直人(一般社団法人メディカプラン京都 薬剤師)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(88) 発達障害と付き合う 木 友樹(青森 健生クリニック 作業療法士)
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(165) 第6回歯科技工問題を考える国会内集会に参加して 塚田 大助(北海道 ふしこ歯科診療所 歯科技工士)
Medical Essay コロナ禍のなかの患者 原 和人(石川 城北病院 医師)
コロナ禍 相談の最前線から コロナ禍の全国一斉電話相談の1年 猪股 正(弁護士 電話相談会事務局)
コロナ禍 相談の最前線から 今こそ「生活保障法」と「住宅手当」の制定を 小久保 哲郎(弁護士 生活保護問題対策全国会議事務局長)
カジノ問題を考える(30) カジノ誘致――業者選定過程で露呈した矛盾 桜田 照雄(阪南大学教授)
連載 WHOヘルスプロモーションとは何か? 第5回オタワ憲章とバンコク憲章の相違 〜アンブレラ・コンセプトとしてのヘルスプロモーション〜 島内 憲夫(順天堂大学名誉教授・広島国際大学客員教授 日本ヘルスプロモーション学会会長 日本HPHネットワークCEO)
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために 第10回 「地方創生」とは何だったのか(その2) 岡田 知弘(京都橘大学教授)
連載 コロナ禍が露わにした社会の危機I 新自由主義的な公共施設・地域再編からの転換方向 中山 徹(奈良女子大学教授)
連載 健康で文化的な生活とは 第2回 「健康で文化的な生活」を続けられる条件 ―全日本民医連「共同組織」の1次調査結果から― 河合 克義(明治学院大学名誉教授)
パンデミック下で「緊急事態条項」は必要か ―自民党たたき台素案がめざすもの 大江 京子(弁護士)
連載 全職種で学べる! 経営ミニ講座 第8回 中長期経営計画策定に向けて 久保田 寛(協働公認会計士共同事務所)
介護の現場から(92) 脳疾患患者の更衣自立に向けたとりくみと、身体抑制ゼロへのとりくみ 中尾 甲介(大阪 耳原総合病院 介護福祉士)
人生百年時代を人間らしく生き抜くために ―働くものの九州セミナーが30年の記録をDVDに― 吉中 丈志(京都保健会 理事長)
『逆転無罪―特養あずみの里刑事裁判の6年7カ月』刊行によせて 川嶋 みどり(看護師)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(180) 全国ジャンボリー開催に向けてのとりくみ 〜コロナ禍における青年職員の活動の意味を考える〜 北村 翼(北海道 勤医協札幌病院 理学療法士)
史郎さんのおすすめ映画(86) 『白頭山大噴火』 前川 史郎
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(323) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2021年10月号 No.589
表紙
目次
民医連事業所のある風景 東京/千住介護福祉専門学校 創立14年 日本人学生と外国人留学生、ともに学び育っていく 〜だれかのちからになること、それが私のちからになる〜
特集●コロナ禍での職員のヘルスケア コロナ禍におけるヘルスケア交流集会開催 今村 高暢(愛媛生協病院 医師)
特集●コロナ禍での職員のヘルスケア COVID-19メンタルヘルスサポート活動のまとめ 石川 和寿(尼崎医療生活協同組合事務局 看護師)
特集●コロナ禍での職員のヘルスケア コロナ禍でも生き生きと働ける職場づくり 藤岡 裕子(尼崎医療生活協同組合 介護事業部長 介護老人保健施設ひだまりの里 事務長兼務)
特集●コロナ禍での職員のヘルスケア 新型コロナウイルス感染症陽性の職員へのとりくみ 湯村 命子(福岡 親仁会)
特集●コロナ禍での職員のヘルスケア 管理職の健康管理をどう行うべきか? 岡田 崇顧(高知医療生活協同組合 健康管理室 産業医)
特集●コロナ禍での職員のヘルスケア 全職員をサポートする 尼崎医療生協病院の調査ととりくみから学ぶ 松浦 健伸(石川 城北病院 精神科医師)
特集●コロナ禍での職員のヘルスケア 第4波を最前線で対応した看護師の苦悩とメンタルヘルスケアのとりくみ 平井 美香(大阪 耳原総合病院 看護師)
特集●コロナ禍での職員のヘルスケア 職場のストレスとコミュニケーション 三浦 文華(東京 代々木病院EAPケアシステムズ)
特集●コロナ禍での職員のヘルスケア 集会をふりかえり精神科医の立場から 田村 修(北海道 勤医協中央病院 精神科・リエゾン科医師)
特集●コロナ禍での職員のヘルスケア 大災害時に職員の健康を守り抜くことが民医連の文化として定着 田村 昭彦(九州社会医学研究所)
もうひとつの民医連事業所のある風景(104) 『おくのほそ道』と千住 酒井 猛(写真家)
連載 「困ったところに民医連あり」 民医連の災害対策(22) 中越地震後に築いた「 心のライフライン」 小網 孝志(新潟民医連)
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(164) コロナ禍での若年層への影響、受診控え明らかに 「保険でより良い歯科医療」「社会保障拡充」の運動を全職員で 平良 幸秀(福岡 千鳥橋病院附属歯科診療所 歯科医師)
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(95) 人材育成の視点からとりくんだ保険薬局訪問 谷口 尚紀(鹿児島生協病院 薬剤師)
Medical Essay オンライン会議は「どこでもドア」か 中川 洋寿(京都民医連中央病院 医師)
