【2025年】
2025年6月号 No.633
表紙
目次
民医連事業所のある風景 富山 富山協立病院 地域のかかりつけ病院 外来、入院、在宅を切れ目なく提供する
特集●今こそ医師不足の解消を
特集●今こそ医師不足の解消を まやかしの「医師偏在」 〜政府によってつくられる「医師偏在感」〜 木原 望(全日本民医連事務局次長)
特集●今こそ医師不足の解消を 医師座談会 医師の働き方とケアの倫理〜「私」 の困難は社会とつながっている〜 加村 梓さん(青森 小児科医) 川嵜 美智子さん(愛媛 家庭医) 山下 さくらさん(宮崎 外科専攻医) 嘉陽 真美さん(全日本民医連理事 沖縄 内科・婦人科)
ぶらり、発見〜民医連のある街で〜 第3回 神通川 鉱毒被害とのたたかい Masky(写真・文)
全職員参加の経営をめざして 民医連の管理運営を考える 第2回 民医連における「管理」と「運営」 足跡をたどる 寺山 公平(第45期全日本民医連経営部 管理運営プロジェクト)
「ケアの倫理」を学ぶ 第5回 ケアの人間観と、自分ほぐし 長久 啓太(岡山県労働者学習協会 事務局長)
連載 働く女性のからだと健康 第14回 生理がどんどん重くなる「子宮内膜症」 鈴木 陽介(群馬・利根中央病院 産婦人科医師)
連載 全生園を歩く〜ハンセン病療養所の22年〜 vol.20 誰が語り継ぐのか、全生桜(ぜんせいざくら) 黒ア 彰(写真家)
現場の気づきからはじめるソーシャルアクション 第12回 地域に足を踏み出しましょう 〜1職場1アウトリーチ〜 鈴木 英紀(北海道 オホーツク勤労者医療協会 介護部長)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(131) すわんすわん活動のとりくみを通して 片山 亜望(岐阜 みどり病院 リハビリテーション科 理学療法士)
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(116) 薬剤師による講演活動のつながりと顔が見える関係づくり 大川 誠也(青森 黒石薬局 薬局長)
Medical Essay 少年と方言と初恋 後藤 慶太郎(埼玉協同病院)
講演 ノーベル平和賞受賞と核兵器廃絶に向けて 田中 煕巳(日本原水爆被害者団体協議会 代表委員)
健康社会学とは何か? 第15回 対談:島内憲夫&森川 洋 島内 憲夫(順天堂大学名誉教授) 森川 洋(帝京平成大学教授)
連載 メディアと「貧困」 第21回 地下鉄サリン事件30年で放送されたフジテレビのドキュメンタリードラマ「1995」 水島 宏明(桜美林大学・目白大学非常勤講師/ジャーナリスト)
連載 731部隊から戦争と医の倫理を考える 第21回 スペイン風邪と結核 吉中 丈志(京都民医連中央病院名誉院長)
看護日誌から(186) 「地域の病院であり続けるために」 上田 浩二(群馬 高崎中央病院 看護部長)
介護の現場から(131) やりたいことを叶えるデイサービス〜願いを叶える1年にとりくんで 滝川 奈津美(長崎 デイサービスきらり)
投稿 居住支援法人活動3年間のまとめ 新井 浩之(群馬 社会福祉法人協同福祉会 社会福祉士)
全日本民医連研究会リポート 「全日本民医連救急・総合診療研究会 第5回学術交流集会in沖縄」の開催報告 伊良波 禎(沖縄協同病院 救急科)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(217) 福岡・佐賀民医連 青年ジャンボリー活動報告 大島 慎也(福岡民医連第46期青年ジャンボリー実行委員会 事務局長 千鳥橋病院 放射線科)
史郎さんのおすすめ映画(129) 『秋が来るとき』 前川 史郎
BOOK
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花も実もある(366) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2025年5月号 No.632
表紙
目次
民医連事業所のある風景 群馬 あおば薬局前橋店・福祉用具貸与事業所あおば薬局 あおば薬局前橋店・福祉用具貸与事業所あおば薬局の事業所紹介
特集●コロナ禍の医療・介護現場で起きたことを検証する
