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みんなの声

ただいまみなさまの声を募集しています!

【2025.04.24更新!】

看護師は患者さんをケアするばかりではなく、ケアをした上で患者さんからの笑顔や言葉から私たちがケアされることもあると感じました。相互にケアをし合うことで質の高い看護の提供に繋がると考えるため、忙しい時こそ業務に集中せず、視野を広く持ちたいです。

〔20代 看護職〕

ケアについて改めて深く考えることが出来ました。一緒にケアを提供する仲間がどのようなことを考えてケアをしているのかを知ることで、自分のケアをふりかえることができました。

〔20代 看護職〕

普段より、何気なく毎日業務をしてる中でも、患者さんにとっては不安な日々であると思うので、私達看護師がそばにいる中で少しでも安楽に過ごせるようにして行きたいなと思いました。

〔20代 看護職〕

患者と関わる全ての言動がケアだと思いました。挨拶から始まって挨拶で終わり、患者との関係性を大事にしていく。

〔20代 看護職〕

ケアとはなにか自分の中で改めて考えることが出来た。ケアは患者さんに関わった瞬間から始まり、疾病に関することだけでなく、声掛け1つもケアであると考えることができた。

〔20代 看護職〕

普段業務の一環で、流れ作業のようにしている事でも患者さんにとっては、一つ一つ初めてのことで不安なことがあるのだろうなと改めて思いました。

〔20代 看護職〕

自分のケアを振り返るいい機会になりました。忙しい業務の中でも患者さんの意思を優先し業務したいと思いました。

〔20代 看護職〕

看護師として病棟に入って患者様と向き合った瞬間からケアが始まっていると思います。記事その通りだと感じました。

〔40代 看護職〕

トロントの「できる限り善く生きるために世界を維持するすべての活動」というケアの定義から、ケアの広さや深さを知った。他者も自分の大切にし、大切にされる社会が実現できる日が来ることを願います。

〔50代 看護職〕

日常のなかで、互いに思いやる心があれば、ケア提供していることになるのかも。受けとる人が、どう感じるかも大切と思うけど、おなじ気持ちで支え合う人が増えたら何がベストかを、討論もできる。そのことで人が繋がる。日頃使う、ケアと言う言葉をもっと、深く広く考える良い機会になります。

〔60代以上 看護職〕

自己責任論が、いかにイカサマで非人間的思考であるか、人間にとってのケアを読んではっと気づかされました。今後の連載楽しみです。

〔60代以上 事務職〕

高齢者の医療や福祉を目の敵にする風潮に恐ろしさを感じる。現実の生活の困難や貧困の原因を、全てのオールドなもの、現在の体制を作ってきた『老人』のせいだとしているようだ。自分もいつのまにか60代になり、そういう世代に見られていると思うと暗澹たる気持ちになる。こんなはずじゃなかったはずだ。何か希望を見出したい。

〔60代以上 事務職〕

ケアの倫理は世の中すべてに関連している深いことなのだと思いました。もっと深めることにより家族の介護をする時、自分のメンタルケアがしやすくなりそうだな。と思いました。

〔50代 その他〕

「ケアの倫理」について多くの書籍を読み進めていく中で、ジョアン・C・トロントのケアの5フェーズを知り、私の中でケアに対する解像度が格段に上がりました。
 小児期の脳性麻痺で24時間のケアが必要な知人が、「ケアを受ける側の自分にも何か与えられるものがあるはずだと思い、介助してくれるヘルパーさんのスキルアップになるようにアドバイスをしている」という話をしてくれて、まさにフェーズ5の「caring with(共にケアする)」だと感じた経験があります。
 医療や介護の業としてのケアをしている私たちもまた、多くのケアを受けていることを自覚しつつ、caring for(気づく)から始まるケアのフェーズを高めていきたいと考えています。

〔40代 医療職〕

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