新連載 健康で文化的な生活とは 第1回 「健康で文化的な生活とは何か」 調査の目的と意義 浜岡 政好(佛教大学名誉教授)
コロナ禍での子育ての困りごとを明らかにする 9月の子育て世帯生活実情調査にご協力ください 武内 一(佛教大学社会福祉学部 耳原鳳クリニック 医師)
カジノ問題を考える(29) この夏、すすめられているカジノ事業者の選定作業 ―「はじめにカジノありき」 桜田 照雄(阪南大学教授)
連載 WHOヘルスプロモーションとは何か? 第4回WHOヘルスプロモーションに関するバンコク憲章(2005年) 島内 憲夫(順天堂大学名誉教授・広島国際大学客員教授 日本ヘルスプロモーション学会会長 日本HPHネットワークCEO)
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために 第9回 「地方創生」とは何だったのか(その1) 岡田 知弘(京都橘大学教授)
連載 コロナ禍が露わにした社会の危機H コロナ禍のもとでの教育政策はどうなったのか、どうなるのか 世取山 洋介(新潟大学教授)
連載 全職種で学べる! 経営ミニ講座 第7回 事業所の会計管理A(経理業務編) 〜日常業務と決算書はつながっている〜 田中 育実(協働公認会計士共同事務所)
看護日誌から(145) 在宅生活を支える連携 〜地域に支えられて〜 布川 和美(新潟 下越訪問看護ステーション 所長)
介護の現場から(91) 地域のつながりと事業所連携で支援 金井 孝行(群馬 介護老人保健施設ほくもう)
全国腎疾患管理懇話会の慢性透析療法の現況(2019年12月31日現在) 古町 和弘、土谷 良樹、寺井 明日香、木下 千春(全国腎疾患管理懇話会統計調査委員会) 熊谷 悦子(全国腎疾患管理懇話会代表世話人)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(179) 私と民医連 〜入職から現在までをふりかえる 石原 達朗(佐賀・福岡民医連 事務)
史郎さんのおすすめ映画(85) 『パンケーキを毒見する』 前川 史郎
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(322) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2021年9月号 No.588
表紙
目次
民医連事業所のある風景 埼玉/生協歯科 乳幼児から高齢者まで おいしく食べる街づくりを支援する
特集●環境問題と民医連 気候変動への対策 世界の流れと日本 平田 仁子(NPO法人 気候ネットワーク)
特集●環境問題と民医連 感染症と環境問題 山本 太郎(長崎大学熱帯医学研究所)
特集●環境問題と民医連 米軍基地および工場周辺の有機フッ素化合物PFASによる環境汚染の現状と健康影響 小泉 昭夫(京都保健会 社会健康医学福祉研究所長 京都大学名誉教授)
特集●環境問題と民医連 原発と温暖化対策 再生可能エネルギーへ 松久保 肇(NPO法人原子力資料情報室 事務局長)
特集●環境問題と民医連 汚染水を海に流してはいけないこれだけの理由 満田 夏花(国際環境NGO FoE Japan 事務局長)
特集●環境問題と民医連 川への汚染と水俣病 関川 智子(新潟民医連水俣環境問題委員長 舟江診療所所長)
特集●環境問題と民医連 大気汚染とぜんそく 草島 健二(東京・立川相互ふれあいクリニック)
もうひとつの民医連事業所のある風景(103) 鉄博へ行く 酒井 猛(写真家)
2020年経済的事由による手遅れ死亡事故例調査 久保田 直生(全日本民医連理事)
連載 「困ったところに民医連あり」 民医連の災害対策(21) 「災害に強い病院」をめざして 増子 基志(東京 立川相互病院 事務長)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(87) その人の「ステキ」に寄り添うために 森本 純史郎(岡山 林道倫精神科神経科病院 作業療法士)
Medical Essay 働き方改革とジェンダー平等 眞木 薫(島根 松江生協病院)
野党共闘で新しい政権をつくろう ―市民と野党の共闘の到達点と運動の課題― 渡辺 治(一橋大学名誉教授)
カジノ問題を考える(28) IR事業者の選定がすすむ日本 区域整備計画と特定資金貸付業務の問題点 桜田 照雄(阪南大学教授)
連載 WHOヘルスプロモーションとは何か? 第3回WHOヘルスプロモーションに関するオタワ憲章(1986年) 島内 憲夫(順天堂大学名誉教授・広島国際大学客員教授 日本ヘルスプロモーション学会会長 日本HPHネットワークCEO)
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために 第8回 増田レポート=「自治体消滅」論の何が問題か 岡田 知弘(京都橘大学教授)
連載 コロナ禍が露わにした社会の危機G コロナ禍における障害福祉現場の現状と課題 後藤 強(社会福祉法人ゆたか福祉会 法人本部長)
連載 全職種で学べる! 経営ミニ講座 第6回 事業所の会計管理@(医事業務編)〜職員を守る「内部統制」〜 田中 育実(協働公認会計士共同事務所)
看護日誌から(144) 地域医療の実践と多職種連携 坂本 宏美(静岡 浜松佐藤町診療所 看護師長)
介護の現場から(90) コロナ禍に負けない、経営改善と職場づくり 飯野 沢子(千葉 南浜デイサービスセンター 所長)
全日本民医連リハビリ技術者委員会アンケート 民医連における回復期リハビリテーション 病棟調査報告―2020年度版― 飯尾 智憲(全日本民医連リハビリ技術者委員会 事務局長)
全日本民医連リハビリ技術者委員会アンケート 民医連における地域包括ケア病棟調査結果 ―2020年度版― 染谷 明子(全日本民医連リハビリ技術者委員会 事務局次長)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(178) 「健康」「平和」を一歩ずつ、いっしょに 筒井 敦子(高知医療生協 本部事務局 事務)
