健康・病気・薬

2016年3月31日

はり・灸の奥深さ

千葉健生病院健康友の会

genki294_40_02 一月一九日、当友の会習志野支部の班会で、はり・灸の学習会を開き、二四人が参加しました。「明日への健康・日々のお灸・自分で簡単にできる伝統療法」と題し、はり・お灸の歴史、効用とツボについてスライドを見ながら学習しました。
 気の流れる道を経絡と言い、この経絡上のツボに、はりや灸を使い気の流れを良くして、さまざまな症状を取り除いていきます。
 実習では無病長寿のツボとも言われる「足三里」を探しました。二人一組になって足を触り、「ここかな」などお互いに手で探りながら赤く印をつけました。また、ぎっくり腰になった時は、写真のように膝の真後ろにあるツボを強く押すと治りが早くなるそうです。
 学習会は驚きの連続で、皆さん感嘆しきりでした。次回はもぐさを使い、お灸をすえる実演です。
(山川久子通信員)

いつでも元気 2016.4 No.294

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