民医連医療

2020年2月17日

民医連医療 2020年3月号

○撮影地:ポーランド・ワルシャワ
第27回HPH国際カンファレンスに参加した際の一コマです。ワルシャワ歴史地区(旧市街)は、第二次世界大戦の際にナチスドイツ軍によってほとんど全てが破壊されましたが、戦後、市民の力によって細部にわたり復旧されました。1980年、街自体の歴史的価値ではなくこうした「街の復興にかける市民の不屈の熱意」が評価され、世界遺産に登録されました。
撮影:廣田憲威(大阪ファルマプラン)

【特集】 医療・介護活動の2つの柱とまちづくり

SDH(健康の社会的決定要因)とヘルスプロモーション
舟越 光彦

SDHとヘルスプロモーション ~地域・多職種連携~
武井  大

地域へのヘルスプロモーション活動と歯科現場におけるSDHの実践
松浦 佳美

SVS調査から居場所づくり、まちづくりへ
黒澤 理穂

介護現場におけるSDHとヘルスプロモーションの実践 生活アセスメントの活用
伊藤 秀泰

地域にひろがる“なんでも相談会”のネットワーク
森松 伸治

行政ととりくむまちづくり―K市自治体連絡会のとりくみ―
熊倉 正明

共感を大切にしたまちづくり運動~民医連院所・友の会のとりくみで広がる「共感」~
三瓶 峰智

理想を現実にした国「コスタリカ」の歩みから学ぶこと
池川 広太


南海トラフ地震など、巨大地震災害に備える
平田 直

-連載-

民医連事業所のある風景
大分健生病院/医療生協子育て・療育支援センター「きらり」
狭間田 敏治

もうひとつの「民医連事業所のある風景」(87)
馬上の襞襟の少年
酒井 猛

これからの認知症のとりくみを考える
第5回 災害時における認知症の人への支援
阿部 育実

「困ったところに民医連あり」民医連の災害対策
第9回 「地震・津波」と「原子力災害」を想定した対策の早急な検討が課題
西山 理恵

新 健康で働きつづけられる職場づくり 最終回
2019年度労安活動実態調査を踏まえた問題提起と重点課題
田村 昭彦

「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(70)
地域包括ケア病棟のとりくみについて
鈴木 大介

「キラリと光る」民医連歯科をめざして(156)
特養もなみの里における食支援
荻原 真理子

Medical Essay
高齢者はタイムカプセル
田中 清貴

カジノ問題を考える(11)
カジノ誘致をめぐるワイロ攻勢―疑獄化の道をたどるか
桜田 照雄

看護日誌から(130)
希望に繋がる終末期の支援
工藤 美保

介護の現場から(73)
手探りのユニットケア―試行錯誤が楽しい毎日―
大橋 由美子

労働者の健康問題について(121)
労働と食事
田村 昭彦

マスメディアの現場で何が起きているか(34)
「CMのような番組」の放送倫理は
岩崎 貞明

民医連経営実態調査から見える医科事業所の特徴と課題  第3回
「近接診療所」の現状と経営課題
松崎 正人

青年職員活動リポート(164)
全国実行委員としての1年半を終えて
清水 一成

おすすめ映画(67)
「男はつらいよ お帰り 寅さん」
前川 史郎

■BOOK ■クロスワードクイズ ■漫画「花も実もある」(304)/いわまみどり ■読者のひろば ■編集の窓

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