民医連医療

2018年11月15日

民医連医療 2018年12月号

○撮影地 山梨県清里高原
 きらめく雪原の向こうに富士山が姿を見せました。今は避暑地として有名ですが、東京・小河内ダムの底に沈んだ村の住人たちが強制移住させられ、標高1200メートルの厳しい自然のなかで開墾した土地でもあります。
(全日本民医連事務局 丸山聡子)

〔特集〕いまこそ共同組織を強く大きく

記念講演 共同組織 ―健康へのつながり―
アーロン・ヘイムス

いのちの平等をめざす民医連職員とともに育ち合い、
地域でいのちと人権を守るネットワークを
―第14回共同組織活動交流集会基調報告―

リレートーク(1)
3000万人署名のとりくみと教訓について
尾島 紘之

リレートーク(2)
なんでも相談会から見えた暮らし
村松 幸久

リレートーク(3)
みのりってどんな場所? あったらいいね から あってよかった の場に
山下 明希

リレートーク(4)
退院後の組合員訪問
丸山 久美子

年間総目次

-連載-

民医連事業所のある風景
愛媛生協病院
大西 壽美子

経営改善の教訓(4)
民医連綱領と法人の理念に立ち返り、“好循環”を創り出す
内田 寛

もうひとつの「民医連事業所のある風景」(72)
子規の文机
酒井 猛

「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(55)
当院における腎臓リハビリテーションの試み~透析患者を中心に~
長谷川 壮

「いのちの平等」つらぬく薬剤活動(79)
あおぞら薬局における無料低額診療事業に関する患者の意識調査
小笠 美奈子、小西 美奈子、稲垣 あい、宇都宮 励子、廣田 憲威

Medical Essay
HPHの仲間入り
竹内 啓哉

『健康格差 不平等な世界への挑戦』翻訳裏話 第5回
「自然な」翻訳とは何か?
 篠塚 雅也

2020年東京オリンピックを考える(14)
異常な2020大会(10)オリンピックとメディア
末延 渥史

医学生への贈り物(25)
求め続けてきたアウトプット
木下 博志

看護日誌から(116)
透析患者のその人らしい生活スタイルを考えて
佐藤 美子

介護の現場から(59)
目の前にいる人と向き合う
山田 知恵子

民医連運動の標(23)
「らい予防法」制定 踏みにじられてきた患者の人権(3)
莇 昭三

労働者の健康問題について(106)
利用者の安全と働く人の安全
岡村 やよい

マスメディアの現場で何が起きているか(19)
「視聴者提供」という瞬間映像の争奪戦
岩崎 貞明

わたしのこだわり(81)極真空手をはじめて20年、その極意とは
島村 偉吹

青年職員活動リポート(149)
新入職員歓迎!署名活動のとりくみについて
遠藤 洋史

おすすめ映画(52)
「太陽の塔」
前川 史郎

■BOOK ■クロスワードクイズ ■漫画「花も実もある」(289)/いわまみどり ■読者のひろば ■編集の窓

 

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