民医連医療

2004年10月15日

民医連医療 2004年10月号

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東京・御岳
御岳の秋

  もう何年か前、春に御岳渓谷沿いを歩き、美しい渓谷沿いの景色を見 て、ここは秋の方がもっと良いのではと思いました。紅葉の頃をみはからい、午後仕事が終わると同時に、急いで奥多摩行きの電車に乗り、この場所へと急ぎま した。思ったとおり、とても美しく紅葉していました。が、やはり朝から訪れるべきだったと反省もしました。

撮影/下新井田喜美子(東京・立川相互ふれあいクリニック)

特集 日ごろからの健康づくりと健診

 《講演》

新しい健康支援活動
-地域・住民、職場・労働者が変わる(成長する)健診とは-
星 旦二

《自治体健診、共同組織と共同した住み続けられる地域づくり》
 甲府市健診制度の改善運動の経験
 杉浦 春光

 政令指定都市の自治体健診との比較から見る札幌市の健診の実態と課題
 森下 昌志

 北海道勤医協における健診活動の歴史と今度の課題-中央病院の経験から
 三上 淳子

(生活と労働が見える健診、健康で働き続けられる職場づくり)
 健診後、生活変容を促し生活習慣病の改善を支援するシステム
 松田 誠

 健診結果から職場・集団の特徴を浮き立たせる「職場のカルテ」の試み
 藤本 治

《健診活動を職員全体のものにするために》
 “横のつながり”を重視しての健診活動
 山口 節子

 専任担当医師がいない医局での取り組み
 只埜 則恵

《健診センターの課題と方向》
 二和ふれあいクリニックの健診の到達点と課題
 関根 亘男

 上戸町病院における健診活動の現状と課題
 海野 浩子


《短期連載 第4回(最終回)》
21世紀のソーシャルワーカーへ
~過去、現在、未来へと民医連SWが魅力ある存在であるために~
川村 博文

《薬剤副作用モニター報告No.1》
2002年度下半期・2003年度のまとめ
全日本民医連医療安全委員会副作用モニター小委員会

-連載-
民医連院所のある風景
山梨/御坂共立診療所
橘田 文江

「キラリと光る」民医連歯科を目指して(22)
歯科医師臨床研修必修化と民医連歯科の研修施設指定取得の意義
駒形 貴

メディカルエッセイ
祖父の死
岩城 光造

医療・介護での倫理問題(11)
兵庫民医連臨床倫理カンファレンスについて
大杖 哲司

憲法の理解を深めるために(6)
改憲論が目指す「この国のかたち」―その2
内藤 光博

医療従事者が知っておくべき法的視点(4)
刑事裁判に見る安楽死の要件
小口 克巳

漫画 花も実もある(119)
いわまみどり

スポーツと社会(10)
真摯な高校球児をめぐる環境とギャップ
長尾 正二

ジャンボリー・レポート(26)
全日本民医連第36回総会決定と青年職員へ期待すること(その1)
長瀬 文雄

戦争と近現代史の伝え方―ドイツ編(1)
ユダヤ人迫害の記憶とドイツ人の責任
川喜田 敦子

私のティー・タイム(137)
渓流釣り
佐々木 富則

新連載 ケアマネジャーの現場から(1)
夏は猛暑の中 冬は吹雪の中
加藤 咲


クロスワードクイズ  読者のひろば  編集の窓

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