特集●コロナ禍の医療・介護現場で起きたことを検証する 必要な医療を受けられずに失われたいのち―その背景と要因 横山 壽一(金沢大学名誉教授)
特集●コロナ禍の医療・介護現場で起きたことを検証する コロナ禍の「禍」を乗り越えるために 増田 剛(全日本民医連 会長)
特集●コロナ禍の医療・介護現場で起きたことを検証する 高齢者施設での 「留め置き」 と「留め置き死」〜アンケート結果から 井上 ひろみ(21世紀・老人福祉の向上をめざす施設連絡会(略称:21・老福連)事務局長)
特集●コロナ禍の医療・介護現場で起きたことを検証する 介護座談会 コロナ禍での経験を介護保障実現に必ずつなげたい 石田 美恵(東京 ケアサポートセンター千住主任介護支援専門員) 井田 智(山形虹の会 常務理事) 門脇めぐみ(千葉勤労者福祉会 介護部長) 加藤 久美(全日本民医連 事務局次長)
特集●コロナ禍の医療・介護現場で起きたことを検証する 県内初の精神科コロナ重点医療機関として〜その人らしく入院生活できることを支えた取り組み〜 鳴海 香代子(青森 藤代健生病院 第4病棟(コロナ病棟)看護長)
特集●コロナ禍の医療・介護現場で起きたことを検証する 『人生最後に美味しい蕎麦が食べたい!』 コロナ禍でもみんなで希望を叶えよう 鹿島 しのぶ(石川 城北病院 緩和ケア病棟 病棟師長)
特集●コロナ禍の医療・介護現場で起きたことを検証する パンデミック下の職員のメンタルヘルス対策 松浦 健伸(全日本民医連職員健康管理委員会 石川勤労者医療協会城北病院 精神科)
特集●コロナ禍の医療・介護現場で起きたことを検証する Long COVID 尾形 和泰(札幌市医師会コロナ後遺症ワーキングチーム)
ぶらり、発見〜民医連のある街で〜 第2回 反骨のアウトロー、国定忠治の今昔物語 Masky(写真・文)
新連載 全職員参加の経営をめざして 民医連の管理運営を考える 第1回 経営の危機あるところに管理運営の危機あり 穴井 勉(第45期全日本民医連経営部 管理運営プロジェクト)
「ケアの倫理」を学ぶ 第4回 資本主義を、ケアで照らし直す 長久 啓太(岡山県労働者学習協会 事務局長)
連載 働く女性のからだと健康 第13回 良性卵巣腫瘍〜卵巣嚢腫についてのお話〜 木 力(大阪・耳原総合病院 産婦人科医師)
連載 全生園を歩く〜ハンセン病療養所の22年〜 vol.19 療友〈りょうゆう〉とともに眠る 黒ア 彰(写真家)
現場の気づきからはじめるソーシャルアクション 第11回 山梨民医連看護委員会 県議会ウオッチャーのとりくみと「 学校給食無料にしよ〜よ!の会」 河野 朝呼(山梨民医連看護委員会/学校給食無料にしよ〜よ!の会)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(130) 友の会活動の健康への寄与に関する調査〜担い手と参加者それぞれの立場から、インタビュー法を通じての分析〜 石倉 慎太郎(石川 城北病院 理学療法士)
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(186) 地域包括ケアシステムと歯科をつなぐモデル 目黒 道生(鳥取 せいきょう歯科クリニック)
Medical Essay 今回このメディカルエッセイを依頼されて 川瀬 ゆか(愛知 千秋病院 歯科)
寄稿 大阪・同仁会の前倒産と民医連的再建の経験を通じて 民医連の理念に基づき団結し、未曽有の経営危機を乗り越えよう 池田 信明(大阪 耳原鳳クリニック 医師)
健康社会学とは何か? 第14回 対談:島内憲夫&山岡香織 島内 憲夫(順天堂大学名誉教授) 山岡 香織(広島国際大学大学院健康科学研究科修士課程2年)
連載 メディアと「貧困」 第20回 “難民”と人間としてつきあう 支援の現場描いた「あなたの隣人になりたい」 水島 宏明(桜美林大学・目白大学非常勤講師/ジャーナリスト)
連載 731部隊から戦争と医の倫理を考える 第20回 ソ連の人体実験 吉中 丈志(京都民医連中央病院名誉院長)
看護日誌から(185) 在宅で妻の24時間介護を受けながら生活をしているAさんと知り合った私 伊藤 由喜江(大分健生病院 在宅医療支援室)