史郎さんのおすすめ映画(84) 『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』 前川 史郎
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(321) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2021年8月号 No.587
表紙
目次
民医連事業所のある風景 神奈川/汐田総合病院 設立の思い今も 感染症と地域の貧困に向き合う
特集●核兵器廃絶と民医連のとりくみ 核兵器禁止条約に参加する日本をどう実現するか ―その意義と展望― 川田 忠明(日本平和委員会常任理事)
特集●核兵器廃絶と民医連のとりくみ 核兵器禁止条約を力に、核兵器のない世界へ 土田 弥生(原水爆禁止日本協議会事務局次長)
特集●核兵器廃絶と民医連のとりくみ 民医連と被爆者医療 藤原 秀文(全日本民医連被ばく問題委員会 委員長)
特集●核兵器廃絶と民医連のとりくみ 反核平和へ向けたとりくみ 菊池 開(医療生活協同組合やまがた本部 組織部)
特集●核兵器廃絶と民医連のとりくみ 2年目職員研修 被爆体験記『ピカに灼かれて』のとりくみ 〜「核兵器のない世界」の実現を自分ごととして〜 有馬 陽子(広島医療生活協同組合)
特集●核兵器廃絶と民医連のとりくみ ビキニ事件は終わっていない 池田 磨奈(高知医療生活協同組合)
特集●核兵器廃絶と民医連のとりくみ 核兵器のない平和な世界をめざして 藤森 俊希(日本被爆者団体協議会事務局次長 長野県原爆被害者の会会長)
もうひとつの民医連事業所のある風景(102) 生麦事件とリチャードソン 酒井 猛(写真家)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(86) 福岡・佐賀民医連 第6次リハビリテーション部会政策の策定と今後のとりくみ 渡部 里奈(福岡 米の山病院 作業療法士)
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(94) コロナ禍での発熱外来患者への対応 伊藤 美夏(東京 錦町薬局 薬剤師)
Medical Essay 医師としての立ち位置と、専門医資格 土谷 良樹(東京 東葛病院)
カジノ問題を考える(27) カジノが来ればマフィアが来る カジノ誘致の本格化を前に突然の撤退劇 桜田 照雄(阪南大学教授)
第44期第12回定例理事会学習講演 デジタル監視法の危険性 大住 広太(自由法曹団・事務局次長 デジタル監視法案に反対する法律家ネットワーク 東京南部法律事務所所属 弁護士)
連載 WHOヘルスプロモーションとは何か? 第2回WHOヘルスプロモーションの理念・理論 島内 憲夫(順天堂大学名誉教授・広島国際大学客員教授 日本ヘルスプロモーション学会会長 日本HPHネットワークCEO)
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために 第7回 大規模自治体における住民自治をめぐるせめぎ合い 岡田 知弘(京都橘大学教授)
連載 コロナ禍が露わにした社会の危機F 不可視化され続ける住まいの貧困 佐藤 和宏(高崎経済大学)
連載 医療と製薬資本(最終回) 私たちは誰のために何のために医療をやっているのか 馬渡 耕史(鹿児島生協病院 医師)
連載 全職種で学べる! 経営ミニ講座 第5回 予算管理 〜科学的で民主的な予算管理とは〜 奥村 雄一郎・田岡 歩(協働公認会計士共同事務所)
看護日誌から(143) 最後の卒業式に向けて 〜先輩たちが教えてくれた民医連看護〜 石川 清美(沖縄 糸満協同診療所 看護師長)
介護の現場から(89) コロナ禍におけるグループホームでの「看取り」 佐藤 充(大分 グループホーム六本松二番館 所長)
わたしのこだわり(94) 毎週恒例の市場で買い物と魚料理 神林 裕一(石川 健生クリニック 理学療法士)
史郎さんのおすすめ映画(83) 『ブータン 山の教室』 前川 史郎
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(320) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2021年7月号 No.586
表紙
目次
民医連事業所のある風景 東京/西荻窪診療所 創立72年 住み慣れた街で最期を過ごす 〜よりそう、何でも相談できる、かかりつけ診療所をめざして!!〜
特集●人権について考える 平和と個人の尊厳が大切にされる2020年代へ 〜「高い倫理観と変革の視点」 の提起の意味を考える 山本 一視(全日本民医連副会長 職員育成部長)
特集●人権について考える 人権とジェンダー平等 誰もが差別されず 生き生きと歩んでいける社会へ 申 惠丰(青山学院大学教授)
特集●人権について考える 雇用におけるジェンダー平等を国際基準に 浅倉 むつ子(早稲田大学名誉教授)
特集●人権について考える 障がい者と人権 佐藤 久夫(日本社会事業大学名誉教授)
特集●人権について考える 子どもの性的人権と包括的性教育の必要性 浅井 春夫(立教大学名誉教授)
特集●人権について考える 生命・人権・医療 清水 哲郎(岩手保健医療大学 臨床倫理研究センター長)
特集●人権について考える 日本高齢者人権宣言の意義と課題 人権・健康権のにない手に期待する 井上 英夫(日本高齢期運動サポートセンター理事長 いのちのとりで裁判全国アクション共同代表)
もうひとつの民医連事業所のある風景(101) 荻窪キャンディッド 酒井 猛(写真家)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(85) 京都民医連 リハビリテーション政策ができるまで 小林 圭太(京都 介護医療院 おおみや葵の郷 作業療法士)
