民医連医療

2005年4月15日

民医連医療 2005年4月号

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撮影地:東京新宿御苑
     満開の桜

  新宿御苑のルーツは、元禄4年に3万3000石の信州高遠城主 となった内藤家の江戸屋敷と言われている。58.7haの土地には75種1500本の桜が植えられ、5月まで次々と花をつける。「ソメイヨシノが満開」と の便りに駆けつける。すでに門前には、旅行客や絵画サークル、カメラ愛好者たちが並んでいる。9時の開門と同時に飛び入り、いち早く満開の桜を心地良い風 とともにカメラに収める。日本の花・桜は、いとしくやさしい花である。

撮影/前沢淑子(東京民医連事務局)

特集 医療の質の向上に向けた顧問弁護士との協働

顧問弁護士との連携強化で医療の安全性をさらに向上させよう
小西 恭司

医療事故を防ぐために
医療者に期待する視点と心構え
佐藤 太勝

顧問弁護士の経験から
事故対応の原則と顧問弁護士の役割
窪田 之喜

顧問弁護士の経験から
医療者、顧問弁護士への提言
藤原 精吾

判例で示された医療従事者の法的責任
村井 豊明

患者の権利オンブズマンの活動と裁判外苦情手続
池永 満


イラク新時代の医療のために―日本とイラクの医療交流を―
髙山 義浩

看護委員長・看学生委員長合同会議を開催して
田崎 元子

個人情報保護法への対応の基本的視点
大山 美宏

管理運営と病院長の役割
地域で求められる病院をめざして
堀毛 清史

全日本民医連研究会レポート
第26回民医連診療情報管理研究会
小出 文香

-連載-

民医連院所のある風景
大阪/コープおおさか病院
今江 清満

「キラリと光る」民医連歯科を目指して(28)
往診・訪問を通じて経営改善を考える
今川 裕敏

メディカルエッセイ
脱・テレビと「アサーション権」
野末 浩之

憲法の理解を深めるために(12)
立川テント村事件と表現の自由の危機
内藤 光博

医療従事者が知っておくべき法的視点(10)
患者の死亡と損害・因果関係
二上 護

平和をめざす対話と共同の世紀へ(2)
非同盟運動の果たす役割と発展の道
堀中 浩

暮らしと食べ物(4)
日本人の食生活のゆがみ―その2
河相 一成

ジャンボリー・レポート(32)
初の東北JBを開催して
阿部 耕

映画の中の戦争と平和(3)
核への怒りと平和への願い
山田 和夫

ケアマネジャーの現場から(7)
寄りそった支援に適正な評価を
川端 典子

漫画 花も実もある(125)
いわまみどり

書評 クロスワードクイズ 読者のひろば 編集の窓

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