民医連医療

2003年5月15日

民医連医療 2003年5月号

iryouimg200305

撮影地:山梨県 道志村烏の胸山
新緑のハイキング
 家族で年に数回ハイキングに行く。ゴールデンウィーク に山梨県道志村の烏の胸山を歩いた。登りきった安堵感と木々の若芽のみずみずしさにシャッターをきった。前回は秋の石割山へ登った。いつかこの付近を制覇 したいと思っている。最後は、この付近で一番の御正体山へ…。富士山がとてもきれいにみえるそうだ。

撮影/下新井田喜美子
(東京・第一相互診療所)

特集/市町村合併と医療・福祉リストラ

《インタビュー》
市町村合併で私たちのくらしはどうなるのか
―自治体問題研究所・池上 洋通氏に聞く―

市町村合併と住民生活
―地域の保健・医療・福祉はどうなるか
小山 高志

3市合併・さいたま市と福祉
―社保協運動を通した改悪阻止・改善の経験―
荒川 常男

市民いじめの「川崎行財政改革プラン」と社保協の取り組み
昼間 忠男


障害者福祉における支援費制度の概要と課題
峰島 厚

日本経団連「奥田ビジョン」
―消費税率16%―の意味
谷山 治雄

《講演》
人間が人間的になるために今、私たちが考えなければならないこと
辺見 庸


《学習資料》
川崎協同病院事件の理解のために(下)
小原 朝彦

《全日本民医連研究会レポート》
第18回全日本民医連振動病交流集会
診療・治療基準(案)の提案
川崎 繁

第27回全日本民医連糖尿病シンポジウム
へんしん
岡田 節郎


連載

随筆
“うたごえ”よ翔け、明日に向って
橋本 安子

民医連病所のある風景
徳島/健生歯科なると
大澤 敏美

メディカルエッセイ
苦節7年、医学生対策に桜咲かんとす
平野 治和

患者とともにすすめる医療の安全策の向上(19)
注射事故防止対策―システムの見直しからー
中村 建

「キラリと光る」民医連歯科を目指して(5)
大分民医連歯科開設に向けて
後藤 芳枝

ジャンボリーレポート(9)
岡山県ジャンボリー平和企画
「大久野島毒ガスフィールドワーク」
八谷 直博

福祉エッセイ
プランコ・プランコ
川田 志穂

無産者医療運動の先輩たち 第10話 青木康次の足跡―(2)
民主的医療を求めて“駈けるが如く”
莇 昭三

漫画 花も実もある(102)
いわまみどり

医療と学問をめぐって(5)
医療・医学と政治学(その1)
儀我 壮一郎

現代版/『働く人びとの病気』 第51章
自分らしく働くとは?
~身を粉に奮闘し燃え尽きた事例から考える~
松浦 健伸

歴史が語る日本の戦争加害(5)
かつて日本が行った中国人強制連行・強制労働の実態
須見 健矢

私のティー・タイム(120)
山あり谷あり陸上人生
大城 吉富

国政見聞録-第9巻
「吊し」の手法
小池 晃


書評  クロスワードクイズ  読者のひろば 編集の窓


連載

随筆
ロシアキャンペーン始まる
福井 昌子

民医連院所のある風景
大阪/のざと診療所
安達 克郎

メディカルエッセイ
私の外科医人生
山川 文男

患者とすすめる医療の安全性の向上(18)
安全な点滴業務のための業務改善
川崎 陽子(他8名)

「キラリと光る」民医連歯科を目指して(4)
待ちに待った「歯科の先生」が来てくれた
五十嵐孝一

ジャンボリーレポート(8)
「自分・民医連・仲間・元気」をテーマに
関東甲信越ジャンボリー10月企画
村松 亮

福祉エッセイ
「帰りたくない」と言われた日
西村 高志

無産者医療運動の先輩たち 第9話
青木康次の足跡―(1)
「家庭保健会」―大阪の住民組織―発足に参加
莇 昭三

漫画 花も実もある(101)
いわまみどり

医療と学問をめぐって(4)
医療・医学と戦争・テロ
儀我 壮一郎

現代版/『働く人びとの病気』第50章
うつ病・早期発見・早期治療のすすめ―働くひとびとの自殺を防ぐために―
宮野 栄三

歴史が語る日本の戦争加害(4)
731部隊の悪業
その悪質な非人道性を裁く(2)
越田 稜

私のティータイム(119)
復活した趣味が止まらない
大塚 悦子

国政見聞録―第8巻
「議運って何?」
小池 晃

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