もしもの場面に備えて

京都・西京健康友の会

　７月９日、８組の親子の参加で今年も救急講座を開催しました。友の会のボランティアや２回目の参加のママたちは慣れていましたが、子どもたちは不安で、泣いている子もいました。
　「ＡＥＤを試すのは初めてです。本番で使用するときは、練習のようにスムーズにはできないと思うけど、どんなものかわかったのでＡＥＤに触れる機会があったらがんばってやろうと思います」「もしＡＥＤを使う場面に出会ったらどうしようと思っていました。講習でシミュレーションをして動き方を知ることができたので、万が一に備えて覚えておきたいです」「ＡＥＤの使い方は何となく知っていましたが、実際に使ってみて初めて知ることがたくさんありました。参加できて本当に良かったです」と初参加のママたちも緊張しながらも、がんばっていました。
（藤井貞子通信員）

いつでも元気　2015.11　No.289