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(163) 新型コロナウイルス感染症に伴った民医連歯科の経営への影響と対応 熊谷 太一(山梨 共立歯科センター 事務長)
Medical Essay 働き始めてから4年目に入って 菊地 清佳(新潟 下越病院)
新連載 WHOヘルスプロモーションとは何か? 第1回 WHOヘルスプロモーションへの招待 島内 憲夫(順天堂大学名誉教授・広島国際大学客員教授 日本ヘルスプロモーション学会会長 日本HPHネットワークCEO)
カジノ問題を考える(26) コロナ禍にあってスポーツ賭博の合法化がもくろまれている 桜田 照雄(阪南大学教授)
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために 第6回 「平成の大合併」で地域はどうなったのか 岡田 知弘(京都橘大学教授)
連載 コロナ禍が露わにした社会の危機E コロナ禍で求められている生活保護 田川 英信(生活保護問題対策全国会議 事務局次長)
連載 医療と製薬資本C ガイドラインにみる心房細動の心拍数調節療法の変遷 ―ジゴキシンとランジオロールの扱いとガイドラインのあり方― 馬渡 耕史(鹿児島生協病院 医師)
連載 全職種で学べる! 経営ミニ講座 第4回 必要利益 〜事業を発展的に継続していくための利益〜 奥村 雄一郎(協働公認会計士共同事務所)
第44期看護分野の重点課題(第1回看護代表者会議) コロナ禍の今こそ、民医連の看護の総合力、真価を発揮しよう 須田 倫子(全日本民医連看護委員長)
2020年 看護管理実態調査結果について 法人調査・病院調査 第44期 全日本民医連看護委員会 看護管理実態調査チーム 井澤 有里美(全日本民医連理事)
看護日誌から(142) 家族からのありがとう 矢部 恵(大分健生病院 看護師)
介護の現場から(88) 小規模多機能における育ちあいの職場づくり 中村 晶子(兵庫 いろどりの家・大池 所長)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(177) 神奈川ジャンボリー 激動の2年間をふりかえって 市川 明美(神奈川 戸塚病院 作業療法士)
史郎さんのおすすめ映画(82) 『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』 前川 史郎
BOOK
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花も実もある(319) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2021年6月号 No.585
表紙
目次
民医連事業所のある風景 埼玉/熊谷生協病院 地域の医療・看護・福祉と子育てをささえる
特集●コロナ禍で人権を守る民医連歯科のとりくみ 民医連歯科がめざす「人権としての歯科医療」 岩下 明夫(全日本民医連副会長 歯科部長)
特集●コロナ禍で人権を守る民医連歯科のとりくみ 新型コロナウイルス感染症拡大下における歯科事業継続のための歯科部提言 ―ここまでの歯科影響調査を基に― 冨澤 洪基(兵庫 尼崎生協歯科 所長)
特集●コロナ禍で人権を守る民医連歯科のとりくみ コロナ禍での地域歯科医療に民医連歯科が果たす役割についての提言 平良 幸秀(福岡 千鳥橋病院附属歯科診療所)
特集●コロナ禍で人権を守る民医連歯科のとりくみ 山梨民医連歯科群での無料低額診療 中村 こころ(山梨・共立歯科センター 事務)
特集●コロナ禍で人権を守る民医連歯科のとりくみ 新型コロナウイルス感染症、第一波時に発生した困窮事例 土田 佳代(福井・光陽生協歯科診療所 事務)
特集●コロナ禍で人権を守る民医連歯科のとりくみ コロナ禍での発熱患者への対応事例報告 久野 よし乃(愛知 北生協歯科 所長)
特集●コロナ禍で人権を守る民医連歯科のとりくみ 新型コロナウイルス感染症拡大とともに歯科訪問診療でかかわったそれぞれの変化 吉田 心一(東京・大田歯科)
特集●コロナ禍で人権を守る民医連歯科のとりくみ 広島民医連での医科歯科合同医師団会議 升岡 涼子(生協歯科ひろしま 事務長)
特集●コロナ禍で人権を守る民医連歯科のとりくみ 2021年度民医連歯科社保方針 榊原 啓太(山梨 共立歯科センター)
第5回J-HPHカンファレンスより 医療現場における生活困窮者への支援 〜「医療・介護スタッフのための経済的支援ツール」と「症例事例集」の開発と活用〜 舟越 光彦(福岡 千鳥橋病院)
もうひとつの民医連事業所のある風景(100) 熊谷次郎直実 酒井 猛(写真家)
連載 「困ったところに民医連あり」 民医連の災害対策(20) 7月豪雨災害支援の報告 浦田 修(福岡 親仁会 本部事務局)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(84) 青森民医連リハビリ技術者委員会 リハビリ政策作成と課題 對馬 健洋(青森 健生クリニック 理学療法士)
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(93) コロナ禍における無低診利用者アンケートのとりくみ 石井 智幸(北海道 東区ひまわり薬局 事務長)
Medical Essay TMGE 本間 理(山形 本間病院)
カジノ問題を考える(25) スポーツ賭博(スポーツ・ベッティング)の落とし穴 桜田 照雄(阪南大学教授)
投稿 小林化工と日医工で起きた薬機法違反問題を考える 廣田 憲威(一般社団法人 大阪ファルマプラン 社会薬学研究所 所長 薬剤師)
