民医連医療

2003年6月15日

民医連医療 2003年6月号

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撮影地:鎌倉・名月院
紫陽花と竹林

古 都鎌倉は春は桜、初夏は紫陽花、秋は紅葉と四季折々に色鮮やかさを見せ てくれます。なかでも北鎌倉にある名月院は別名紫陽花寺とも言われるほど、長谷寺と並んで見事な紫陽花で有名なところです。紫陽花の季節は梅雨時ですが、 ぜひ雨上がりの瑞々しい紫陽花を見れば心もきっと潤うでしょう。

撮影/廣田憲威(全日本民医連事務局)

特集/全日本民医連結成50周年

《対談》
民医連誕生の背景とその歴史から将来のあり方をさぐる
日野秀逸・肥田泰

民医連50年の歩みから何を学びとるべきか
―無産者診療所から今日まで―
長瀬文雄

戦後の日本医療史の中で民医連が果たしてきたこと
野村 拓

《私と民医連50年》
私の歩んだ過労死問題への道
田尻 俊一郎

きれめない地域医療を目指す二人旅
谷口 堯男


《第6回全日本民医連看活研・分科会から》
栄養状態の改善が転倒予防につながった一症例
中井勝博

《投稿》
薬剤評価とジェネリックの活用で薬を国民の手に
岡村正文

道南地方における振動障害発生の社会背景
―そのスケッチ風分析(上)―
畑中恒人

《全日本民医連研究会レポート》
第15回高血圧交流集会
第18回高血圧追跡調査会総会
今あらためて慢性疾患医療を考える
中塚 比呂志・湯浅 美代子


連載
随筆
平和と労働センターのルーツ
藤田 廣登

民医連院所のある風景
神奈川/せいきょうあつぎ診療所
田中 純子

メディカルエッセイ
竹田診療所の想い出
佐藤 秀樹

患者とともにすすめる医療の安全性の向上(20)
注射安全施行宣言の取り組み
須田 倫子

「キラリと光る」民医連歯科を目指して(6)
東京民医連の歯学対活動
平本 厚

山形県ジャンボリー
つくることを楽しみながら学ぶ
金子 俊樹

福祉エッセイ
入居者がヘルパーさん
近藤 亜矢子

漫画 花も実もある(103)
いわまみどり

医療と学問をめぐって(6)
医療・医学と政治学(その2)
儀我 壮一郎

現代版/『働く人びとの病気』第52章
職場復帰にあたってあせらずに自分のペースで
樺島 啓吉

歴史が語る日本の戦争加害(6)
中国人強制連行・強制労働被害の救済にむけて
須見 健矢

私のティー・タイム(121)
“特技”はビリヤード?
白鳥 静代

国政見聞録-第10巻
採択の方法
小池 晃

書評  クロスワードクイズ  読者のひろば 編集の窓

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