各地のとりくみ

2014年7月1日

みんなで楽しく

「春祭り」で盛り上がる 福井・老人保健施設あじさいtorikumi273_03

 当施設の「春祭り」を開催しました。各種ボランティアグループが参加して、医療専門学校生が元気いっぱいのよさこい踊りを披露。民謡グループが日本舞踊やフラダンスで魅了し、カラオケグループが自慢の歌声を披露しました。
 会場から「もう一曲」「私も歌わせて」のかけ声がかかり、自ら舞台に上がって踊り出す方もいて、会場が一体になって盛り上がりました。
 また、入所者が制作した習字や生け花、折り紙も展示されていました。
(松原信也通信員)

脳トレ&マリンバ 京都中・右京健康友の会山ノ内支部

 三月二七日、かどの三条こども診療所において、健康友の会山ノ内のつどいを開催しました。今回のテーマは「認知症予防脳トレとマリンバで歌おう」です。
 脳トレ指導を大崎由良さん(御室脳トレーニングスリーA教室代表)にしていただき、マリンバ奏者の桐田勝子さんの伴奏で歌いました。昔懐かしい歌を情景 をイメージしながら歌い、笑顔いっぱいの集いとなりました。
(桑原美保子)

竹とんぼ作りを楽しむ ふくおか健康友の会

 四月三日、地域の高齢者が集まる憩いの場「ぼちぼち亭」を開催しました。
 「ひとりぼっちのお年寄りをなくそう」との趣旨で始まったこの食事会も六回目。この日のメニューは、春らしさを感じるものということで、グリーンピース入りの豆ごはんをメインにしました。
 この日のレクリエーションは、厚紙とストローでの竹とんぼ作り。色鉛筆で赤や黄色に塗られたカラフルな羽が室内を勢いよく飛びまわり、あちこちから歓声 があがりました。「この竹とんぼなら身近な材料で簡単に作れて、遠くまでよく飛ぶし、あたっても痛くないね」「さっそく近所の子どもに教えてあげたい」と たいへん好評でした。
(蔭尾亜矢)

うたごえで若々しく 宮城・大崎健康福祉友の会古川支部

 三月二六日、七〇人が参加して、当支部の活動交流会を開きました。
八三歳の門脇徳二郎さんは、うたごえサークルの活動を報告。「月二回楽しく歌の練習をしています。会員のみなさんの仲間に入れていただき、若さを吸収して います(笑)」と。会場から大きな拍手をもらい、指導してくれている先生も笑顔で報告を聞いていました。
 昼食後、カラオケやかくし芸を楽しみ、うたごえサークルからも「銀色の道」など三曲を披露しました。
(氏家洋子通信員)

親ぼく会で氷見市へ 石川・西健康福祉友の会

 四月一一日、ボランティアグループ「カナリヤ会」の親ぼくを深めるため、二八人で富山県氷見市に出かけました。
 地域ガイドさんの案内で、藤子不二雄A(安孫子素雄)さんの生家・光禅寺を見学。街なかを流れる小さな川に「忍者ハットリくん」のカラクリ時計があり、 みんなで見に行きました。居合わせた保育園児たちといっしょに、歓声をあげて見入りました。
 お昼には期待通りのキトキト(新鮮)な刺身定食をおいしくいただきました。ひみ番屋街で買い物や足湯を楽しんで帰ってきました。
(松村和子通信員)

「春のつどい」大盛況 石川・奥能登健康友の会

 四月一九日、恒例の「春のつどい」を輪島診療所で開き、三七〇人が参加しました。
 看護部のワンコイン検診、介護部のバザー、事務部の模擬店などを用意。友の会と職員が協力して、餅つきや抽選会もおこないました。
 待合室では、近くの保育所の子どもたちが歌と演技を披露。友の会員の踊りや、有志による祝い唄「輪島まだら」も好評でした。
(邑田真美通信員)

運営委員の倍加にとりくむ 大阪・けいはん医療生協

 当医療生協は、組合員が一万人を突破しました。大きくなった組織をさらに活性化し、発展させていくために、各支部の運営委員の倍加にとりくみました。
 現在、六六人の新しい運営委員が誕生しています。世代継承はまだこれからの課題ですが、芽が出てきていると思います。新しい運営委員にも参加してもらっ て、それぞれの経験を交流して励ましあおうと、五月末には「運営委員交流会」を開きます。
 組織は生きものです。たえず新風を吹き込むことが大切だと思っています。
(大森輝夫通信員)

いつでも元気7月号No.273より

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