民医連医療

2006年2月15日

民医連医療 2006年2月号

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撮影地:ハバロフスク
ロシア正教会からアムール川への階段を下る

ハ バロフスクの地名は、ロシアの探検家エロフェイ・ハバロフにちな んでなづけられました。現在は、ロシア極東部の拠点として日本との交流も盛んです。新潟から飛行機でたったの2時間の距離ですが、雰囲気はヨーロッパその ものです。ソ連崩壊後、制限されていた教会の活動が各地で復活し、ハバロフスクでもアムール川沿いのコムソモル広場に立派なロシア正教会が再建され、多く の市民に親しまれています。
撮影/廣田 憲威(全日本民医連事務局)

特集 認知症の医療と人権

認知症の医療
佐々木 健

認知症医療の研修
田中 清貴

拘束しない認知症
河野 壮彦

グループホーム現場での取り組み
金澤 彩子

慢性疾患医療の今後の展望
里見 和彦

医療現場のヒューマンエラーを減らすための心理学からの提言
海保 博之

アジアの平和も守る憲法9条をなくさないために
小森 陽一


GPPACの活動と憲法9条の国際的意義
鈴木 敦士

民主医療機関にふさわしい民主的管理運営の確立へ向け
新たなリーダーシップの発揮を
今田 隆一

全日本民医連研究会レポート
第29回全日本民医連呼吸器疾患研究会 市川 幸次郎

-連載-

民医連院所のある風景
福島・生協いいの診療所
熊田 吉弘

「キラリと光る」民医連歯科を目指して(38)
訪問歯科診療における病院の機能別診療対応について
冨澤 洪基

Medical Essay
「先生、これでも診察代を払うんですか??」
福田 光之

憲法の理解を深めるために(22)
「憲法の番人」としての裁判所―違憲立法審査権
内藤 光博

医療従事者が知っておくべき法的視点(18)
医療事故における謝罪を考える
小口 克巳

視聴者の視点で考えるマスコミ問題(2)
「CMのCM」やっている場合ですか?
岩崎 貞明

住まいづくりまちづくり(2)
座談会・住宅づくりの大切なテーマ
益子 義弘、片山 和俊、永田 昌民

平和をめざす対話と共同の世紀へ(11)
新自由主義グローバリズムとのたたかい
新藤 通弘

新連載 介護予防と主治医意見書(1)
動き出す介護予防
山田 智

新連載 青年職員活動レポート(1)
青年の声に寄り添い必要な援助を強めよう
倉田 均

新連載 私の名作映画ガイド(1)
人気の名画にひそむ大切な顔
山田 和夫

ケアマネジャーの現場から(17)
認知症を通して
阿部 せつ子

漫画「花も実もある」(135)
いわまみどり

書評 クロスワードクイズ 読者のひろば 編集の窓

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