地球温暖化/気候変動危機の防止について考えよう(最終回) 最終回 原発廃絶、気候危機防止を実現する持続可能な社会を創ろう! 和田 武(和歌山大学客員教授、元日本環境学会会長)
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために 第5回 現代の「地方分権」論と規制緩和・民営化 岡田 知弘(京都橘大学教授)
連載 コロナ禍が露わにした社会の危機D コロナ禍での国民健康保険をめぐる政策 〜政府が行う「善政」を早急に地域で展開する〜 長友 薫輝(三重短期大学教授)
連載 医療と製薬資本B 糖尿病患者増と新たな糖尿病経口薬(DPP-4阻害薬、SGLT-2阻害薬)の登場 馬渡 耕史(鹿児島生協病院 医師)
連載 全職種で学べる! 経営ミニ講座 第3回 財務三表のつながりと見方 〜決算書には何が書かれているのか〜 坂根 哲也(協働公認会計士共同事務所)
介護の現場から(87) 成長のカギは「職場テーマの浸透」と「職場目標の達成にこだわる」こと 森脇 拓郎(島根 ひかわ医療生活協同組合 介護事業部 副部長)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(176) 楽しいから続けられる 〜青年JB活動を通して得たこと〜 斉藤 千香(群馬 前橋協立病院 管理栄養士)
史郎さんのおすすめ映画(81) 『僕が跳びはねる理由』 前川 史郎
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(318) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2021年5月号 No.584
表紙
目次
民医連事業所のある風景 千葉・船橋市二和・八木が谷地域包括支援センター 安心して住み続けられるまちづくりのために
特集●介護・福祉分野の重点 感染症対策・介護ウエーブ・事業基盤の強化 介護報酬2021年度改定の特徴と今後の「たたかいと対応」の課題 2020年度介護・福祉責任者会議のポイント 林 泰則(全日本民医連 事務局次長)
特集●介護・福祉分野の重点 感染症対策・介護ウエーブ・事業基盤の強化 指定報告@ コロナ禍での介護ウエーブのとりくみについて 屋良 樹一(沖縄医療生活協同組合 本部まちづくり推進部)
特集●介護・福祉分野の重点 感染症対策・介護ウエーブ・事業基盤の強化 指定報告A 新型コロナウイルス感染症発症を想定したBCP計画に基づく机上訓練の実施 西島 龍樹(北海道 社会福祉法人勤医協福祉会)
特集●介護・福祉分野の重点 感染症対策・介護ウエーブ・事業基盤の強化 指定報告B 小規模法人における新型コロナウイルス感染症発生時事業継続マネジメントについて 並木 瑞穂(神奈川 社会福祉法人うしおだ 専務理事)
特集●介護・福祉分野の重点 感染症対策・介護ウエーブ・事業基盤の強化 指定報告C 新型コロナウイルス感染症対応と対策 江川 慎吾(東京 社会福祉法人すこやか福祉会 葛飾エリアマネジャー)
特集●介護・福祉分野の重点 感染症対策・介護ウエーブ・事業基盤の強化 指定報告D 「明日はわが手で」と呼びかけて〜私たちの経営改善のとりくみ〜 清水 季世子(山梨 社会福祉法人やまなし勤労者福祉会)
第5回J-HPHカンファレンスより エビデンスに基づいた医療現場における生活困窮者への支援 ―医療機関で用いる患者の生活困窮評価尺度の開発 西岡 大輔(大阪医科薬科大学研究支援センター医療統計室 助教)
もうひとつの民医連事業所のある風景(99) 宿場町船橋 酒井 猛(写真家)
連載 「困ったところに民医連あり」 民医連の災害対策(19) コロナ禍における災害対策・BCP 田端 志郎(大阪 同仁会 理事長)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(83) 小児リハビリでのかかわりを通して青年職員育成について考える 吉岡 真子(福岡 みさき病院 作業療法士)
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(162) 全日本民医連歯科部 2018年度歯科医療活動調査の報告 榊原 啓太(山梨 共立歯科センター 歯科医師)
Medical Essay 今も生きる“医混”の活動 近藤 知己(愛知 北病院)
カジノ問題を考える(24) オンライン・カジノへの事業構造転換 ―カジノ実施法の行方を占う 桜田 照雄(阪南大学教授)
地球温暖化/気候変動危機の防止について考えよう(11) 第11回 エネルギーの生産者、消費者、供給者、そして主権者としての市民や地域主体などの重要な役割 和田 武(和歌山大学客員教授、元日本環境学会会長)
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために 第4回 「革新自治体」の時代 岡田 知弘(京都橘大学教授)
連載 コロナ禍が露わにした社会の危機C コロナ禍が女性に与える影響を考える 蓑輸 明子(名城大学)
連載 医療と製薬資本A 心房細動と新規経口抗凝固薬(NOAC)の登場 馬渡 耕史(鹿児島生協病院 医師)
連載 全職種で学べる! 経営ミニ講座 第2回 民医連統一会計基準 〜その歴史と今日的意義〜 坂根 哲也(協働公認会計士共同事務所)
看護日誌から(141) コロナ禍で入院患者と家族が会えない気持ちに寄り添う 三代 由美子(島根 斐川生協病院 看護部長)
介護の現場から(86) 次世代後継者の育成 鈴木 美幸(社会福祉法人山形虹の会 介護課長)
全日本民医連研究会リポート 第44回全日本民医連呼吸器疾患研究会in鹿児島の報告 蓑輪 一文(鹿児島 谷山生協クリニック)
史郎さんのおすすめ映画(80) 『あのこは貴族』 前川 史郎
