民医連新聞

2020年2月18日

情報捉える力を養う 沖縄で看護幹部研修会

 1月27~30日、沖縄で看護幹部研修会を開催し、17県連から28人が受講しました。1日目は、全日本民医連の藤末衛会長が「次世代の民医連看護幹部に期待すること」、社会福祉法人にじの会理事長の仲西常雄さんが「沖縄民医連のあゆみ~無差別・平等の医療福祉をめざして」、医療生協さいたま理事長の雪田慎二さんが「戦争と医学、今なぜ731部隊なのか・障害者差別の問題を通して社会を診る」と題して講義をしました。
 2日目のフィールドワークはアブチラガマ、平和祈念資料館、辺野古、嘉手納基地などを訪れた後、沖縄県民医連事務局長の名嘉共道さんより、「辺野古新基地建設の現状から日本国憲法を考える」の講義がありました。
 3日目は、一橋大学名誉教授の渡辺治さんが「戦後史をふり返り、現在の政治状況とたたかいの展望を掴む」、日本平和委員会常任理事の川田忠明さんが「一人が変われば社会は変わる―世界と日本、自分の見方―」と題して講義。4日目は、全日本民医連理事の川上和美さんから「民医連看護幹部に期待するもの」の講義を受け、5グループで討議し、学びを共有し深めました。
 参加者からは、「戦争被害について歴史を学び続けることの重要性を実感した」「日々の忙しさに追われ流れてくる情報に惑わされず、信頼できる情報ツールから学び続けたい」「何が真実か見極める力、情勢を捉える力を養い、事実を掘り下げ本質を探っていきたい」「真実をとなえる者がいれば状況は大きく変わる。ためらわず理想をかかげていく勇気をもらった」などの感想がありました。(全日本民医連職員育成部 宮川喜与美)

(民医連新聞 第1710号 2020年2月17日)

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