介護の現場から(130) 「養護老人ホーム会陽の里での私たちの役割」 大元 さおり(養護老人ホーム 岡山市会陽の里 生活支援部介護主任)
全日本民医連研究会リポート 第47回全国腎疾患管理懇話会学術大会in名古屋 原 悠太(長野 健和会病院 腎臓内科・透析センター 医師)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(216) 栃木の青年たちの平和活動〜原水爆禁止世界大会に参加して〜 南雲 彩花(栃木 宇都宮協立診療所 事務) 内藤 愛子(看護師)
史郎さんのおすすめ映画(128) 『1980 僕たちの光州事件』 前川 史郎
BOOK
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花も実もある(365) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2025年4月号 No.631
表紙
目次
民医連事業所のある風景 青森 中部クリニック ”民医連らしい”医療・介護・福祉活動の拠点をめざして
特集●経営危機を乗り越え、2025年度以降の展望を切り拓こう
特集●経営危機を乗り越え、2025年度以降の展望を切り拓こう 全職員が一丸となって経営改善にとりくみ、声を上げ、たたかいを力強くすすめよう 塩塚 啓史(全日本民医連 経営部長)
特集●経営危機を乗り越え、2025年度以降の展望を切り拓こう 東京民医連の経営の現状と問題意識 宇留野 良太(東京民医連 経営委員長)
特集●経営危機を乗り越え、2025年度以降の展望を切り拓こう 北海道・東北地協(東北エリア)における経営課題と今後の展望 宮本 達也(北海道・東北地協経営委員長)
特集●経営危機を乗り越え、2025年度以降の展望を切り拓こう 地協経営委員会の機能強化に向けたとりくみ 牧内 智則(北関東・甲信越地協 経営委員長)
特集●経営危機を乗り越え、2025年度以降の展望を切り拓こう 関東地協医科法人の経営到達と2025年度の課題 入部 史朗(関東地協経営委員長)
特集●経営危機を乗り越え、2025年度以降の展望を切り拓こう 東海・北陸地協の経営課題と対策について 佐野 誠(東海・北陸地協 経営委員長)
特集●経営危機を乗り越え、2025年度以降の展望を切り拓こう 近畿地協各地で民医連事業所が地域での役割を果たし続けるために 穴井 勉(近畿地方協議会 経営委員長)
特集●経営危機を乗り越え、2025年度以降の展望を切り拓こう 経営検討会を経営改善と幹部育成につなげて〜中四国地協経営委員会のとりくみ〜 信野 哲三(中国・四国地協 経営委員長)
特集●経営危機を乗り越え、2025年度以降の展望を切り拓こう 九沖地協12医科法人の経営到達と課題 堤 幸春(九州・沖縄地協 経営委員長)
新連載 ぶらり、発見〜民医連のある街で〜 第1回 青森駅と懐かしの青函連絡船 Masky(写真・文)
「ケアの倫理」を学ぶ 第3回 ケアする人を、ケアするもの 長久 啓太(岡山県労働者学習協会 事務局長)
連載 働く女性のからだと健康 第12回 子宮筋腫と子宮腺筋症 深澤 喜直(山梨 甲府共立病院 産婦人科医師)
現場の気づきからはじめるソーシャルアクション 第10回 ノーモア・ミナマタ第2次新潟訴訟のたたかい〜職員研修と裁判支援のとりくみについて〜 星 俊和(新潟 水俣環境問題委員会 事務局長)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(129) 介護予防事業を通じて世代間交流を促進することの意義とは〜高校生と考える超高齢社会の課題〜 田口 充(山形 鶴岡協立リハビリテーション病院 地域リハビリテーション連携室室長)
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(115) 東海・北陸地協の薬局合同でとりくんだ乳がん検診啓発活動について〜「いっしょにやりましょう」との声をきっかけに〜 大元 真澄(福井 みどり薬局 管理薬剤師)
Medical Essay パンデミックをきっかけに生活を豊かに 甲斐 弦(鳥取生協病院 消化器内科)
東日本大震災の教訓はその後の災害に生かされているのか 丹波 史紀(立命館大学 教授)