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(317) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2021年4月号 No.583
表紙
目次
民医連事業所のある風景 神奈川/あさお診療所 地域で身近なかかりつけ医として
特集●危機的経営状況打開のために 2020年度経営委員長・経営幹部会議 問題提起 綱領の原点に立ち危機的経営状況の打開を 塩塚 啓史(全日本民医連経営部 部長 福岡 健和会 専務理事)
特集●危機的経営状況打開のために 2020年度経営委員長・経営幹部会議 報告 部門別損益2019年度集約から見える課題 堤 幸春(全日本民医連 部門別収支分析検討委員会)
特集●危機的経営状況打開のために 2020年度経営委員長・経営幹部会議 指定報告(1) コロナ禍でのたたかう経営のとりくみ 内 由紀子(福岡民医連 事務局長代理)
特集●危機的経営状況打開のために 2020年度経営委員長・経営幹部会議 指定報告(2) 県連センター病院の医師配置を支え、少ない医師体制で経営改善 相馬 裕(あおもり協立病院 副院長)
特集●危機的経営状況打開のために 2020年度経営委員長・経営幹部会議 指定報告(3) 大阪民医連の法人再編とコロナ禍での法人合同、経営改善のとりくみ 内田 寛(大阪 淀川勤労者厚生協会 専務理事)
特集●危機的経営状況打開のために 2020年度経営委員長・経営幹部会議 指定報告(4) 地域組合員とともに経営危機を乗り越える健診事業・健康づくり運動 谷川 英子(大阪 医療生協かわち野生活協同組合 専務理事)
第5回J-HPHカンファレンスより COVID-19パンデミックによるSDHの課題を抱えた人々への影響と支援 大矢 亮(大阪 耳原総合病院 医師)
第5回J-HPHカンファレンスより 50年を迎える団地におけるWithコロナ時代の支え合い実践 宝楽 陸寛(NPO法人SEINコミュニティLAB 所長)
もうひとつの民医連事業所のある風景(98) 多摩丘陵 酒井 猛(写真家)
連載 「困ったところに民医連あり」 民医連の災害対策(18) 熊本豪雨災害支援活動の現状と課題 藤田 信一(熊本県民医連 事務局長)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(82) 沖縄民医連のリハビリテーション部会の社保平和のとりくみ 渡嘉敷 博和(沖縄協同病院 作業療法士)
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(92) 全日本民医連保険薬局におけるプレアボイド活動のまとめ 大前 進(全日本民医連薬剤委員会 保険薬局小委員会)
Medical Essay 山登りとリスク管理 伊藤 真弘(青森 健生病院)
連載 カジノ問題を考える(23) マネー・ロンダリング―依存症とならぶカジノの社会的弊害 桜田 照雄(阪南大学教授)
連載 地球温暖化 / 気候変動危機の防止について考えよう 第10回 日本の市民や地域主導による再生可能エネルギー普及のとりくみ 和田 武(和歌山大学客員教授、元日本環境学会会長)
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治―自治体を主権者のものにするために 第3回 地方自治や地方自治体は、そもそもいつからあったのか(2) 岡田 知弘(京都橘大学教授)
連載 コロナ禍が露わにした社会の危機(3) コロナ禍の外国人労働問題とそれへのたたかい 佐藤 学(NPO法人POSSE)
新連載 医療と製薬資本(1) 降圧薬の現状は製薬メーカーの企業戦略を反映 馬渡 耕史(鹿児島生協病院 医師)
新連載 全職種で学べる! 経営ミニ講座 第1回 なぜ今経営を学ぶのか〜民医連経営の未曽有の危機、必ず突破しよう〜 田岡 歩(協働公認会計士共同事務所)
連載 看護日誌から(140) コロナ禍でも「帰りたい」という患者の希望に寄り添って 野口 美香(福岡 千鳥橋病院 看護師長)
介護の現場から(85) 地域とつながり 大城 幸次郎(東京 三多摩福祉会グループホームえがおの家)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(175) 北海道ジャンボリー活動の再出発をめざして 松田 真里奈(北海道 勤医協中央病院 理学療法士)
史郎さんのおすすめ映画(79) 『羊飼いと風船』 前川 史郎
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(316) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2021年3月号 No.582
表紙
目次
民医連事業所のある風景 東京/根津診療所 患者の生活背景も考慮した思いを寄せる医療活動
特集●コロナ禍で受療権を守る民医連のとりくみ ホリヨークと自助 ―ことばをめぐる歴史― 重田 園江(明治大学 政治経済学部教授)
特集●コロナ禍で受療権を守る民医連のとりくみ コロナ禍を起因とした困窮事例調査から 久保田 直生(全日本民主医療機関連合会 社保運動・政策部 理事)
特集●コロナ禍で受療権を守る民医連のとりくみ 地域のなかで困難な人をキャッチし、手遅れ死亡を出さないとりくみ 大須賀 峰敏(北海道民医連)
特集●コロナ禍で受療権を守る民医連のとりくみ 他団体と共同した相談活動 〜ソーシャルワーク機能強化とアウトリーチ〜 町田 茂(群馬民医連事務局)
特集●コロナ禍で受療権を守る民医連のとりくみ コロナ禍における経済的困難な人々へのとりくみ 小澤 康士(長野 松本協立病院 事務次長)
特集●コロナ禍で受療権を守る民医連のとりくみ 仮放免中の外国人と結婚した日本人女性の事例 橋 恵子(埼玉 介護老人保健施設みぬま)
