医療・看護

2014年3月10日

転倒転落パンフ

tento-panf転倒・転落事故を予防するために

全国1618件の調査結果から

これまで販売しておりましたが、大変好評で、
全国からご注文いただきました。
ありがとうございました。
より多くの方に活用していただくため、
PDF版を掲載いたします。ご活用ください。

 

発刊にあたって

 全日本民医連安全モニター委員会では、2001年10月1日か ら2002年1月31日までの4ヶ月間モニター院所を対象に「転倒・転落調査」にとりくみました。この間に発生した全ての転倒・転落(インシデントも含 む)事例について、所定の調査用紙に基づいて報告を寄せていただきました。寄せられた1618件(一般病床1,022件、療養他病床596件/療養他病床 には老健施設など含む)の報告に関する分析は、全日本民医連看護活動研究交流集会やリハビリ研究会で報告されました。この小冊子は、分析結果を職場の学習 や毎日の業務に役立てられるように作成したものです。
 転倒・転落事故は重大な精神的・肉体的障害を引き起こします。安全な療養環境を整備し、転倒・転落事故を減少させることは療養を管理するものの責任としてとりくまなければならないと考えます。
 各事業所で学習をすすめていただき、医療・介護実践に生かしていただければ幸いです。

目次

発刊にあたって…………1
転倒しやすい年齢…………2
転倒しやすい疾患…………3
発生しやすい日…………4
起こりやすい時間帯…………6
起こりやすい場所…………7
起こしやすい原因となる行動…………8
起こしやすい背景要因…………10
調査結果の概要…………12
提言/機敏なリスク評価と対策を…………13
リスク評価表…………14
患者(利用者)参加のよびかけ…………15
チームでとりくむ…………17
参考資料…………18

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