健康社会学とは何か? 第13回 対談:島内憲夫&池田汐里 島内 憲夫(順天堂大学名誉教授) 池田 汐里(順天堂大学大学院医学研究科博士課程 4年)
連載 メディアと「貧困」 第19回 フジの夕方ニュースが火をつけた「年金だけで生活できない」困窮実態 水島 宏明(ジャーナリスト/上智大学教授)
連載 731部隊から戦争と医の倫理を考える 第19回 ロックフェラー・メディスン・マン 吉中 丈志(京都民医連中央病院名誉院長)
看護日誌から(184) 大病をしたことでお互いの大切さに気づいた〜病棟でのちいさな結婚式 福永 絹枝(香川 高松協同病院)
介護の現場から(129) 地域(そこ)に利用者がいる限り私たちは在宅を支えていきたい 〜法人内事業所の3事業所統合プロジェクト〜 大和 万智(福島 ヘルパーステーションはなみずき)
戦争する日本に戻してはいけないと痛感 第54次辺野古支援・連帯行動に参加して 森 克彦(『民医連医療』編集部)
全日本民医連研究会リポート 第48回全日本民医連呼吸器疾患研究会in福岡 松尾 春菜(第48回全日本民医連呼吸器疾患研究会 事務局)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(215) 能登半島地震看護支援に参加して 山ア 友紀(茨城 訪問看護ステーション虹 看護師)
史郎さんのおすすめ映画(127) 『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』 前川 史郎
BOOK
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花も実もある(364) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2025年3月号 No.630
表紙
目次
民医連事業書のある風景 鹿児島 国分生協病院 国分生協病院の歴史&事業所紹介
特集●会って学んで語り合って――ケアこそ未来を拓く 第16回看護介護活動研究交流集会
特集●会って学んで語り合って――ケアこそ未来を拓く 第16回看護介護活動研究交流集会 第16回全日本民医連 看護介護活動研究交流集会を開催して 藤牧 和恵(運営委員長/石川 城北病院)
特集●会って学んで語り合って――ケアこそ未来を拓く 第16回看護介護活動研究交流集会 第16回全日本民医連 看護介護活動研究交流集会を終えて 宮本 詩子(現地実行委員長/熊本 菊陽病院)
特集●会って学んで語り合って――ケアこそ未来を拓く 第16回看護介護活動研究交流集会 記念講演 看護介護とどう出逢ったか 〜50年の医師生活の中で〜 板井 八重子(熊本民医連 医師)
特集●会って学んで語り合って――ケアこそ未来を拓く 第16回看護介護活動研究交流集会 学習セミナー1 未来を切り拓くケアの倫理 〜倫理一般も踏まえて〜 加賀美 理帆(全日本民医連副会長)
特集●会って学んで語り合って――ケアこそ未来を拓く 第16回看護介護活動研究交流集会 学習セミナー2 地域で支える 多職種で支える 認知症ケア 寺島 由美(全日本民医連 理事)
特集●会って学んで語り合って――ケアこそ未来を拓く 第16回看護介護活動研究交流集会 学習セミナー3 安心して住み続けられるまちづくり 本村 隆子(鹿児島医療生協本部)
特集●会って学んで語り合って――ケアこそ未来を拓く 第16回看護介護活動研究交流集会 学習セミナー4 ほしい未来をみんなでつくろう 中村 果南子(NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン)
特集●会って学んで語り合って――ケアこそ未来を拓く 第16回看護介護活動研究交流集会 学習セミナー5 困ったところに民医連あり 宮川 喜与美(全日本民医連)
「ケアの倫理」を学ぶ 第2回 ケアの倫理、誕生の歴史 長久 啓太(岡山県労働者学習協会 事務局長)
連載 働く女性のからだと健康 第11回 産む・産まないは誰が決めるのか A避妊 舩山 由有子(宮城 坂総合病院 産婦人科医師)
連載 全生園を歩く〜ハンセン病療養所の22年〜 vol.18 あらゆる宗教施設が集まる、療養所にしかない祈りの場 黒ア 彰(写真家)