特集●コロナ禍で受療権を守る民医連のとりくみ 国民健康保険法44条第1項を広く活用できる社会保障制度に 〜コロナ禍での無料低額診療事業適用事例から考える、無低診の一歩先へ 大平 路子(大阪 耳原総合病院サポートセンター 医療福祉相談室 SW)
もうひとつの民医連事業所のある風景(97) 谷根千を歩く 酒井 猛(写真家)
連載 「困ったところに民医連あり」 民医連の災害対策(17) 2019年台風19号災害支援活動 〜「おらが病院」として支えてくれる組合員の声に応えたい〜 近藤 友子(長野医療生活協同組合 統括看護部長)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(81) 平和へのとりくみ 〜被爆遺構ガイドをめざして〜 小林 恭平(長野 上戸町病院 理学療法士)
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(161) 全日本民医連歯科部 歯科医師臨床研修施設交流集会の報告 荻原 宏志(北海道 勤医協きたく歯科診療所 歯科医師)
Medical Essay 民医連の医師人生 藤原 秀文(広島 福島生協病院)
子育てから考える、医師の働き方改革シンポジウム 子育て世代への支援、医師の働き方改革に向けて 山本 美和(全日本民医連医師部 富山協立病院 院長)
カジノ問題を考える(22) 時代遅れのIRカジノへの固執は悲劇か喜劇か 桜田 照雄(阪南大学教授)
地球温暖化/気候変動危機の防止について考えよう(9) 第8回 日本の再生可能エネルギー普及の推移、現状と問題点、課題 和田 武(和歌山大学客員教授、元日本環境学会会長)
連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 第2回 地方自治や地方自治体は、そもそもいつからあったのか@ 岡田 知弘(京都橘大学教授)
連載 コロナ禍が露わにした社会の危機A コロナ禍における学生の貧困と「家族の多就業化」 尾林 哲矢(首都圏青年ユニオン事務局次長/学生ユニオン)
看護日誌から(139) COVID病棟を立ちあげて 尾崎 ちなみ(岡山協立病院 看護師)
介護の現場から(84) 福島第一原発事故後 あれから そして今 柳沼 春美(福島 郡山医療生活協同組合 地域密着型通所介護 ひまわりの家デイサービスセンター 主任)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(174) コロナ禍における京都JBのとりくみ ―止めるな、拡がれ、全国に― 山本 陽平(京都民医連あすかい病院 理学療法士)
史郎さんのおすすめ映画(78) 『私たちが生まれた島OKINAWA2018』 前川 史郎
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(315) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2021年2月号 No.581
表紙
目次
民医連事業所のある風景 埼玉/老人保健施設みぬま 生き生きと生活していく場として
特集●福島第一原発事故から10年の今 今、福島から分断と対立を乗り越えて 伊東 達也(原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表委員 元のくらしを返せ・いわき市民訴訟原告団団長)
特集●福島第一原発事故から10年の今 世界一危険な日本の原発立地 蜥ャ 秀一(原発問題住民運動全国連絡センター事務局長)
特集●福島第一原発事故から10年の今 生活と故郷を奪った原発 もとの生活に戻れない苦しみは私たちが最後に 早川 千枝子(福島 浜通り医療生協 前理事)
特集●福島第一原発事故から10年の今 主権者として行動した生業訴訟が求めるもの 馬奈木 厳太郎(「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟弁護団事務局長 弁護士)
特集●福島第一原発事故から10年の今 原発事故から10年を迎えて今思うこと 鴨下 全生(原発事故避難者)
特集●福島第一原発事故から10年の今 女川原発再稼働反対 あきらめない!廃炉まで 熊谷 義純(宮城民医連 事務局次長)
特集●福島第一原発事故から10年の今 柏崎刈羽原発のある新潟の現状と課題 小市 信(原発をなくす新潟県連絡会 事務局長)
特集●福島第一原発事故から10年の今 国内で初めて原子の火が灯った茨城から原発廃炉に 中山 弘子(茨城保健生活協同組合 さよなら原発いばらきネットワーク事務局次長)
特集●福島第一原発事故から10年の今 福井から原発ゼロをめざすとりくみ 林 広員(福井民医連)
特集●福島第一原発事故から10年の今 原発事故から学ぶ 島根原発再稼働反対運動 樋野 伸一(島根 介護医療院 クリニック虹 診療放射線技師)
特集●福島第一原発事故から10年の今 川内原発の廃炉に向けた県内運動の展開 たいら 行雄(日本共産党鹿児島県議団 元鹿児島民医連職員)
もうひとつの民医連事業所のある風景(96) キューポラと川口 酒井 猛(写真家)
連載 「困ったところに民医連あり」 民医連の災害対策(16) 医療機関・DMAT・救急隊の連携による地域災害支援 川合 八重子(千葉 船橋二和病院 地域連携センター)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(80) 私たちが行っている平和のとりくみについて 竹本 正三(広島 生協さえき病院 理学療法士)
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(91) 急性薬物中毒に対する薬剤師の介入と情報共有のシステム化についての検討 角谷 直志(北海道 勤医協中央病院 薬剤師)
Medical Essay 医者の不養生…生活習慣に言い訳ばかり… 尾形 文智(岩手 川久保病院)
