民医連医療

2022年2月15日

民医連医療 2022年3月号

○撮影地:鳥取県伯耆町
2月下旬の山陰地方にしては珍しく、この日は快晴でした。見事に育った大根の向こうには、秀峰大山の姿がくっきりと見えました。春はすぐそこまで来ています。
撮影:中尾 英明(コープくらしき診療所)

【特集】いま無料低額診療から考える

無料低額診療事業の利用者の特性とその支援効果
京都無料低額診療事業研究を中心に
西岡 大輔

対談
無料低額診療事業を「最後のセーフティーネット」 にしないために
大澤 優真・渋谷 直道

いのちをつなぐ
無料低額診療事業の限界と可能性と挑戦
荻津 守

無料低額診療事業にかかわる調査と保険薬局のとりくみ
山内 美穂

北海道民医連の無料低額診療のとりくみ
栗原 博志

地域の仲間といのちを守る
―私たちだけでは支えきれないから
岩谷 久美子

講演
もっと知りたいジェンダーの基本
~「男らしさ」「女らしさ」からの解放~
太田 啓子

補足給付見直しによる影響調査結果について
髙梨 達矢

-連載-

民連事業所のある風景
共立介護福祉センターいさわ
井上 みどり

もうひとつの事業所のある風景(109)
笛吹川
酒井 猛

「いのちと健康を守る」民医連のリハビリ(92)
当通所リハビリテーションの現状とコロナ禍でみえたこと
徳本 峰行

「キラリと光る」民医連歯科をめざして(167)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う歯科影響調査報告
久野 よし乃

メディカルエッセイ
Break Free!
笹本 なごみ

カジノ問題を考える
第34回 明らかになった夢洲カジノの事業計画(1)
桜田 照雄

WHOヘルスプロモーションとは何か?(9)
WHOヘルスプロモーションの視点から見た健康日本21
島内 憲夫

瀬戸際に立つ戦後日本の地方自治-自治体を主権者のものにするために
第14回「スマート自治体」はスマートか?
岡田 知弘

その手に花束を
第3回「ともに助け合う」居場所となる
松元 ちえ

健康で文化的な生活とは
第6回 現状の背景にある「生活の歩み」─2次調査の事例から
河合 克義

コロナ禍が露わにした社会の危機(13)
コロナ禍と行政機構―医療における公共の強化と地域社会の共同を
進藤 兵

全職員で学べる!経営ミニ講座
最終回 まとめにかえて~質疑応答を通して理解を深める~
田岡 歩

看護日誌から(149)
終末期における意思決定支援「診療所に通い続けたい」に寄り添って
清水 由美子

介護の現場から(95)
栄養改善加算算定を通して実感した、リハビリにおける改善の効果
西村 紗苗

青年活動リポート(184)
平和アクションプランをつくり青年職員でとりくんだ平和活動
大前 雅裕

おすすめ映画(90)
『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
前川 史郎

■BOOK
■クロスワードパズル
■漫画「花も実もある」(327)/いわまみどり
■読者のひろば
■編集の窓

お役立コンテンツ

▲ページTOPへ