現場の気づきからはじめるソーシャルアクション 第9回 被爆80年のソーシャルアクション 〜長崎の民医連だからこそ 川尻 瑠美(長崎民医連 事務局長)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(128) 「健生フィットネス」職員の健康増進に向けたリハビリテーション室の開放とインストラクターによるフィットネスのとりくみについて 山口 晟矢(青森 健生病院 リハビリテーション科 理学療法士)
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(185) 第46期青年歯科医師会議概要報告 谷口 幸司(医療福祉生活協同組合おおさか 歯科統括事務長 全日本民医連歯科部)
Medical Essay 【歯科医】の 【視界】 〜虫の目・鳥の目・魚の目〜 後藤 芳枝(大分 けんせい歯科クリニック)
まも憲ネット主催 憲法学習会 講演 総選挙後の政局と軍拡、憲法をめぐる情勢、今後の展望 渡辺 治(一橋大学名誉教授)
健康社会学とは何か? 第12回 個人史の中の健康社会学 鈴木美奈子先生との対談 島内 憲夫(順天堂大学名誉教授) 鈴木美奈子(順天堂大学国際教養学部准教授)
連載 メディアと「貧困」 第18回 高齢者の通院などに深刻な影響 バス路線の減便問題 北海道新聞の地方バス路線の減便・廃止の報道 水島 宏明(ジャーナリスト/上智大学教授)
連載 731部隊から戦争と医の倫理を考える 第18回 ドイツの研究指針と日本の空白 吉中 丈志(京都民医連中央病院名誉院長)
連載 困窮外国人支援の現場から 〜私たちにできることを考える〜 番外編 ご質問にお答えします! 大澤 優真(NPO 法人北関東医療相談会・理事 一般社団法人つくろい東京ファンド生活支援スタッフ)
看護日誌から(183) ゆりかごから墓場まで 〜民医連とともに歩んだ私の『たいせつなたからもの』〜 三村 和美(徳島 健生さわやか在宅介護支援センター 施設長)
介護の現場から(128) 訪問先で教わること 三好 美佳(クリエイト静岡 あいあいヘルパーステーション 管理者)
全日本民医連研究会リポート 第38回全日本民医連循環器懇話会in あおもり 櫻田 雄大(全日本民医連循環器懇話会in あおもり 実行委員会事務局 あおもり協立病院 リハビリテーション科)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(214) 全日本民医連第51次辺野古支援・連帯行動に参加して 佐藤 千馬(社会福祉法人山形虹の会 介護老人保健施設かけはし)
わたしのこだわり(109) マンガとともに育った私(たまに描く) 大島 民旗(大阪 淀川勤労者厚生協会附属相川診療所 所長)
史郎さんのおすすめ動画(126) 『Flow』 前川 史郎
BOOK
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花も実もある(363) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2025年2月号 No.629
表紙
目次
民医連事業書のある風景 島根 斐川生協病院 斐川生協病院を中心としたエリアでその人らしい暮らしを支えるひかわ生協村づくり
特集●子どもが大切にされる社会へ――民医連小児科が発揮する力
特集●子どもが大切にされる社会へ――民医連小児科が発揮する力 民医連小児科の特徴――小児科が元気なら将来は明るい―― 春本 常雄(東大阪生協病院 小児科医師)
特集●子どもが大切にされる社会へ――民医連小児科が発揮する力 「民医連の小児医療の発展にむけて」にこめて 本間 丈成(新潟 下越病院 小児科医師)
特集●子どもが大切にされる社会へ――民医連小児科が発揮する力 被虐待児に対する発達支援と切れ目ない支援 武 和宏(鹿児島 国分生協病院 作業療法士)
特集●子どもが大切にされる社会へ――民医連小児科が発揮する力 心理職と行う家族カウンセリングの効果 吉岡 モモ(愛知 名南病院 小児科医師)
特集●子どもが大切にされる社会へ――民医連小児科が発揮する力 発達相談において、学校や園と情報交換する際に大切にしたいこと〜継続的に担任と情報交換を行った事例を通して〜 岡野上 円(香川医療生協 へいわこどもクリニック 公認心理師・臨床心理士)