カジノ問題を考える(21) 和歌山へのカジノ誘致に警戒を 桜田 照雄(阪南大学教授)
地球温暖化/気候変動危機の防止について考えよう(8) 第8回 日本の温暖化対策とエネルギー政策 和田 武(和歌山大学客員教授、元日本環境学会会長)
新連載 瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治 ―自治体を主権者のものにするために 第1回 コロナ禍で問われる国と地方自治体のあり方 岡田 知弘(京都橘大学教授)
新連載 コロナ禍が露わにした社会の危機@ コロナ禍による雇用収縮と細切れ無補償「雇用」の蔓延 後藤 道夫(都留文科大学 名誉教授)
看護日誌から(138) 民医連の看護の継承・発展に向けて 大畠 麻衣子(石川 寺井病院 看護部長)
介護の現場から(83) 住み慣れた家で家族とすごす 河村 京子(福岡 社会福祉法人ライフ北九州 巡回ステーションけんわ大手町 所長)
わたしのこだわり(93) 盆栽の魅力について 佐藤 功(長野 健和会病院)
史郎さんのおすすめ映画(77) 『パピチャ 未来へのランウェイ』 前川 史郎
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(314) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2021年1月号 No.580
表紙
目次
民医連事業所のある風景 神奈川/深沢中央診療所 地域でいのち、暮らしをまもる相談所として
特集●介護の未来をかけた特養あずみの里裁判をたたかって 特養あずみの里裁判 画期的な無罪判決 木嶋 日出夫(長野 信州しらかば法律事務所 弁護士)
特集●介護の未来をかけた特養あずみの里裁判をたたかって 特養あずみの里裁判を契機にこれからの看護・介護は 川嶋 みどり(日本赤十字看護大学 名誉教授)
特集●介護の未来をかけた特養あずみの里裁判をたたかって 介護現場での事故から冤罪を生まないために 藤井 篤(東京 アルタイル法律事務所 弁護士)
特集●介護の未来をかけた特養あずみの里裁判をたたかって 特養あずみの里裁判が介護現場に与えた影響 平田 理(山梨 やまなし勤労者福祉会 理事長 甲府共立病院医師)
特集●介護の未来をかけた特養あずみの里裁判をたたかって 特養あずみの里裁判が教えてくれた司法の恐ろしさ 宮子 あずさ(看護師)
特集●介護の未来をかけた特養あずみの里裁判をたたかって 特養あずみの里裁判闘争を通して 森田 しのぶ(日本医療労働組合連合会 中央執行委員長)
特集●介護の未来をかけた特養あずみの里裁判をたたかって 事件当事者、弁護団、支援者の団結で勝ち取った無罪判決 瑞慶覧 淳(日本国民救援会中央本部 副会長)
特集●介護の未来をかけた特養あずみの里裁判をたたかって 介護の未来へともに歩んで 勝ち取る会と支援の広がり 小林 作榮(無罪を勝ち取る会 会長)
特集●介護の未来をかけた特養あずみの里裁判をたたかって 無罪を勝ち取るまでの道のり 細川 陽子(特別養護老人ホームあずみの里 施設長)
特集●介護の未来をかけた特養あずみの里裁判をたたかって 裁判資料 介護の未来に安心と希望を与えてくれた東京高裁控訴審判決の上告断念を 伊藤 真美(いのちと暮らしを支える医療・介護・福祉の会共同代表) 川嶋 みどり(日本赤十字看護大学名誉教授) 鈴木 森夫(認知症の人と家族の会代表理事) 住江 憲勇(全国保険医団体連合会会長)
特集●介護の未来をかけた特養あずみの里裁判をたたかって 裁判資料 声明 特養あずみの里事件の東京高裁判決確定にあたって 特養あずみの里事件弁護団
特集●介護の未来をかけた特養あずみの里裁判をたたかって 裁判資料 共同声明 山口けさえさんの尊厳を守り、介護の未来に希望を取り戻した東京高裁の無罪判決確定にあたって
もうひとつの民医連事業所のある風景(95) 長谷の大仏 酒井 猛(写真家)
連載 これからの認知症のとりくみを考える(最終回) 認知症と倫理 田中 清貴(全日本民医連認知症委員会 福岡 みさき病院 医師)
連載 「困ったところに民医連あり」 民医連の災害対策(15) 和歌山県の被害想定と県連内の対策状況 藤澤 衛(和歌山民医連 事務局長)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(79) 東京民医連リハ技術者部会の職責者育成 〜民医連理念に基づいた職場づくりをめざして〜 加川 豊(東京勤労者医療会 法人リハビリ部長)
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(160) 青年歯科医師会議in沖縄 升岡 涼子(広島 生協歯科ひろしま 事務長)
Medical Essay なぜ? 呼吸器内科の道へ 中野 亮司(北海道 勤医協中央病院)
カジノ問題を考える(20) カジノ・ビジネスの転換点に立つマカオ 桜田 照雄(阪南大学教授)
地球温暖化/気候変動危機の防止について考えよう(7) 脱原発、再エネ普及・地球温暖化防止を推進するドイツ 和田 武(和歌山大学客員教授、元日本環境学会会長)
介護の現場から(82) 技能実習生として研修中 埼玉 介護老人保健施設さんとめ
わたしのこだわり(92) スポーツと食べ物評 宮嶋 唯(新潟 下越病院 看護師)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(173) 青年職員の“やりたい”を実現する県連平和委員会 大野 太樹(富山民医連 医学生担当)
史郎さんのおすすめ映画(76) 『82年生まれ、キム・ジヨン』 前川 史郎
BOOK
クロスワードクイズ
花も実もある(313) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
全日本民主医療機関連合会
(株)保健医療研究所