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薬剤師活動について


厚生労働省の中庭に建つ「薬害根絶誓いの碑」は、薬害エイズ事件の後、99年8月24日、二度と悲惨な薬害を起こさないよう建てられました。毎年夏に、薬害被害者らが碑の前に集まり、国・厚労省などに対して薬害を起こさせないよう訴えています。しかし、HIVの後も、ヤコブ、C型肝炎と続けて問題が起きています。「薬害根絶のための東京民医連薬剤師の会」では恒例の“薬害根絶ビラ”を作成し、8月18〜23日、東京民医連の67薬局すべてで配布し、宣伝しました。

たくみ外苑薬局では、薬局内で300部、学生実習で5部、薬学生交流で50部、代々木病院前での朝ビラで100部の宣伝ビラを配布。22日昼の厚労省前リレートーク・宣伝行動にも1人が参加しました。学生実習で薬害肝炎を学習会で取り上げたところ、看護学生から「薬害肝炎はまったく知らなかった」との声。多くの人に正しい情報を知ってもらうために今後の活動にさらに力を入れたいと思います。

薬害肝炎裁判の第5回公判は10月28日に予定されています。

民主的集団医療の一員として薬物療法に責任をもつ薬剤師

民医連の保険薬局は275ヶ所(2003年2月末現在)になり、民医連の病院・診療所のみならず、他の多くの医療機関からも処方箋を受けています。そして、地域に根ざし開かれた薬局として、地域住民の薬の相談をはじめ多彩なとりくみをしています。病院薬剤師は主に、入院している患者様の薬物療法に責任を持ち、患者様のベッドサイドで他のスタッフと協力しながら民主的集団医療の一員として、薬物療法や薬物モニタリングでその役割を発揮しています。

保険薬局の場合、複数のいりょうきかんにかかっている患者様の薬の重複、一般薬服用の有無、相互作用や副作用がないかどうかなどをチェックし、安心して薬物治療が受けられるように服薬指導をしています。

患者様の訴えや薬歴を通して、困難な課題を背負いながら治療を受けていることが見えてくることがあります。薬剤師として、気になる患者訪問や中断患者訪問などを行って何が治療を困難にしているのか、患者様の背景をしっかりつかみ、地域の中で患者様をとらえ、薬の問題を考えていくことが重要です。

また介護保険制度の中、多くの保険薬局では、利用者の立場に立って積極的にケアプランの作成や福祉用具貸与事業など、医療のみならず介護の分野でも活動の幅を大きく広げてがんばっています。


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