特集●子どもが大切にされる社会へ――民医連小児科が発揮する力 病児保育室見学登録会を実施して 前田梨少子(大阪 西成民主診療所併設病児保育室まつぼっくり 保育主任)
特集●子どもが大切にされる社会へ――民医連小児科が発揮する力 医療的ケア児の成人移行期支援から見えてきた育成の機会 志村 智子(埼玉 熊谷生協病院)
特集●子どもが大切にされる社会へ――民医連小児科が発揮する力 子どもの貧困のとりくみ15年をふり返って 和田 浩(長野 健和会病院 小児科医師)
特集●子どもが大切にされる社会へ――民医連小児科が発揮する力 当院患者のHPVワクチンに対する意識調査と今後の展望 島田 栞(香川 へいわこどもクリニック 小児科医師)
特集●子どもが大切にされる社会へ――民医連小児科が発揮する力 小児在宅支援センターとの連携〜1型糖尿病児の保育園・学校復帰を通じて〜 高橋 夏生(青森 健生病院 小児科医師)
特集●子どもが大切にされる社会へ――民医連小児科が発揮する力 全日本民医連小児医療研究発表会の歴史と展望 春本 常雄(東大阪生協病院 小児科医師)
新連載 「ケアの倫理」を学ぶ 第1回 ケアの倫理との出会い 長久 啓太(岡山県労働者学習協会 事務局長)
連載 働く女性のからだと健康 第10回 産む・産まないは誰が決めるのか@人工妊娠中絶 舩山 由有子(宮城 坂総合病院 産婦人科医師)
連載 全生園を歩く〜ハンセン病療養所の22年〜 vol.17 映画「あん」のロケ地がある森 黒ア 彰(写真家)
現場の気づきからはじめるソーシャルアクション 第8回 いのちのとりで裁判に連帯して 上村 真実(岡山 林道倫精神科神経科病院 精神保健福祉士)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(127) 当院リハビリテーション科におけるHPHのとりくみ 伊井 真人(奈良 おかたに病院 リハビリテーション科 作業療法士) 酒井 直樹(理学療法士)
「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(114) 調剤薬局でのDI(Drug Information)活動 患者中心の医療を提供するため。そこにDI活動の意義がある 四方 晴美(北海道 東区ひまわり薬局 副薬局長)
Medical Essay 「働く職員と子どもたちを支える民医連の保育」 特集を拝読して 望月 裕美(東京 生協王子歯科)
健康社会学とは何か? 第11回 人間の交わりを見る視点 島内 憲夫(順天堂大学名誉教授・医学博士 広島国際大学客員教授 ビューティ&ウエルネス専門職大学客員教授)
連載 メディアと「貧困」 第17回 乳幼児への“虐待”と判別が難しい“冤罪”“善意”から出た冤罪事件を描いた「引き裂かれる家族」 水島 宏明(ジャーナリスト/上智大学教授)
連載 731部隊から戦争と医の倫理を考える 第17回 大連療病院における実験的猩紅熱 吉中 丈志(京都民医連中央病院名誉院長)
連載 困窮外国人支援の現場から 〜私たちにできることを考える〜 最終回 「国に帰れ!」にどう答えるか―本国主義から考える― 大澤 優真(NPO法人北関東医療相談会・理事一般社団法人つくろい東京ファンド生活支援スタッフ)
看護日誌から(182) 家族が認知症になったとき〜高齢者の免許返納にかかわって〜 下藤 一行(福島 小名浜生協病院)
介護の現場から(127) 介護の標準化をめざして 大橋 由美子(富山 特別養護老人ホームしらいわ苑)
寄稿 「第30回国際HPHカンファレンス2024広島」に参加して 入江 敬一(全日本民医連事務局次長)
全日本民医連研究会リポート 第18回 全日本民医連小児医療研究発表会・総会in長野 テーマ「民医連のこどもチーム、未来に向かって再始動」 番場 誉(第18回全日本民医連小児医療研究発表会 現地実行委員長長野中央病院 小児科部)
史郎さんのおすすめ動画(125) 『あの歌を憶えている』 前川 史郎
BOOK
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花も実もある(362) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
2025年1月号 No.628
表紙
目次
民医連事業所のある風景 兵庫 姫路医療生協協同組合 共立病院 「その人らしく、気持ちよく生きる」を地域密着で
特集●ストップ!介護崩壊
特集●ストップ!介護崩壊 訪問介護を守る、在宅介護を守る訪問介護報酬減額撤回を! 小島 美里(認定・特定非営利活動(NPO)法人 暮らしネット・えん 代表理事)
特集●ストップ!介護崩壊 2024年度介護報酬改定 ケアマネジメントにかかる課題 石田 美恵(東京 ケアサポートセンター千住 ケアマネジャー)
特集●ストップ!介護崩壊 座談会 介護職が生き生き働き、いいサービスができるように〜介護報酬改定の影響から介護ウエーブまで〜 太田眞智子さん(北海道・勤医協福祉会 理事長) 横内 俊洋さん(山梨・共立介護福祉センターたから センター長) 岩田さおりさん(大阪・老人保健施設よどの里 介護福祉士)
特集●ストップ!介護崩壊 「介護ウエーブとは何か」を考えた一連のとりくみ 宮野大(新潟民医連 事務局次長)
特集●ストップ!介護崩壊 地域の声を集め、自治体にも働きかける 石川 唯(長野 生協総合ケアセンターみのわ 介護長) 箕浦周子(在宅総合ステーションながの訪問介護室サービス提供責任者 介護福祉士)
特集●ストップ!介護崩壊 大津市での介護保険料引き下げ 実現のとりくみ報告 今村 浩(滋賀・坂本民主診療所 所長)
特集●ストップ!介護崩壊 介護・社会保障制度改革をめぐる動向と今後の課題 林 泰則(全日本民医連事務局次長)
連載 働く女性のからだと健康 第9回 母乳育児 齋藤 美貴(青森 健生病院 産婦人科医師)
連載 現場の気づきからはじめるソーシャルアクション 第7回 千葉民医連社保学校のとりくみについて 石塚 俊彦(千葉民医連 事務局長)
「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(126) リハビリテーション・栄養・口腔 連携体制加算のとりくみと課題 中川 和明(奈良 土庫病院 理学療法士)
「キラリと光る」民医連歯科をめざして(184) 医科日曜健診時における口腔チェックのとりくみについて 金津 健太郎(神奈川 川崎医療生活協同組合 生協歯科クリニック 事務長)
Medical Essay 人生100年、マラソン100q 渡邊 由桂(北海道 釧路協立病院 総合診療科)
健康社会学とは何か? 第10回 健康社会学のシステム・アプローチ〜 島内 憲夫(順天堂大学名誉教授・医学博士 広島国際大学客員教授 ビューティ&ウエルネス専門職大学客員教授)
連載 メディアと「貧困」 第16回 子どもの貧困をなくすための「奇跡のきょうしつ」 水島 宏明(ジャーナリスト/上智大学教授)
連載 731部隊から戦争と医の倫理を考える 第16回 ワイマール共和国の人体実験 吉中 丈志(京都民医連中央病院名誉院長)
連載 困窮外国人支援の現場から〜私たちにできることを考える〜 第17回 ドイツの外国人・難民認定申請者・非正規滞在者と生活保護 大澤 優真(NPO法人北関東医療相談会・理事 一般社団法人つくろい東京ファンド生活支援スタッフ)
看護の価値を再考する〜「熱布バックケア」から学ぶ看護とは〜 大森 桂子(京都保健会 吉祥院病院 看護部 副看護部長)
全国腎疾患管理懇話会の慢性透析療法の現況 古町 和弘・土谷 良樹・寺井 明日香・木下 千春(全国腎疾患管理懇話会統計調査委員会) 熊谷 悦子(全国腎疾患管理懇話会代表世話人)
看護日誌から(181) 終末期患者に寄り添う看護〜診療所看護師にできること〜 小川 裕子(栃木 生協ふたば診療所)
青年職員活動リポート 民医連運動の「バトン」を受け継ぐ青年たち(213) 「神奈川民医連青年ジャンボリー委員会の活動をふり返る」 杉 澪(メディホープかながわ 川崎すみれ薬局)
史郎さんのおすすめ映画(124) 『嗤う蟲』 前川 史郎
BOOK
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花も実もある(361) いわまみどり
読者のひろば
編集の窓
全日本民主医療機関連合会
(株)保健医療研究所